動労42回大会 国労解体を宣言

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国鉄「分割 · 民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
動饼「本部」汁42回全国大会
遂に 分割·民営化替成、国分町体を宣言
した松崎委員長は、京都の鉄労大会会場
大会二日目、箱根の大会会場をぬけ出
国鉄を悪くした元凶の松崎です」
う。なんとおぞましい光景ではないか。
杉浦を全員起立、拍手で送り出したとい
革にまい進していく」とやり、退場する
に議長団は「おことばを受けとめ国鉄改
張本人、三塚や杉浦の「連帯のあいさつ」
国鉄労働者十万人の首を切ろうという
ともちあげたのだ。
松崎や動労革マルの「変身」ぶりを高々
と労働者の首を売り、組織を売りわたす
ル分子だけを延命させたいがために平然
大な敬意と称賛を申しあげたい」と革マ
対応できる華麗なる転身をした動労に絶
さらに杉浦は「臨機応変に、弾力的に
許すことができるものではない。
らこそ松崎の裏切りの罪は大きく絶対に
たたかうならば確かに勝てるのだ。だか
尽な国鉄分割·民営化攻撃に対し本気で
なのだ! 国労·動労があまりにも理不
けに本音を吐露したのである。事実そう
思うと背筋が寒くなる ··· 」とあけす
大きな組合(国労)と手を結んだら、と
杉浦は「鬼の動労と言われた人たちが今、
大会最終日、来賓登壇した国鉄総裁 ·
三塚·杉浦にひれ伏す「松崎」
国労·動劳対立もまきこみ
河村氏
富塚氏
S
9965
国鉄
当局
感いを見せる動労関係者も多
も、多くの仲間の首を切った
そんな中で動労の変心に戸
のでは」との不安も聞かれる。
いたら組合が分裂してしまう
選挙はない。こんな状態が続
社。今回ほど訳の分からない
「参院は社会 党、衆院 は民
若い動労組合員のなかには
…」と苦しい胸中。
え、富塚支持は不利になるが
ず。私自身は来年市議選を控
B仲間も私と同じ思いのは
けはどうしてもなれない。0
国鉄の元管理職
理職を応援する気
い。「社会党ではなく、しか
動労、ダブル選で自民·民社を支持
はならない。
動为·元国鉄常務理事の河村勝候補(民前)を支持!
佐賀県では自民党·山下徳夫(前運輸大臣)を
せ。これ以上、松崎にじゅうりんさして
松崎を革マルを国鉄職場からたたき出
の弱点、アキレス腱は革マル·松崎だ。
かってでている。明らかに中曽根·杉浦
鉄労組合員の前でやらかした。
い、ということだ。松崎は国労つぶしを
松崎にしかこんな卑劣 なことはできな
とはできない。そこで革マルしかいない。
現在は革マル。鉄労では国労をつぶすこ
あらわしてきた。かつてのマル生は鉄労
革マル分子は「生き残り」をかけ正体を
しいままにしてきた輩が動労革マルだ。
て労働者の背後から襲いかかり暴力をほ
労働者の仮面をかぶり、左翼づらをし
鉄労に学び、鉄労とともに歩みたい」と
数の失礼をおわびする ··· これからは
へはせ参じて開口一番「私が国鉄を悪く
なさんに怪我を負わせたこともある。数
した元凶の、動労の松崎です。鉄労のみ
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
労解体「闘争」推進を中曽根·杉浦の先兵となってやっていくことを宣言した。
一企業一組合へ統一する、などとの「運動方針」を採択した。分割·民営化賛成、国
闘争を推進し、動労·鉄労·全施労·真国労の四組合の共闘を強化し、新事業体では
杉浦が登場するなかで 1国鉄改革を推進し活力ある新事業体をつくる、2国労解体
大臣·林からの「祝辞·祝電」からはじまり、最終日には「招待」された国鉄総裁·
動労「本部」第四二回全国大会は、十日閉会したが 大会は運輸大臣·三塚、労働
運輸大臣
国鉄総裁
画切り執行人·三塚!祝辞」杉浦招待
知動芳千葉
86. 7. 15
LO
8
No. 2294
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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