四党合意拒否の決定を

5159

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

結成20周年
新たな大躍進
科動穷 千张
に向け出発!
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 」(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
1(公) 043(222)7207番 2000.7.1 No. 5/59
動労千葉からすべての闘う国労の仲間たちへ
14党合意拒否 の決定を! i
今日の臨大を第二の修善寺大会に! かな裏切り行為です。「四党合意」粉砕! たちの必死の叫びを踏みにじるのは明ら 一切を委ね、闘争団をはじめ全国の仲間
います。敵味方をはき違え自民党などに、 ないでほしいという必死の思いに満ちて に未来を託し、こんなものは絶対に認め ました(裏面参照)。どの声も、国鉄闘争
一名、一六一労組からの署名が寄せられ
まり。わずかの期間にも係わらず、一二· した。取り組みを開始してから一週間あ 党合意』に反対する署名」を呼びかけま
動労千葉は、各界·労働組合に「『四 この必死の叫びを!
どうか以上の趣旨をご理解いただき、表記署名へのご協力を心よりお願い申し上げます。
中央執行委員長に提出する予定です。
を広く呼びかけさせていただくこととしました。なお署名は、七月一日の国労臨時大会前に、高橋国労 撤回に向けた闘いの勝利のためにも、闘う労働運動の再生のためにも、「四党合意」に反対する表記署名 図を根本のところで打ち砕き、決して負けてはいないと確信しています。私たちは、一〇四七名の解雇
私たちは、全国の多くの仲間たちに支えられて、国家をあげた攻撃に真正面から闘いを挑み、その意
ことです。
:
大陰謀を打ち砕こう!
ときです。今日の臨大で、「四党合意」の 見えています。今こそ原則に返って闘う 間たちが路頭に迷うことになるのは目に のを一方的に呑まされ、一〇四七名の仲 為です。解決水準も「ゼロ回答」に近いも
「四党合意」の受け入れはまさに自殺行
働者の権利を売り渡すに等しいことです。 す。「四党合意」の受け入れは、全ての労 ストラ法制が急ピッチで整備されていま
国鉄方式の首切りが横行し、国家的り
を漬そうというのです。
いを雨散雲消させ、労働運動再興への芽 づけてくれた全国の無数の仲間たちの闘 の再生を求めて永年にわたって支援しつ 利に労働者の未来を託し、闘う労働運動 とする大陰謀です。また、国鉄闘争の勝
国労の組織そのものを自己崩壊させよう
ぶ一〇四七名の解雇撤回闘争をつぶし、 魂を抜きとれという要求です。13年に及
「四党合意」は、解雇を認め労働組合の
ちにふから訴えます。
大会に結集された全ての国労の仲間た
認めてはならない!
もJRにも責任はなかった」と言えるでしょうか。それは、全ての労働者の権利を売りわたすに等しい がしかけられています。このときにどうして、労働委員会命令やIL〇勧告すら自ら否定し、「政府に ど、国鉄を見ならった国家的リストラ法制の整備が進められ、また労働委員会制度を骨抜きにする攻撃 国鉄方式の首切りが今多くの労働者に襲いかかっています。産業再生法や民事再生法、会社分割法な
てしまったときに、全ての労働者の権利や未来が回復不可能な危機にたつことは明らかです。
りをかけた闘いでした。それを侵害したのは政府·JRです。闘いをこのようなかたちで自己崩壊させ
一三年間の闘いは、団結権をはじめとした労働者の基本的権利をかけた闘いであり、未来をかけ、誇
います。私たちも、当該組合としてこの決定に重大な危惧の念をもっています。 日に臨時全国大会を召集しました。これに対し、闘争団をはじめ現場からは多くの抗議の声が殺到して
国労本部執行委員会は、当該闘争団員には内容を伏せたまま「四党合意」の受け入れを決定し、七月一
ことになるのは目に見えています。
ものを一方的に呑まされ、一〇四七名の仲間たちが、国労が闘争をやめることによりむしろ路頭に迷う 解決の具体的中身も、要求とはほど遠い水準になりそうだ」(朝日)と報じるとおり、「ゼロ回答」に近い
が救済される保証はどこにもありません。新聞も「解決案は非情な内容で、JRの新たな採用人数など ば「JR各社に国労と話し合うよう与党から要請する」と言うだけのものです。不当労働行為の被害者· しかも「四党合意」は、解決案などでは断じてなく、JRに責任がないことを認め、訴訟も取り下げれ
うに等しいもので、それ自体が、極めて悪質な支配介入であり、不当労働行為に他なりません。
強要し、今度はJRに責任がないと大会決定せよ、と言うのです。「四党合意」は、「黒を白と言え」とい 実際に差別·選別の担い手となったのは国鉄=JRでした。政府は、昨年、国労に国鉄改革法の承認を
す。この首切りに口実を与えたのが、国鉄改革法による「いったん全員解雇–新規採用」方式であり、
による採用差別をはじめ、組合潰しの攻撃が嵐のように吹き荒れたのは、誰も否定しようのない事実で
た」と述べるとおり、国鉄分割·民営化の過程で二〇万人にも及ぶ国鉄労働者が首を切られ、組合所属
そもそも、当時の中曽根首相が「国労が崩壊すれば総評が崩壊するということを明確に意識してやっ
さに全面屈服の強要に他なりません。 認を強要するものです。それは、伝統ある国鉄労働運動を自らの手で葬れ、というに等しいもので、ま
「四党合意」は、一三年に及ぶこれまでの闘いの全てを自ら否定し、首切りと国家的不当労働行為の是
私たちは、一〇四七名の当該組合として、これを認めることは絶対にできません。
を迫っているに等しい」と報じています。
とを国労に迫るもので、新聞もこれを「国労にこれまでの主張と運動の自己否定、つまりは『全面屈服』
意」を明らかにしました。その内容は、「JRに法的責任がないことを認め、臨時大会で決定する」こ
さて、自民党など与党三党と社民党は、五月三〇日、一〇四七名の採用差別問題についての「四党合
国鉄闘争への永年にわたる暖かいご支援·ご指導に厚く御礼申し上げます。
4
「四党合意」に反対する署名のお願い
一〇四七名の解雇撤回闘争に関する
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
佐々木 秀樹 櫻井 幸一
坂谷 輝男
阪田 勇 近藤 昭雄 薦田 信夫 郡島 恒昭
黒崎 浩
銀林 浩
明治大学名誉教授
金英一 宜保 幸男 北野 弘久
河内 久雄 川口 和子
仮谷 仁 高知短期大学教授 該 加工首切り反対闘争 倉敷紡績 · 伏見織物
金丸 博
太太太太遠氏 谷野野田藤家 守義康真憲都 文平美一学
甲斐 道太郎
上野 美佳子 上野 登子 ……
岩本 朗 伊藤 晃
阿部 裕行
浅田 政広
相沢 与 一

