国鉄千葉動力車労働組合
日刊
用動労千菜
Wind
WOODIn
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄電)千葉 2935· 2936 番
電話 (公)
千葉(22) 7207番
91.7.19 No.3430
歡障練營
設備 成田エクスプレス
0
V
IO
®
△
いながらひどいもんだ。
ようにできている」などと言って
の時には、「絶対故障は起きない
何度も発生しているらしい。訓練
また、連結ができなくなる故障も
原因不明の故障が多発している。
て非常ブレーキがかかってしまう
意味もなく、ATSIPが働い
故障しないはウソ
えっ!
ふつかったらと思うとゾッとする。
らアッという間に近づいてしまう。
スピードが高いため、見つけてか
になってしまう。
ない。よけいに神経をつかうこと
い、スピード感がすぐに戻ってこ
に「ドキッ」としたことがあった。
––四街道間で、自動車の直前横断
上り列車を運転していて、物井
張ってしまう。
踏み切りの通過ではいつも気が
あっ、ぶつかる
えると、運転台の高さが全然ちが
三系から特急の一八三系に乗りか
ことがある。エクスプレスの二五
スピード感がちがって、とまどう
がう車種に乗りかえると、加速感、
エクスプレスを運転してからち
感覚が全く違う
出てこなかった。
「上り」の時刻をしめす画面しか
「下り」のスイッチをいれたが、
らの下りで、「カード」を入れて
特にひどかったのは、東京駅か
三回もこの故障にぶつかった。
八往復エクスプレスを運転して、
誤動作することがある。これまで
チを入れても動作しなかったり、
ド」を入れてフタをしめてスイッ
るが、これがクセモノだ。「カー
なってきた。
動させるために「カード」を入れ
運転台前面のディスプレイを作
カードがクセモノ !!
転していても揺れがわかるように
ようになった。エクスプレスを運
通以降、今では横ゆれが出てくる
成田––空港間の線路も、三月開
線路も悪化する
ょっと揺れたら」と思うと怖い。
も低いということもあって、「ち
賀駅は曲線になっていて、運転台
東京からの下りで、新小岩駅と都
ないかと思うことがある。特に、
と、ホームと車体が当たるのでは
一二〇キロ以上で駅を通過する
ホームに当たる?
るとドッとつかれがでる。
運転しているためだ。勤務が終わ
かわくことがある。緊張の連続で
常につかれたり、やたらにノドが
速で運転したこともあって目が非
エクスプレスをやった後は、高
緊張の連続
グカンパニーができたものである。
のだ。とにかくとんでもないリーディン
強いなければ組織がもたなくなっている
たものだ。こんなことまでして忠誠心を
しかしJRも行きつく所まで行きつい
だ!」とやられるのである。
ないから、この程度のこともできないの
して洗脳だ。「お前らは愛社精神がたり
の奴隷化のための精神的虐待である。そ
けられる。まさに、人間性の解体、人間
なかった」という「結論」だけが押し付
ら、結局、「私が悪かった、努力がたり
参加者は、身も心もボロボロになりなが
こされ、「更に討論を続けろ!』 ···
帰ってくる。
され仮眠。しかし、朝八時にはたたき起
はずがない。この討論が朝六時まで強制
ある。いくら論議したって結論など出る
か討論しろ!」と怒鳴りつけられるので
すると、「なぜ見つけられなかったの
さけない暗たんたる気持ちでトボトボと
の十二時になると皆ヘトヘトになり、な
なんができないようにできている。夜中
どと言っても、はじめから見つけること
の闇の世界である。チェックポイントな
いんば沼のほとりと言えば、まさに漆黒
夜中のウォークラリー」が指示される。
夜中の十二時までに帰ってこい」と「真
持たされ、「チェックポイントを捜して
夜七時、日が暮れると懐中電灯、本を
ラである。
指導員あり、一般の社員あり、とバラバ
められたのかもわからない。助役あり、
基準で選抜されたのかも、何のために集
められた。集められた者は、どのような
のほとりにある国民宿舎「湖畔荘」に集
名ほどのJR千葉支社社員が、いんば沼
六月一日~三日にわたって、毎日三十
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
日刊
用動労千菜
Wind
WOODIn
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄電)千葉 2935· 2936 番
電話 (公)
千葉(22) 7207番
91.7.19 No.3430
歡障練營
設備 成田エクスプレス
0
V
IO
®
△
いながらひどいもんだ。
ようにできている」などと言って
の時には、「絶対故障は起きない
何度も発生しているらしい。訓練
また、連結ができなくなる故障も
原因不明の故障が多発している。
て非常ブレーキがかかってしまう
意味もなく、ATSIPが働い
故障しないはウソ
えっ!
