千葉支社 前代未聞の不祥事 7.2ダイ改大ミスで組み明け 京葉運輸区

3824

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@MU
品動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒,260.千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
千葉 2935 · 2936番:
(公)
043 (222) 7207番
93.7.7
No.3824
前代未聞の不祥

東葉運輸区
72ら「大ミスで組替え
をするよう申し入れた結果、修 組み替えである。一体千葉支社
る。組合から全体の再チェック·度は先述べた京葉運輸区の行路
働時間等が間違っていたのであ
自体が、数十箇所にわたって労
そも始めに提案された労働条件
何度となく繰り返された。そも
案の当初から同じようなことが
かない。今回のダイ改では、提
か言うことで済ますわけにはい
いて、単純な勘違いとかミスと
われわれは、今回の事態につ
☆イヤを組む能力すら喪失
行能力の解体、業務遂行能力の 度提案したものは何があっても
修正につく修正
いため、このままでは動看十五
められた四〇分ギリギリしかな 行われた。
路が組み替えられた。そして今
ミスがあり、津田沼車掌区の行
しかし、今度は車掌の行路に
修正提案が行われた。
申し入れ、もう一度数十箇所の
る。再々度組合からチェックを
とまたも辻褄が合わないのであ
正提案がされたが、ところが、
ない。それも、動乗勤制度に定 が六日になってようやく提案が
所でしか食事をとることができ ていたものが五日になり、五日
たと言うのだ。しかもこの行路
十五分を付け忘れてしまってい
発車前に、必要な動力看視時間
(京葉運輸区B七)は、この箇 この修正提案も七月三日と言っ
継ぐことになる一四一三列車の
駅で東京から京葉運輸区が乗り
たのである。大ミスとは、東京
ヤが組み替えられることになっ
らかになり、京葉運輸区のダイ
なって、前代未聞の大ミスが明
ころが、ダイ改移行の前々日に
改を一方的に強行実施した。と
七月二日、千葉支社は、ダイ
動力看祖時間 を
各区でダイヤ検討を行って見る
と説明を行ってきた。ところが、他はないのだ。
局全体を組み替えざるを得ず、
つけたねタイヤを組替え
改めて言うまでもないことだ。
解体である。根本的な原因は、
例えば、「赤信号でも行け」
枢要を担う運輸部がJR総連·
にもまして、列車運行や安全の
を目途に新たな行路にしたい」 ざるを得ない事態であるという。
支社は、「早急に修正し十二日
ていることを見れば、戦りつせ
勤務に移行したのである。千葉
し動力看視を行わせることで新
余の策として支社の課員を派遣
間に合わせることができず、窮
もちろん、ダイ改移行日には、
ことになったのである。
五行路のスジが差し替えられる
い求め、もう一方の手では動労
一方の手で「効率化」だけを追
ほどだ。まさに構造的な列車運·いくら組合から指摘しても「一
等々、数え上げたらキリがない ここまで行き着いていながら、
ている訳ではない。この間起き
構造的な業務逐行能力。解体
ゆがみきった経営経済
分をつけることができない。結 とが行われている。現在の千葉
って繰り返された不祥事、等々 とる者もいない。それどころが、
めて気が付き修正するというこ
っており、組合からの指摘で初
開直り、自動給油器の導入を巡:をしでかしても誰ひとり責任を
無資格運転による訓練の実施と れることなどほとんどなく、何
折損事故の隠ぺいをめぐる事態、全や業務のことが真剣に顧みら
菅踏切での死傷事故後の遮断桿 り深刻なものとなっている。安
でも行われる指令員の現状、大 ていることによって、事態はよ
というような指示が平気で何度 革マル結託体制の最先頭にたっ
働時間の算定等が数十箇所間違
イ改)時も、提案した交番の労
七月十一日秋のト、一種海岸「あ、こう」
家族揃って集まろう!
第6回団結地引き網大会
生せざるを得ないと言える。
ば、早晩恐るべき重大事故が発
いのだ。このようなことが続け
だけは絶対に変更しようとしな
変えない」というごう慢な姿勢
なのである。しかも、他のどこ
勢の行き着いた結果がこの現状
先する歪みきったJRの経営姿
これは何も極端なことを言っ. 千葉潰し·国労潰しのみを最優
ざるを得ない。
いくつあっても足りないと言わ
るを得ないのだ。これでは命が
んな会社に生命を預けて働かざ
るということだ。運転士は、こ
?。 実は、前回(昨年十二月ダ· 能力すら無くなってしまってい
は、どうなってしまっているの 支社は、きちんとダイヤを組む
反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を!
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