団交打ち切りを通告 公労委斡旋を申請 

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国鉄「分割 ·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
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60·3団交打ち切りを通告()、公労委へあっせん申請()
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3·2に総結集し、三里塚-国鉄決戦の勝利もぎとれ!
3·2 動労千葉総決起集会
十万人首切り合理化、国鉄分割·民営化反対、「60·3ダイ改」阻止

千葉市中央公園(集会とデモ)
三月二日 午後五時半
の三点にしぼり、当局につきつけた。
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仕業検討を行う。
過員問題について一定の協議ルールを確立する。
め「時間調整の非番日」を設定する。

阻止闘争を勝利し、「過員」攻撃を粉砕していこ
とともに闘う労働運動をつくりだし、「60·3」
塚への三たびの5割動員貫徹を通して、動労千葉
功をかちとり、第二波闘争に決起し、3 ·24三里
1 動力車乗務員の殺人的労働強化を緩和するた
して、
とりわけ、国労共闘をも追求し、共通の要求と
問題」「基地問題」を中心に解決を迫ってきた。
たる連日連夜の交渉の中で、「要員問題」「過員
国鉄労働者の総決起を実現するものとして第一波
と、実力闘争を背景とした2月18日から21日にわ
さらに、3·2動労千葉総決起集会の圧倒的成
働者の共感と確かな手ごたえを獲得している。
闘争に決起した。この闘いは全国の心ある国鉄労
動労千葉は、こうした否定的状況を打ち破り、
動労千葉は「60·3」をめぐる総屈服状況のも
売り渡す裏切りと公然と行っている。
当事者能力を喪失した当局
りー『60 ·3』強行」策動を粉砕した。
然と闘いぬくことを通して、当初の「団交打ち切
非協力·安全確認行動の第一波闘争に決起し、敢
当局の強硬姿勢に抗議し、2月20、21日の2日間、
までも団体交渉による解決を要求するとともに、
通告を行ってきた。これに対し動労千葉は、あく
撤回を迫ってきた。
て『60·3ダイ改』の団体交渉を打ち切る」との
れた「修正提案」を行う一方、「2月19日をもっ
か、2月15日われわれの要求とははるかにかけ離
唯一の回答に不誠実な対応に終始してきたばかり
しかし当局は、「全社的問題=本社の圧力」を
「60·3」を推進し、国鉄労働者を資本·当局に
早々と片仕切りしたのを皮切りに、動労総体で
両手を上げて賛成し、1月30日、動労高崎地本が
ルは「60·3でこんなに便利になります」などと、
たうえで妥結する動向にある。動労「本部」革マ
ある。
「60·3」との対決を回避し、闘いを後景化させ
労「本部」革マルは論外としても、全体として
ところが国鉄労働運動の現状は、当局の犬=動
は大量首切りを許すかどうかをかけた決戦の場で
繰り返し明らかにしてきたように、「60·3」
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22日中にも公労委にあっせん申請を行う。
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24の大結集を実現しよう
らえ、団体交渉を積みあげる中で当局を追及し、
出すことになるのだ。
「分割·民営化」実現にむけた突破口の攻撃とと
動労千葉は「60·3」を10~15万人首切りー
事故の発生は必至であり、大量の「過員」を生み
している。これが提案通りに実施されたなら重大
要員を削減するすさまじい攻撃意図をむき出しに
超過勤務を前提とした労働強化を強制し、膨大な
提案の中で当局は、動乗勤制度の改悪をもって
する労働条件の提案を行った。
当局は昨年の1月15日、「60·3ダイ改」に関
「60·3」強行を粉砕した第一波闘争
して団体交渉の打ち切りを通告するとともに、
きた。
従って動労千葉は、2月26日、11時、当局に対
仕切りを行い、「60 ·3」強行の姿勢を露にして
強硬姿勢を変えないばかりか、他労組との間で片
の団体交渉で回答の前進を求めた動労千葉に対し、
体交渉を継続してきた。にもかかわらず2月25日
われわれは誠意ある回答を求めて、今日まで団
のものを粉砕するまで闘いぬかなければならない。
われわれは確認された方針に基づき「60·3」そ
当局が最低限の要求すら認めないとするならば
全確認行動は2日間の打ちぬきとなったのである。
も本社のしめつけの中で判断できず、非協力·安
しかし当局は、要求の内容に理解を示しながら
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
た。動労千葉は団体交渉の打ち切りと、公労委にあっせん申請を行うことを通告した。
の闘いに追い込まれつつ、2月26日には他労組との間で「大筋了解」を強行する動向に出てき
求め、2·20~21第一波闘争に至る闘いを全力で取り組んできた。しかし、当局は、われわれ
動労千葉は安全輸送を無視し、恐るべき労働強化と人減らしを強行する「60 ·3」の撤回を

動芳千葉
85. 2. 28
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10
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No.
1876
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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