弁護士 校教諭
東京都立立川ろう学
当該
都タクシー労災闘争
中央大学法学部教授
弁護士
光照寺前住職
分会長
市川市教組南行徳小
送労災闘争当該
京都市青木組共和運
沖縄高退教会長 日本大学法学部教授
弁護士 当

弁護士 弁護士 弁護士
弁護士
大阪市立大学名誉教 記次長 自治労流山市職元書
労働基準監督官
を救う会
五日市 正弘 元東京一般労組工
一瀬 敬一郎 弁護士
杉並·星野文昭さん
弁護士 弁護士
千葉工業大学教授
Ⅰ分会長
ム·シー形鋼センタ
弁護士
旭川大学経済学部教
長野大学教授
野村 彰
野 野田 隆三郎 野田 浩二 西森 邦子 西村 正治
西村 俊作
中村 俊六郎 御宿町議会議員
中根 洋一
内藤 隆 遠矢 政行
出牛 徹郎 土本 典昭
竹之内 一昭 武田 芳彦 竹内 良夫
武高高高
惠 立松 彰
内山藤倉
高木 正 曽我 千代子
皇更俊敏泰 秋男
角田 茂 壽岳 章子
鈴木 達夫
新藤 宗幸

柴垣 和夫 篠塚 瑶子
沢登 佳人
きら
さねとう あ 劇作家、児童文学者
佐藤 芳夫 佐藤 秀夫
佐藤 昭夫 早稲田大学名誉教授
佐次 利司夫
大学非常勤講師 岡山大学教員
京都女子大学教授
執行委員
京王合理化と闘う会
弁護士 記録映画作家 弁護士 弁護士 北海道大学教員
弁護士
広教組海田地区支部
弁護士
弁護士 弁護士
新日本文学会会員
弁護士 東洋大学教授
弁護士 弁護士
書記長 千葉高教組船橋支部
京都 加茂町議会議員
議会前会長 岡山県歴史教育者協
国語学者
弁護士
立教大学教授
東京大学名誉教授
画家! タ 理 事 長
新潟県安全衛生セン 新潟大学名誉教授、
元中立労連議長
日本大学教授
弁護士
ヒコ
横山 廣
横堀 正一 山村 ふさ
ワシオ·トシ 美術評論家
六本木 敏 世登 和美
吉田 義久
山根 幸夫 山田 正行
山下 慶喜 新社会党 茨木市議会
矢野 教
弥永 健一
矢澤 昇江 森川 文人 森井 呵
森井 利和 森井 淳吉
森 正孝 村井 敏邦 宮島 尚史
三宅 明正
水野 正美·
三浦 翠
三浦 永光
三浦 松井 英介 増山 太助
星 正秀
藤原 充子 藤沢 抱一
藤浦 龍治 廣瀬 理夫
葉山 岳夫
林田 和三郎
花崎 阜平
服部 学

元国労中央執行委員
大学教員
相模女子大学教授
元千葉高教組委員長
東京女子大学名誉教
秋田大学教授
元大学教員
弁護士 弁護士
歴史研究者
弁護士
絡会代表
著述業
弁護士
弁護士 弁護士
弁護士
弁護士
文筆業
長谷川 直彦 弁護士
署名へのご協力ありがとうございます
「四党合意」反対!全国からの怒りの声
東京商船大学教授
阪南大学名誉教授
映画「侵略」上映連 龍谷大学法学部教授
弁護士· 法学博士
千葉大学教授 勝浦市議会議員
津田塾大学教授
岐阜大学医学部教員
動労千葉弁護団代表
立教大学名誉教授
.
JAM関口精機労働組合 JAM西条機械支部 自治労連知立市職員労組 自治労矢祭町職員組合
自治労東松山現業労組
