動常勤改悪6月決着阻止

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臨調;行革粉砕!
動労「本部」革マルの 敵対をうち破って
三 里塚 ジェット 闘争勝利!
動乗勤製改悪『6月決着』を阻止ね
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ばせないので、この協定にのっとって、可急的すみ
のわれわれの追及に対して、「本事案をこれ以上延
ことは、「結論を得るまで交渉を継続するのか」と
強行実施する」ことを狙ったものであります。この
月の協議期間をもって、来年四月一日以降一方的に
これは、「現行協定を九月三十日で破棄し、六ケ
り、われわれは敵の攻撃の本質をしっかりと見すえ、「
い」という当局の強硬姿勢の中にはっきりと示されてお
歩も引かない」「来年四月一日には何としても実施した
動解体攻撃がより激化することは、「提案した以上、一
た。
あらためてやり直すという対応にきりかえてきまし
先に決裂したばかりの「動乗勤制度改訂」の提案を
協定』に基づくものである」との理由をくっつけて、
『有効期間の定めのない協定等の取り扱いに関する
七月一日の団体交渉において、当局は、「これは、
か。
かちとったことをがっちりと確認しようではありません
となった「六月決着」の目論見を粉砕する緒戦の勝利を
ばり強く闘いを継続し、当局·動労「本部」革マル一体
を許すな
決裂しました。
交渉無視↓一方的強行実施の策動
=七月一日、当局が居直りの「新」提案=
いたい」との硬直した対応に終始したため、交渉は
居直り的に、「明日(七月一日)新たな提案を行な
これに対し、当局は誠意ある対応を示すことなく、
の三点について申し入れました。
すめるよう要求する。
千葉から提起している諸要求に基づいて改善をす
第三に、「現行協定」を尊重し、まずもって動労
きわまりない対応に厳重に抗議する。
第二に、当局の、本提案以降のデタラメで不誠実
提案を撤回すべきこと。
第一に、これまでの交渉における討論にふまえ、
撤回すべきだ」と主張し、最終的に、
案の不当性は明らかであり、当局は提案をただちに
やり方には問題がある。この間の交渉の中で当局提
積み上げてきたにもかかわらず、このような当局の
これに対し動労千葉は、「これまで何回も交渉を
をふりかざして妥結をせまってきました。
くまでも「当局提案通り」で、しかも「リミ ット」
がリミ ットであり、提案通りお願いしたい」と、あ
に実施するためには、訓練·線見等の関係から今日
一月の提案以来八回の交渉を行ってきたが、5·2
務員の勤務に関する協定の改正』については、昨年
六月三十日の団交において当局は、「『動力車乗
との当局の目論見を粉砕
「59·2ダイ改とセットで実施」
=六月三十日の団交が決裂=
ない居直り·強行の姿勢をとってきています。
あらゆる反動攻撃をはね返していこうではありませんか。
全職場から一掃して、動乗勤制度改悪をはじめとする、
本性をあらわにした、敵の先兵=動労「本部」革マルを
ちとると同時に、またしても、反労働者的·裏切り者の
反合·三里塚を闘う労働運動」の飛躍的強化·拡大をか
その上で、政府·自民党、国鉄当局による国鉄労働運
こうした状況に抗して、動労千葉は国労共闘を軸にね
ました。
に全力をあげ、またしても当局の先兵として登場してき
上させよう」と主張し、率先して「六月中決着」のため
い。職場と仕事を守るために働き度を高め乗務効率を向
以上、『動乗勤』のみ自立させて闘っても利益を守れな
方針」でも明らかな通り、「『民営·分割』が出てきた
け、動労「本部」革マルは六月十七日の「全国戦長会議
労が反動的な動きを早くから開始してきました。とりわ
に支えるものとして、またもや動労「本部」革マルと鉄
そのような当局の意図と方針に早々と屈服し、積極的
あげてきました。
当局は、「動乗勤制度改訂の六月決着」にむけて全力を
動破壊の主軸をなす重大な攻撃であります。それ故に、
攻撃であると同時に、動力車職場を直撃する国鉄労働運
務効率の向上=大巾労働強化を図る抜本的な要員合理化
すでに見てきたように、動乗勤制度改悪の狙いは、乗
動労「本部」革マルを全職場から一掃しょう
「六月決着」に全力をあげた、当局の手先
関として検討する」旨を通告して交渉をうち切りました。
に対して、「今後、交渉を継続するかどうかも含め、機
動労千葉は、この点を厳しく抗議するとともに、当局
めの最後通告的なやり方であり、断じて許せない !!
証」の一方的廃止攻撃と同様のやり方で強行実施するた
このような当局の姿勢は、先の「現協協定」や「乗車
を見るまでもなく明らかであります。
やかに実施したい」との答弁に終始した当局の対応
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
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棄→来年四月一日以降一方的実施」を目論む「動乗勤制度改訂」を新たに提案するという許せ
かし、何が何でも実施を狙う当局は、七月一日の団体交渉において、「現協定の九月三十日破
われわれは、「59·2ダイ改に合わせ六月末妥結」という当局の狙いを粉砕しましたが、し
の策動を、動労千葉·国労の闘いで打ち砕くという緒戦の成果をかちとりました。
動乗勤制度改悪反対の闘いは、当局·動労「本部」革マル一体となった「六月三十日妥結」
更に聞いを強化い「一方的実施」策動を粉碎ぶ
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白和動芳千葉
83, 7, 5
LO
8
1382
No.
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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