勝浦支部定期大会開催

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国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
勝浦支部定期大会
反撃の88年へ
中心に活発な討論
いすみ鉄道を問題ま
動労千葉は勝利した
した。
針について全面的に展開し、闘
闘う決意を明らかに
さらに、第十二回大会で確立された動労千葉の方
盾が現出し、今後更に大きくなるだろう」と語り、
んだが、大公望の会に見られる様にいろいろな予
·JR当局は、そのパートナーとして革マルを選
と労働運動解体攻撃だけが大きく進行した。権力
造は何も変っていない。しかし、労働条件の悪化
債務問題、財界の喰い物にされるなどの基本的構
は勝利である。一方、国鉄は四 ·一以降も、長期
り基本的骨格を維持しながら存続している。これ
に転落する中で動労千葉は七〇〇余名がJRに残
人、動労は労働組合とはいうもおこがましい存在
を強いられた。しかし、国労が二十万人から四万
の解雇、十二名の清算事業団をはじめ大きな犠牲
は立って闘いぬいた。この闘いの過程では二八名
のか、奴隷となるのかが突きつけられ、われわれ
攻撃の中で去るも地獄·残るも地獄、立って闘う
本部を代表して中野委員長は、「分割·民営化
––本部中野委員長が提起!
動労千葉は勝刺したと
ながら過日の団交経過を報告した。
1
選別差別を許さず闘いぬく」と決意を明らかにし
养場 ··· 水定期大会
洛浦 文部

執行委員
書記長
副支部長
支部長
石 岡 加 長 鈴 鶴
《新役員
井 安 田 田 木 岡
謙 正 嘉 敏

治 人 郎 之 忍 芳
問題は今後の出向を規定する重要な問題であり、
な攻撃に断固対決していく。いすみ鉄道への出向
さないといってきた。われわれは、かかる理不尽
在を認めない攻撃を行っている。今日も会場を借
どに見られるように、職場に労働運動·組合の存
去、組合事務所明け渡し要求、ボーナスカットな
続いて、鶴岡支部長は「JR当局は、掲示板撤
たい」と述べた。
いぬこう。そのために本大会を圧倒的に成功させ
解雇撤回、全配転者の原職復帰をかちとるまで闘
解体攻撃と対決し、支部の団結を守り、支部長の
たに選出された執行部を中心に、不当な労働組合
るという状況の中で今日まで闘いぬいてきた。新
を除いて、支部長の解雇をはじめ全員が配転され
先頭に立って闘ってきた支部執行部は、書記次長
清算事業団の中村副支部長は、開会の挨拶で「
て成功裡に終了した。
冬季物販の目標達成に向け最後のおいこみを
り、十六時、支部長の団結ガンバロー三唱をもっ
され、これらに対し、支部·本部からの答弁があ
討論は情勢を反映し、極めて真剣な論議が展開
運転を強制し、運転保安は危機にさらされている
転規制の条文をはずし乗務員の注意力のみに頼る
的に改悪し、前照灯·濃霧時等の運転について、運
ためにどう闘うのか。7出向は従来の規定を一方
事業団は三年たったらどうなるのか。原職奪還の
ラつきがあるが支部はどう指導するのか 6清算
について 5物販一人二万円目標だが組合員のバ
五%カットに対する対応について QJRの展望
て 2出向に伴う欠員補充について 3年末手当
の基本 および出向期間終了後の復帰の扱いについ
質疑の主なものは次の通りである。1出向の人選
討論は、いすみ鉄道出向問題が中心となったが
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !=
1
執行部全員が配転されるなかで
て、断固とした抗議集会を開催した後、準備してあった大会会場「神田」に向った。
動方針案、予算案の提案が行われ討議に入った。
続いて、執行部より、経過報告、決算報告、連
結集した組合員は、大会会場として運転区講習室を借さないというJR当局の攻撃に対し
において、代議員·傍聴者六十名を結集して盛大に開催された。十二時三十分、運転区に
十二月九日十三時十分から、勝浦支部定期大会は、支部組合員の経営する民宿「神田」
初動芳千葉
87. 12. 15
No.
2722
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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