自治労埼玉県職労秩父支部 自治労宜野座村職員労組 自治労大木町職員労組
自治労宇和島市職員組合
自治労伊勢市職員労組
静岡鐵工所労働組合
静岡県労金労組湖西支部
自交総連東都自動車労組板橋支部 自交総連神奈川地方労組京王交通支部
三一書房労働組合
財田町職員組合
雇用労栃木センター支部 全国金属機械港合同港高周波支部
雇用労九州能開大支部
国公総連千葉県連合会
国労小倉地区闘争団日豊オルグ班
国労旭川闘争団
させる会
小出町職員組合 高陽第一診療所労働組合
関西合同労働組合 カンエキ労働組合 神奈川高教組秦野曾屋分会
国鉄臨時雇用員和田さんの解雇を撤回
国鉄水戸動力車労働組合
国鉄西日本動力車労働組合北陸支部
国鉄西日本動力車労働組合 国鉄高崎動力車連帯労働組合
公立雲南総合病院職員組合
京王合理化と闘う会
共立商事労働組合
支部
京都-滋賀地域合同労組伏見織物加工
京都–滋賀地域合同労働組合 全運輸中国支部徳山海運分会 長崎県教組大東総支部松原小分会
共同購入会労働組合 全運輸省労働組合関東支部 都職労民政局支部誠明学園分会 都高教組都立大山高校定時制分会
教育社労働組合 衣笠病院職員組合 関西合同労組南大阪支部
関西合同労組兵庫支部 関西合同労組日本管検工業分会
関西合同労組駿々堂分会 関西合同労組グリン製菓分会
関西合同労組協和紙業分会
関西合同労組大阪東部支部
香川西高校教職員組合 化学リーグ、27·化学一般ニッショー·ニプロ支部
化学一般昭和高分子労組伊勢崎支部
おんな労働組合(関西)
沖縄学校事務労働組合
大阪市食肉市場労働組合
愛媛県国保団体連合会職員労組 茨城県地域連帯労働組合
秋田中央交通労働組合
労組
全労協全国一般東京労組好仁会労組 全労協全国一般東京労組フジ製版分会 全林野労働組合神戸分会 全農林千葉県連絡会議 全法務省労働組合東京地本千葉支部 信号支部 全日本金属情報機器労組栃木地本日本
全遞国際総分会 全遞加古川分会
全遞岡山貯金支部
所分会
全港湾七尾支部 全金本山労働組合
自立労働組合福岡
自立労働組合京都
常北町職員組合
全通産労組近畿支部大阪工業技術研究 三浦半島地区教組馬堀中分会
全造船ヤマニシ分会 全造船機械三菱広機分会
全国金属機械港合同昌一金属支部 全国金属機械港合同矢賀製作支部
全国金属機械港合同西尾家具工芸分会
全国金属機械港合同南労会支部 全国金属機械港合同田中機械支部
全国金属機械港合同高瀬運輸分会
全国金属機械港合同大正物流倉庫分会
全国金属機械港合同サンコー分会 全国金属機械港合同共和機工支部 全国金属機械港合同大熊鉄工支部
全国金属機械港合同アート·アド分会
全国金属機械港合同
全国一般山形地本田丸家具分会 全国一般長崎連帯支部 全国一般富山地本北陸リコー支部
全国一般東京一般労組東部ブロック
全国一般千葉県中小企業労組連合会
ス労自主労組広島分会 ス労自主名古屋 · 三田分会
ス労自主中京分会連合会
ス労自主京浜支部連合会エッソ本社支

