千葉支社は5月16日までに誠意ある回答を

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国鉄「分割·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
4葉支社は5月16日までまだある回答をむよ

動労千葉申第23号
月23日付)」に関する団体交渉がいまだ開催されていない段階であるが
1988年5月6日
、 重ねて、次のとおり申し入れるので団体交渉により、1988年5月1
6日までに解決するようすみやかに、誠意をもって対応されたい。
東日本旅客鉄道株式会社
千葉支社長 若 林 秀 喬 殿

国鉄千葉動力車労働組合
執行委員長 中 野

1、本人の希望しないまま強行した配転は、すみやかに、元職場、元職種
に戻すこと。
2、4月5日および6日付で発令した不当処分を数回すること。

入 書
3.「動労千葉を脱退したら早く元職場へ戻す」などの不当労働行為を直
ちに中止し、今後、絶対に行わないこと。
4、運転職場から配転された者は、従前通り全員兼務発令とすること。
5、今後、強制出向および配転は絶対に行わないこと。
東日本旅客鉄道株式会社·千葉支社が、4月4~5日に、事前通知した
強制配転および不当処分の通告は極めて異常な労務政策としてのそれであ
り、とうてい容認できない。
さらに、河野車務課長等が動労千葉組合員に対して、公然と動労千葉か
らの脱退強要を行っていることは不当労働行為以外なにものでない。
動労千葉が、以上のことにつき、「動労千葉申第19号(1988年4
月11日付)」を発出し、解明、撤回、中止を求めた件につき、千葉支社
は文書回答もしないなど極めて不誠実な対応に終始し、しかも、解明を求
めたことに対し嘘の回答をするなど、正常な労使関係を標榜する者として
あるまじきことである。
以上の千葉支社の「業務」を手段とする組織破壊攻撃に対し、動労千葉
は、4月29日、第14回臨時大会を開催し、組織を守るためにストライ
キも辞さず闘う方針を満場一致決定し、5月2日、労働大臣および中央労
働委員会に対し、労働関係調整法第37条にもとづく、ストライキ実施の
事前通知を行ったところである。
もとより、動労千葉は、あえてストライキを望むものではないが、河野
車務課長の行っているような不当労働行為等を手をこまねいて看過するも
のではない。
以上の経過と考え方にもとづき、「動労千葉申第21号(1988年4
6、運転から営業等への配転者のほぼ全員が、元職場、元職種への復帰を
希望している現状に鑑み、社員が希望をもって働けるよう次の措置を講
ずること。
(1) 今日の要員状況と今後の運用計画を明らかにすること。
(2)「公募」を原則に、「ローテション」を確立すること。
(3)配転の基準、配属先の決定方法等を公平に行い、一切の差別を行
わないこと。
(4)配転による賃金の減収等の不利益は保障すること。
ましてや配転の期間すら明らかにしない強制配転と、
この間の本人の希望を無視し、公募も実施せず、
団体交渉を実施し、誠意ある回答を示せ!
会社当局は、「申第二三号」にもとづき、直ちに·
し入れた。
に、五月六日、JR千葉支社に「申第二三号」を申
にもとづくストライキ実施の事前通知を行うととも
大臣と中央労働委員会に「労働関係調整法第三七条
7、その他、「動労千葉申第19号」および「動労千葉申第21号」の問
題点につき、団体交渉により誠意をもって解決されたい。

L
申入書 5/6付
1スト準備体制に突入しょう!
かいぬく決意である!
を示さない場合は、長期ストライキも辞さず、たた
断じて許さない。
人を人とも思わぬ奴隷的支配、国鉄労働運動破壊を
千葉支社が、「五月一六日」までに誠意ある回答
われわれは、当局一革マル鉄道労連一体となった、
千葉脱退工作」を直ちに中止し、全面的に謝罪せよ
いてストを含む反撃の方針を決定、五月二日、労働
た動労千葉絶滅攻撃に対し、第一四回臨時大会にお
動労千葉は、「四·一一周年」を期して開始され
全面謝罪を要求する
.
·
白紙撤回せよ!河野車務課長らを先頭とした「動労
屋のデッチ上げ事件」を「理由」とした不当処分を
「業務や配転の説明を当局に求めた」「コロビ屋土
!
金動芳千葉

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1988.5.9
No. 2810
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
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