危険騒音の元凶 成田エクスプレス 予科生地労委第4回審問

3372

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日刊
易動労千葉
Winn
NOODLE
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話
(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
(公)
千葉(22) 7207番
91.3.25
No. 3372
危険(
感エリアA·成川エクスプレス
持ちはもうとう無いが、東 は、お前たちにはもったい
プレスに、けちをつける気
さっそうと走る成田エクス
に感じいらざるをえない▼
という支障もなかった事実
できないままに、特にどう
なければならないものが、
もに、とうの昔にできてい
人々に、敬意を表するとと
努力をあきらめなかった
る。長年にわたり実現への
が一つ解決したことにな
て 十数年、ようやく 懸案
田空港が開港し
く実現した▼成
入れが、ようや
忙人寸語
京成電鉄の乗り
すんだものが、完成したか
のJR東日本と
ミナル地下駅へ
成田空港ター
だ▼「最新鋭の特急電車
ぼう然と見送るしかないの
立てて走り過ぎる電車を、
もできず、轟(こう)音を
ある。県民は利用したくて
県内の駅はすべて素辺りで
エクスプレスに至っては、
ないためであろうか。成田
無視されているとしか思え
の運行に千葉県民はまるで
直に喜べないのは、これら
もめでたいらしい話に、素
団や鉄道関係者には、とて
気分にもなれない▼空港公
らといって、特にめでたい
よ、二十数年間も無くても
時間は多少短縮されるにせ
京方面と成田空港との所要 ない。文句をいわずに騒音
ないようだ。
い人の悪鮮は今も直ってい 音が高くなることが予想さ
つもりだろうか。東京の偉 プレスの高速運転に伴い騒
違いを、もう一度繰り返す
視したことにある。同じ間
住む人々の生活と感情を無
レスの騒音対策などを求め
ら運行される成田エクスプ
の地形だけを見て、そこに
そもそもの原因は、千葉県
葉支社に対して、十九日か
るため従来以上に増大しな
については軽車両を使用す
さえ完成できないでいる。
じれにこじれて、二期工事
ろうか▼成田空港問題がこ
でいないように見えるのだ
見ると千葉県には人が住ん
とは思わないが、東京から
者がまさかそう考えている·
いればいいのだ」JR関係
公害と振動公害をくらって
に公害そのものだ !!
成田エクスプレスは、まさ
列車の船橋駅停車3京葉線一る。
壁などの騒音抑制対策2同
れるため、減速運転や防音
要望書では1成田エクス
る要望書を提出した。
船橋市は十五日、JR千
船橋市がJRに
騒音対策など要望
成田エクスプレス
答した。
めている。
下、一六日付朝日
上、三二日付 チ葉日報
は結果を出したいとしてい
にどう変化するか四月中に
行っており、ダイヤ改定後
市は現在騒音測定調査を
電車を利用してほしいと回
成田空港駅乗り入れの快速
い、また船橋駅については
JR千葉支社では、騒音
の南船橋駅停車、などを求
一経由に変更される在来特急
:
1
集中行動日。全力で中江事務所へ
三月二日~四月二、二、三日は
·中江第三次統一行動
千葉地裁、一三時~
·本日、清算事業団公判
当面するスケジュール
をもたらすスピードアッ
る側からいっても、危険
そして、ハンドルを握
は必至である。
闘いぬこう。
ことはできない。
プをこのままにしておく、
地域住民にさらに訴えの
覚めた、快速列車の音な
ような凄い音がして目が
くに住む市民は「地震の
さらに凄く、新小岩駅近
高架下での音と揺れは
いくというのである。
振動を伴って走り去って
ほどの、凄まじい騒音と
市議会でも
地震かと思った」という
プレスが走り始めた時は
住の組合員は、「エクス
総武線沿線で四街道在
出始めた。
たことえの反動が早くも
転した乗務員からも「と
民を全く無視して強行し
音を撒き散らし、地域住
業して一週間、危険と騒
で中江昌夫船橋市議は、
プレスの騒音と振動問題
に対する様々な問題、特
各地で成田エクスプレス
たほどだ。
問題に
において、エクスプレス 題が噴き出してくること
三月一二日の船橋市議会
に騒音と振動に対する問
また、この成田エクス
れているように、県内の
ることが懸念される。
転保安上深刻な事態に陥
聞かれ、このままでは運
ても疲れる」という声が
成田エクスプレスを運
って動労千葉を訪ねてき
成田エクスプレスが開 ど問題にならない」とい
葉駅停車の要望が決議さ
葉市議会でも一三日に千
出している。さらに、千
六日にJRに要望書を提
と答弁せざるを得ず、一
大な決意をもってのぞむ」
追及し、大橋市長も「重
を守るべきと市の姿勢を
に訴えてでも市民の生活
差止め訴訟」「減速訴訟」
い態度に対しては「運行
求し、JR側の誠意のな
の減速と船橋駅停車を要
開業一週間で早くも問題が続出
このままでは深刻な事態に
(当時)は『国労の山崎
いわく「松田職員局長
と言い訳に終始した。
働行為はやっていない」
かりか、「JRは不当労
り、JR体制危機の中、
には一切言及できないば
別に対する具体的なこと
しまったのである。
の大川、笠原は、本件差
中書記長より反論されて
しかし、JR側代理人
をするが、ことごとく田
か。
物見せてやろうではない
行為を強めるJRに目に
勤労千葉破壊、不当労働
本件早期命令をかちと



JR側の反対尋問が行わ
引き続き田中書記長で、
労働協約を結んでいない
与がなされていないのは、
からですね」という質問
今回の証人は、前回に とか「 掲示板等便宜供
問が行われた。
登用差別事件」第四回審
において、「予科生士職
三月二〇日、千葉地労委
地労委第四回室問開かる
ているじゃないですか」
てない、本人がそう言っ
ん殴ってやる』とわ言っ
委員長(当時)の腹をぶ
「予科生士職登用差別」
る3/20
90年代の勝利へ、新たな10年を切りひらこう!
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