ス労自主京浜支部連合会エッソ鶴見支 東京清掃労組大田工場支部
ス労自主エッソ名古屋支店分会 ス労自主エッソ東京支店支部
スタンダード·ヴァキューム石油自主
杉並障害者福祉会館運営協議会労組
新社会党千葉総支部 新社会党千葉県本部
常南交通労組県西支部
出版労連ED労働組合
出版労働者連帯会議
JAM酉島製作所労働組合

陽和病院労働組合 山形木工株式会社労働組合
六月二七日現在 一五名三労組
夜須町職員労働組合
森産業 · 微生研労働組合
守口市水道労働組合
碧南市職員組合
民放労連読売テレビ放送労働組合
碧南市職員組合退職者会 碧南市職員組合現業評議会
平和タクシー労働組合
部落解放同盟全国連長野県連(準)
富士地区労働組合会議
福岡県教組福岡支部当仁中分会
広島連帯ユニオン
広島県高教組広島ろう学校呉分校分会
広島県高教組西高分会 広島県高教組皆実分会
広島県教組府中支区南小分会
日出学園教職員組合
引田町職員労働組合
東大阪市教組森河内小分会
日本物理学会労働組合 日本基督教団労働組合
療所分会
全労働広島支部
日本板硝子共闘労働組合千葉支部
新潟水道労働組合
新潟県高教組安塚松之山分会 新潟県高教組高田南城高校分会 中野総合病院の職業病闘争を闘う会
都高教組小金井北分会 東大演習林職員組合千葉分会
東大演習林職員組合秩父分会
東大演習林職員組合
東京清掃労組京橋支部
東京清掃労組荏原支部 東京交通労働組合婦人部
都留文大生協労働組合
千葉交通労働組合
千葉県職労銚子漁港事務所分会
千葉県高教組館山聾学校分会
千葉県高教組木更津高校分会
千葉県勤労者医療協会労組市川市民診
高槻医療 · 福祉労働組合 大日本スクリーン労働組合
全労働山口支部萩職安分会
全労働中国地方協議会
タイトルとURLをコピーしました