ふつかったらと思うとゾッとする。
らアッという間に近づいてしまう。
スピードが高いため、見つけてか
になってしまう。
ない。よけいに神経をつかうこと
い、スピード感がすぐに戻ってこ
に「ドキッ」としたことがあった。
––四街道間で、自動車の直前横断
上り列車を運転していて、物井
張ってしまう。
踏み切りの通過ではいつも気が
あっ、ぶつかる
えると、運転台の高さが全然ちが
三系から特急の一八三系に乗りか
ことがある。エクスプレスの二五
スピード感がちがって、とまどう
がう車種に乗りかえると、加速感、
エクスプレスを運転してからち
感覚が全く違う
出てこなかった。
「上り」の時刻をしめす画面しか
「下り」のスイッチをいれたが、
らの下りで、「カード」を入れて
特にひどかったのは、東京駅か
三回もこの故障にぶつかった。
八往復エクスプレスを運転して、
誤動作することがある。これまで
チを入れても動作しなかったり、
ド」を入れてフタをしめてスイッ
るが、これがクセモノだ。「カー
なってきた。
動させるために「カード」を入れ
運転台前面のディスプレイを作
カードがクセモノ !!
転していても揺れがわかるように
ようになった。エクスプレスを運
通以降、今では横ゆれが出てくる
成田––空港間の線路も、三月開
線路も悪化する
ょっと揺れたら」と思うと怖い。
も低いということもあって、「ち
賀駅は曲線になっていて、運転台
東京からの下りで、新小岩駅と都
ないかと思うことがある。特に、
と、ホームと車体が当たるのでは
一二〇キロ以上で駅を通過する
ホームに当たる?
るとドッとつかれがでる。
運転しているためだ。勤務が終わ
かわくことがある。緊張の連続で
常につかれたり、やたらにノドが
速で運転したこともあって目が非
エクスプレスをやった後は、高
緊張の連続
グカンパニーができたものである。
のだ。とにかくとんでもないリーディン
強いなければ組織がもたなくなっている
たものだ。こんなことまでして忠誠心を
しかしJRも行きつく所まで行きつい
だ!」とやられるのである。
ないから、この程度のこともできないの
して洗脳だ。「お前らは愛社精神がたり
の奴隷化のための精神的虐待である。そ
けられる。まさに、人間性の解体、人間
なかった」という「結論」だけが押し付
ら、結局、「私が悪かった、努力がたり
参加者は、身も心もボロボロになりなが
こされ、「更に討論を続けろ!』 ···
帰ってくる。
され仮眠。しかし、朝八時にはたたき起
はずがない。この討論が朝六時まで強制
ある。いくら論議したって結論など出る
か討論しろ!」と怒鳴りつけられるので
すると、「なぜ見つけられなかったの
さけない暗たんたる気持ちでトボトボと
の十二時になると皆ヘトヘトになり、な
なんができないようにできている。夜中
どと言っても、はじめから見つけること
の闇の世界である。チェックポイントな
いんば沼のほとりと言えば、まさに漆黒
夜中のウォークラリー」が指示される。
夜中の十二時までに帰ってこい」と「真
持たされ、「チェックポイントを捜して
夜七時、日が暮れると懐中電灯、本を
ラである。
指導員あり、一般の社員あり、とバラバ
められたのかもわからない。助役あり、
基準で選抜されたのかも、何のために集
められた。集められた者は、どのような
のほとりにある国民宿舎「湖畔荘」に集
名ほどのJR千葉支社社員が、いんば沼
六月一日~三日にわたって、毎日三十
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
