千葉機関区支部第8回定期大会
賃金制度改悪は絶対に許さない!
11月29日14時より千葉機関区支部第8回定期大会が千葉市内において開催された。 大会は篠田君を議長に選出して進められ、はじめに大竹支部長が、「この一年間、乗務手当の切り下げ、ベアゼロ、期末手当の超低額回答と厳しい話が続いてきた。さらにこれから賃金の白紙的見直しが出てくる。こうした時期だからこそ団結が試される。動員やサークルなど一つひとつ団結を強化していこう。東日本では習志野電車区の廃止攻撃が出ている。検修職場の廃止は運転保安の危機につながる。貨物も同じレールの上を走るものとして、ともに闘いにたちあがろう。忌憚のない意見をだすなかから、団結の強化をかちとろう」とあいさつした。 つづいて来賓として本部田中委員長が「今年は03春闘から、勝浦・御宿選挙、11月集会と闘いの連続の中から可能性をつかんだ一年だった。動労千葉の評価が世界で認められ、新しい展望がひらけた年だった。これからも労働者の原点を守って闘おう。04年は、労働条件と社会保障制度を根本から解体する攻撃が続く。さらに何が何でも自衛隊派兵を進めようとしている。こうした攻撃には、動労千葉の力が大きくするしかない。組織拡大をやりぬこう。さらに動労の原点である反合・運転保安闘争をたたかおう。12月検修職場のストから来春闘へ、貨物職場の総決起をかちとろう」とあいさつした。また新小岩支部服部支部長が「来年はNC21の仕上げの年として、賃金、基地の問題が正念場をむかえる。原点に立って、一人ひとりが活動家を合い言葉に頑張ろう」と訴えた。また中村御宿町議、水野勝浦市議のメッセージが代読されたのち、執行部より経過報告から運動方針案まで提案ののち質疑討論に移り、平成採獲得の現状について、賃金見直しについて、貨物における組織拡大は、などが出された。また支部乗務員分科から経過が報告されたのち、執行部提案を満場一致採択した。 最後に大竹支部長の団結ガンバローで大会は終了した。
館山支部第26回定期大会 乗務員分科定期委員会開催!
12月4日館山市静海荘において、本部より田中委員長・君塚副委員長・中村書記長・橋本本部乗務員分科会長が出席し、来賓・組合員多数の結集で、館山支部「第26回定期大会」と「第26回乗務員分科定期総会」があわせて開催された。 大会は、高橋副支部長の司会進行で始まり、議長に鈴木さんを選出し議事が進行された。 近藤支部長の「この一年03春闘、勝浦・御宿選挙、そして11月の家族会連続講座と、大変ご苦労様でした。これからも館山支部は団結を固めていきたいとおもいます。今日は本部から多数みえていますので、活発な討論で大会を成功させましょう。」とのあいさつをうけ、そののち本部田中委員長の来賓あいさつをうけ。その後スローガン案、運動方針案、予算案が提起された。 つづいて、坂本乗務員分科会長から「ご苦労様です、誰もがJRの安全の崩壊を感じています。安全は危機的状態です、規制緩和のしわよせが運転士にきています。運転保安を確立するために活発な討議で委員会を成功させましょう。」とのあいさつをうけ、スローガン案、運動方針案、予算案が提起され、質疑にはいり。 ・強制配転者の問題。 ・物資販売の取り組みについて。 ・要員、休勤問題。 ・シニア制度の今後は? ・運転士は毎日不安で運転している運転保安を何とかしなければ。 ・職場抵抗を強化しょう。 ・貨物職場の実態はどうなのか? ・カーテン問題はどうするのか? などの活発な質疑応答の後、スローガン・運動方針・予算を満場一致で採択し、支部・本部が一つになって、団結を固め新たな運転保安闘争を全体で闘っていく事が確認され。近藤支部長の力強い団結ガンバローで大成功のうちに閉会した。 大会後、場所を移して懇親会にうつり、館山支部は、明日への鋭気をやしないました。
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