「NC−21」粉砕へ総決起を、
大竹新支部長を選出−千葉機支部
千葉機関区支部第七回定期大会は、十一月二三日に開催され、あらたに大竹哲治新支部長を選出するとともに、「ニューチャレンジ21」と闘いぬくことを確認した。
大会は、寺本明生さんを議長に選出し、はじめに的場支部長は、貨物をめぐる情況は厳しくなるが新支部長のもとに団結して闘おうとあいさつをした。
本部田中委員長は、貨物における嵐のような時代が「ニューチャレンジ21」ではじまる、またJRをめぐる情勢は一変している、団結をうちかためて全力で立ち上がろう、と訴えた。
続いて執行部より経過報告・決算承認、運動方針・予算案が提案され、つづいて君塚副委員長よりこの間の交渉報告が行なわれたのち質疑討論に入った。
主な質疑の内容では、
テレビ点呼とはどういうものなのか。手当の見直しというが、どう変わるのか。手当は、当初の提案となぜ変わったのか。
手当の見直しにはストをもって闘うのか。
皆の気持ちは、勝負したいと思っているのではないのか。皆の気持ちを大切にしてくれ。貨物は人数が少ないから、ストはできないと思われてはいやだ。ストやって勝ち取れば、皆の気持ちはもっと固まる。これならやらなくてもいいかという気持ちになりかねない。団結して行くには、もっと闘っているという形にはならないか。等々、貨物でのストライキをめぐって活発な意見が出された。
これに対し本部より答弁ののち、支部乗務員分科会より、乗務員分科定期委員会と十二月ダイ改の報告を受けた。
執行部の提案を拍手をもって確認したあと、役員選出・新旧役員のあいさつののち、大竹新支部長の団結ガンバローで大会は終了した。
不屈の団結で鴨川支部の明日を切り開こう
十一月二六日、勝浦市次郎長において、来賓組合員多数の結集で、鴨川支部 「第八回定期大会」 が開催されました。
大会は、吉野副支部長の司会進行で始まり、議長に立川君を選出し、議事が進行されました。
スローガン案の提起ののち、奈良輪支部長の 「鴨川支部は一致団結してこの山年闘ってきました。来年は統一地方選があります。さらに団結を固め闘っていきましょう。」の挨拶のあと、来賓の田中委員長、中村書記長、川崎企画部長、水野勝浦市議、中村御宿町議からあいさつをうけました。
活発な質疑応答の後、スローガン・運動方針・予算・を満場一致で採択し、新たに立川副支部長を新執行部に選出し、03春闘勝利・外房地域班結成・統一地方選勝利に向けて全力で闘う事を確認して、奈良輪支部長の力強い団結ガンバローで大成功のうちに閉会しました。
大会終了後、つづけて懇親会にうつり、わきあいあいの中で団結を深めました。