勝利する道は我々の闘う方針しかない

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国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
日本の労働者階級が勝利する道は
われわれのたたかう方針しかない
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I
とを喜び、切れなかったことに対してくやしがる
を流してくやしがった。労働者の首を切られるこ
中野に乗りこんだら、動労革マルがそれを見て涙
津田沼の乗務員が、採用通知をカバンに貼り、
声が渦巻いている。
約束がちがう。新潟に帰せ、秋田に帰せ」という
東京では「組合のいうことを一生懸命やったが
者を裏切っていった動労革マルや鉄労はどうか。
一方で、こういう攻撃に率先して協力し、労働
怒り渦巻く「動労」の内部
と言っている。
社に入ってしまった」(二月十八日付毎日新聞)
コミでも「動労千葉や国労の闘士が大挙して新会
しかし、この狙いは物の見事に粉砕され、マス
組合=産業報国会にしていくことが狙いだった。
組合の名をもって遂行する労働組合ならざる労働
し、一企業一組合をつくり、権力の「意」を労働
中曽根·杉浦·松崎は、動労千葉、国労を解体
なぜこう言えるのか。
きる。新たな闘いの出発点だ。
.
まってきたことの中にわれわれの勝利性が確認で
き、今日の集会にこれだけ多くの国鉄労働者が集
われわれは攻撃の意図を基本的なところで打ち砕
もつ人間でなかったら考えつかない攻撃に対して、
事態をやりきってきた。
分割·民営化という、ある特殊な政治的目的を
敢行し、組合員のほとんどが処分を受けるという
対決するために、動労千葉は二波のストライキを
思えば、今から二年前から分割·民営化攻撃と
産業報国会の狙いを粉砕
办者全国3
間の結集を呼びかけ、突き進んでいきたい。
させるために、より以上の団結を強め、多くの仲
この間、われわれが流した血と汗を本当に結実
ばならない。
と大々的に展開する。
国労の私物化を許さない闘いを絶対にやらなけれ
そして、国労共闘の諸君は、日共=革同による
「旧」動労の労働者に「動労総連合に結集せよ」
やりぬく体制を確立せよ
順法闘争、ストライキを
闘いを開始する。
この中心は鉄道労連との対決になる。
第三には、この間、裏切りを重ねてきた連中に
そういう体制を確立しよう。
上税反対とかいろいろ結合してスト権を確立する。
十二名の仲間の奪還、さらに、大幅賃上げ、売
ポイントはスト権があるということだ。
第二には、新会社における闘いをどうするかだ。
順法闘争でもやる決意を固めなければならない。
差別·選別の不当労働行為を加えてくるならば
がらなければならない。これが第一の闘いだ。
をめぐる差別·選別攻撃を打ち砕くために起ちあ
これからの闘いは、三月十日頃と予測される配属
答えは決まっている。
化攻撃の渦中でかちとってきた。
撃と対決し、粉砕する道はないことを分割·民営
われわれの方針でない限り、今日の中曽根の攻
路線でやらなければならないのか。
では、日本の労働者はこれからどういう方針·
C型労使協調路線でもだめだということだ。
日本の労働界はどうか。
よぶ首切りが行われつつある。つまり、同盟·J
船·鉄鋼·自動車など日本の基幹産業で数万にお
一方の柱である同盟·JCでは、円高不況で造
総評は自ら解体するということに踏み切った。
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
闘う方針 ·
労働者は生きられない
路線以外
. 。

というような連中は粉砕·一掃しなければならな
ればならない。
誇りにかけ、この攻撃を粉砕する方針が求められている。今こそ団結を打ち固め闘いぬかなけ
り切る策として戦争への衝動を増々強めている。今こそ、戦争への道を拒否し、労働者階級の
日本経済が完全に行きづまり、資本主義体制の危機をむかえた中曽根は、この危機を唯一乗
動芳千葉
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87. 3. 6
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No. 2494
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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