営業分科会第17回定期委員会
現職復帰!職場諸要求を結集していこう!
原職復帰の闘いを強化してきた営業外注化との対決に邁進する
営業分科会第七回定期委員会が、習志野電車区廃止反対闘争の渦中である、12月12日にDC会館において開催された。 委員会は、冒頭あいさつに起った吉野分科会長より、「習志野電車区廃止反対闘争の中での委員会となった。営業職場では要員問題が大きな課題となっている。強制配転者についても長い人で16年から19年であり、原職復帰を掲げてこの間も闘い抜いてきた。営業関係での外注化-派遣労働者の導入、委託化の問題など忌憚のない意見を出してもらいたい。又、管理駅体制の見直しによる、プール要員のプール外への助勤問題などもあると聞いている。こうした点も踏まえて、営業分科会として要求を結集して、よりよい職場を作っていきたい」とあいさつがあった。 来賓として本部・田中委員長、川崎執行香員の出席をみて、動労千葉としての懸案要求である強制配転問題の解決に向けた闘いを強化していく。習志野電車区廃止反対からはじまる検修大再編攻撃との闘いと結合していきたい。懸案要求になんとしても風穴をあけていきたいとのあいさつを受けた。
動労千葉の闘いで、営業職場をよりよい職場にしていきたい!
質疑で出された主な意見・・ ①、地域間異動についての考え方につき、以前無くなるような事を聞いたことがあるが、実態として首都圏の営業職場の要員を確保しているということがある。業務委託-外注化や派遣労働者の導入との関係もあると思うが、営業職場の将来展望と合わせて聞きたい。②、管理駅体制の見直しに上って、プール要員が決められているが、そのプール要員がプール外へ出されている実態がある。 ③、年末年始など指定券の事前受付が各駅で行なわれていると思うが、その手続上の事について、駅によって取り扱いが違うところがあると聞いている。支社として統一した取り扱いでなくてはならないものであり、トラブルの原因となるものだ。 ④、支社による研修や地区指導センターあるいは駅による安全会議などの設定について、駅側の多忙期に設定されているものがある。又、こうした時に列車が乱れていても会議があるからと行ってしまうことは大変問題だと思う。 ⑤、鍵管理機が現存導入されているが、あまりにも取り扱いが煩雑だ。こうした裏舞台に注意が行ってしまい窓口の取り扱いに支障が出てしまってはと思う。又、こうした事には熱心だが、業務の資料や書面の整理・伝達などは、丸投げなどと言うことがある。鍵管理機の使用方について簡略化できないか。 ⑥、偽造クレジットカードなどが出回り、出札でサインによって発見した事があると聞いている。マルスにおいて偽造を見分けるようなシステムができないか。一般クレジットカード利用が大変多くなっていることからして、クレジット取り扱いについて、会社としての対策強化が必要だと思う。 以上のような職場からの問題点や諸要求事項をまとめて支社団交にあげていくことが確認された。営業分科会は、今後も営業職場で動労千葉の闘いを実現していくこと、全員の原職得帰に向けた闘いを強めていく闘いに邁進することを確認した。
第26回木更津支部定期大会開催
第二の『分割・民営化攻撃』との本格的決戦に起とう!
12月6日、木更津市ホテル観月に於いて、木更津支部第26回定期大会が開催された。大会は議長に木田代議員を選出した後、冒頭あいさつに起った多田支部長は『この一年間の闘いを総括し、第二の分割・民営化との本格的な決戦が差し迫っている。それは検修大再編攻撃との対決であり、その第一歩の闘いとして12月15日の習志野電車区廃止反対の闘いがある。木更津支部としても.この〇三春闘に於いて久留里線での一日ストライキを貫徹し、支部の団結を強化してきた。物販闘争・潮干狩など主体となって担ってくれた支部組合員に感謝します。習志野電車区廃止攻撃は、現在事前通知がが出されている。検修外注化との闘いは、第二ラウンドから第三ラウンドに入った。安全の危機が進行し、運転保安闘争の新たな展開を全員が創意工夫を凝らして闘ってもらいらい。支部組合員全員、一致団結して頑張っていきたい』と、力強い決意表明を行なった。 続いて来賓として本部より、田中委員長・君塚副委員長・中村書記長・外山執行委員というそうそうたるメンバーよりそれぞれ挨拶を受け、経過報告から運動方針まで一括質疑を行なた。検修の人員問題や運転士の背面カーテン等の諸問題など活発な意見が出され、時間を忘れて議論が交わされました。最後に多田支部長の団結ガンバローで無事に終了しました。
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