結成20周年
新たな大躍進 に向け出発!
书動労千葉 日刊 Winn NOODLE L
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 』(鉄電) 千葉 2935 ·2939番 電話(公)
1 (公) 043(222)7207番
2000.6.23 No. 5155
千葉支社は労働条件を改善しろ!
2 千葉支社団交報告2 報 11 Y IN ×
職種への異動について、会社と 必要であること、運転士以外の
仮眠時間を考慮した交番作成が 打開するためにも、高速運転や
勤労千葉は、こうした状況を
題になってしまう。
いつまで体が保つのかという問
ければならないということは、 関係なく一三〇キロ運転をしな
しかし、運転士の場合、年令に
がある
いぜい五〇~六〇キロ程度だ。
義務付けられており、速度もせ
○才以上は「高齢者マーク」が 習志野電車区構内の脱線事故
一般の乗用車の場合でも、七
これ自体全く許せない制度だ。 な取り扱いが行なわれている。 は全く変わらないという理不尽
ているにもかかわらず、業務量 八五%) という賃金ダウンになっ
七八%(来年度以降は九〇%、
る。
とくに、五五才以降、八五%、
者対策は焦眉の課題となってい ロ運転が強制される中で、高齢
いう過密ダイヤや最高一三〇キ
分三〇秒に一本の列車が走ると
れていない。運転士の場合、二
齢者対策という処置は全くとら
のJR東日本の中では、特段高
働くことになる。しかし、現在 が廃止されて六〇才まで原職で
来年四月以降、原則出向制度
策を行なう必要
早急に高齢者対
(五一五〇号からつづく)
に発生した事故だ。 事を後回しにしてしまったため
れていたにも関わらず、補修工
ついても、枕木が腐りが発見さ
また、青梅線での脱線事故に
結果は出ていない。
未だに鉄道送研での原因究明の
たということになっているが、 レールの「通り」にずれがあっ
ったというものだ。その原因も
あたりから脱線し、また元に戻
については、出区列車の六両目
継目の左右方向のずれ
4五月 上沼垂駅構内 レール
ルの「通り」のずれ
3五月 新前橋電車区構内 レー
2三月 青梅線 枕木の腐り
ルの「通り」のずれ
1一月 習志野電車区構内 レー
までに四件発生している。 おいて脱線事故が急増し、5月
今年に入ってから東日本管内に
や保安装置故障が頻発する中、 この数年原因不明の車両故障
線事故が発生! であり、しかも一三〇キロ運転
半年で四件の脱 では到底考えられなかったこと
った。
いきたい、との回答を行なって
合わせた道を開けるようにして
談等により把握し、その個人に
異動の希望については、個人面 など様々な選択肢があること、
千葉支社は、構内等へ降りる
要求してきた。
して選択肢を設けることなどを
という問題だけなのだ。 社がいつ運転士に発令するのか 見習まで終了している。要は会 運転し、あるいは教育を終え、 : : ってきた。 ものではない」との回答を行な での考え方をコンクリートする
行なってきた。
ている仲間たちは、現に列車を すでに予科生や強制配転され
早急に行なうように申し入れを 対して強制配転者の原職復帰を きたことに踏まえ、千葉支社に
など様々な取り組みを行なって
い、また今春闘でのストライキ
署名の取り組みと要請行動を行
の救済命令の早期交付を求める
動労千葉は、この間も中労委へ
た闘いも一四年目に入っている。
強制配転者の原職復帰に向け
ろう!
職復帰をかちと
強制配転者の原
を確認した。
よう点検等を充分に行なうこと こうした脱線事故が発生しない
が行なわれている状況の中で、
の脱線事故が起こるなどこれま
半年も経たない期間に四件も
くなっている。
いている」と回答せざるを得な
のズレがあったということも聞
Rと協力会社の打ち合せ時に話
も、「工事を行なう段階でのJ らかになっていないとしながら
こうした事故の原因について
. :
:
千葉支社は、調査結果がまだ明
:
:
(つづく)
により運用していきたい。今ま 交のなかで千葉支社は、「必要
をおこなってきたが、今回の団
らも回答を撤回するということ
は「単務指定の問題」としなが
運用については、昨年の団交で いる仲間の構内運転士としての
ざるを得ない。
また、検修職場に配属されて
日本の態度こそ厚顔無恥と言わ この命令を無視し続けるJ沢東
が出されているにもかかわらず、
ら「登用せよ」という救済命令
ということだ。
労働委員会という公的期間か。
しているのは当初の約束を守れ
理由であり、われわれが問題に
給の問題はあとでとって付けた
てくれ」ということだった。需
すから交代で営業を経験してき 当初配転された時は「二年で返
ている」などと言っているが、 て「運転士の需給情況を勘案し
制配転者を登用しない理由とし しかも、この間千葉支社が強
のみを優先させている。 総連革マルと結託した労務政策
合は、これをを行なわず、JR ことになるが、JR東日本の場
ようにして回収するのかという あるならば、かけた費用をどの
とは周知の事実だ。会社組織で
には膨大な費用が必要になるこ
一人の運転士を養成するため
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
新たな大躍進 に向け出発!
书動労千葉 日刊 Winn NOODLE L
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 』(鉄電) 千葉 2935 ·2939番 電話(公)
1 (公) 043(222)7207番
2000.6.23 No. 5155
千葉支社は労働条件を改善しろ!
2 千葉支社団交報告2 報 11 Y IN ×
職種への異動について、会社と 必要であること、運転士以外の
仮眠時間を考慮した交番作成が 打開するためにも、高速運転や
勤労千葉は、こうした状況を
題になってしまう。
いつまで体が保つのかという問
ければならないということは、 関係なく一三〇キロ運転をしな
しかし、運転士の場合、年令に
がある
いぜい五〇~六〇キロ程度だ。
義務付けられており、速度もせ
○才以上は「高齢者マーク」が 習志野電車区構内の脱線事故
一般の乗用車の場合でも、七
これ自体全く許せない制度だ。 な取り扱いが行なわれている。 は全く変わらないという理不尽
ているにもかかわらず、業務量 八五%) という賃金ダウンになっ
七八%(来年度以降は九〇%、
る。
とくに、五五才以降、八五%、
者対策は焦眉の課題となってい ロ運転が強制される中で、高齢
いう過密ダイヤや最高一三〇キ
分三〇秒に一本の列車が走ると
れていない。運転士の場合、二
齢者対策という処置は全くとら
のJR東日本の中では、特段高
働くことになる。しかし、現在 が廃止されて六〇才まで原職で
来年四月以降、原則出向制度
策を行なう必要
早急に高齢者対
(五一五〇号からつづく)
に発生した事故だ。 事を後回しにしてしまったため
れていたにも関わらず、補修工
ついても、枕木が腐りが発見さ
また、青梅線での脱線事故に
結果は出ていない。
未だに鉄道送研での原因究明の
たということになっているが、 レールの「通り」にずれがあっ
ったというものだ。その原因も
あたりから脱線し、また元に戻
については、出区列車の六両目
継目の左右方向のずれ
4五月 上沼垂駅構内 レール
ルの「通り」のずれ
3五月 新前橋電車区構内 レー
2三月 青梅線 枕木の腐り
ルの「通り」のずれ
1一月 習志野電車区構内 レー
までに四件発生している。 おいて脱線事故が急増し、5月
今年に入ってから東日本管内に
や保安装置故障が頻発する中、 この数年原因不明の車両故障
線事故が発生! であり、しかも一三〇キロ運転
半年で四件の脱 では到底考えられなかったこと
った。
いきたい、との回答を行なって
合わせた道を開けるようにして
談等により把握し、その個人に
異動の希望については、個人面 など様々な選択肢があること、
千葉支社は、構内等へ降りる
要求してきた。
して選択肢を設けることなどを
という問題だけなのだ。 社がいつ運転士に発令するのか 見習まで終了している。要は会 運転し、あるいは教育を終え、 : : ってきた。 ものではない」との回答を行な での考え方をコンクリートする
行なってきた。
ている仲間たちは、現に列車を すでに予科生や強制配転され
早急に行なうように申し入れを 対して強制配転者の原職復帰を きたことに踏まえ、千葉支社に
など様々な取り組みを行なって
い、また今春闘でのストライキ
署名の取り組みと要請行動を行
の救済命令の早期交付を求める
動労千葉は、この間も中労委へ
た闘いも一四年目に入っている。
強制配転者の原職復帰に向け
ろう!
職復帰をかちと
強制配転者の原
を確認した。
よう点検等を充分に行なうこと こうした脱線事故が発生しない
が行なわれている状況の中で、
の脱線事故が起こるなどこれま
半年も経たない期間に四件も
くなっている。
いている」と回答せざるを得な
のズレがあったということも聞
Rと協力会社の打ち合せ時に話
も、「工事を行なう段階でのJ らかになっていないとしながら
こうした事故の原因について
. :
:
千葉支社は、調査結果がまだ明
:
:
(つづく)
により運用していきたい。今ま 交のなかで千葉支社は、「必要
をおこなってきたが、今回の団
らも回答を撤回するということ
は「単務指定の問題」としなが
運用については、昨年の団交で いる仲間の構内運転士としての
ざるを得ない。
また、検修職場に配属されて
日本の態度こそ厚顔無恥と言わ この命令を無視し続けるJ沢東
が出されているにもかかわらず、
ら「登用せよ」という救済命令
ということだ。
労働委員会という公的期間か。
しているのは当初の約束を守れ
理由であり、われわれが問題に
給の問題はあとでとって付けた
てくれ」ということだった。需
すから交代で営業を経験してき 当初配転された時は「二年で返
ている」などと言っているが、 て「運転士の需給情況を勘案し
制配転者を登用しない理由とし しかも、この間千葉支社が強
のみを優先させている。 総連革マルと結託した労務政策
合は、これをを行なわず、JR ことになるが、JR東日本の場
ようにして回収するのかという あるならば、かけた費用をどの
とは周知の事実だ。会社組織で
には膨大な費用が必要になるこ
一人の運転士を養成するため
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
