動労39回全国大会方針を弾劾する その2 裏切りと屈服を正当化する『総括』

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臨調 · 行革粉砕!
三里塚ジェット 闘争勝利!
屈服と裏切りを正当化お の総括!
「たたかい
これ以上の前進はないと判断」。
(以下次号につづく)
◎ 現協問題 …… 「こんにちの情勢のもとでは、んか。
ない」。
の質は、裁判闘争などで阻止できるものでは
みであり、現在の政府·自民党、当局の攻撃
態度が固く攻撃を拡大させないための取り組
ブルトレ問
結成した」なる新幹線万才正義。
わたる取り組みで新幹線の北の拠点八支部を
応として判断(裏切った)した …… 十余年に
を主軸に …… 労働運動の後退局面における対
「『職場と仕事を守る=働き度を守る』こと
題 ……… 「返済は、当局の基本的
産をつきつけ追放·一掃を実現しようではありませ
者の闘いの爆発で、動労「本部」革マルに路線的破
八三年秋の反戦·反核·三里塚、そして国鉄労働
揚を切りひらき、けん引した者こそ三里塚勢力です。
という言葉とは裏腹に、八二年の反戦·反核闘争の高
トです。
展しています。動労「本部」革マルの「無力」など
ます。このような動労「本部」革マルこそファシス
立場から労働者階級人民の力を無視、さげすんでい
減できない無残な結果に終った」などと、支配者の
今、全世界の反戦·反核·反帝闘争は、強力に発
57
1ダイ改問題 …… 前述の認識にたち、
追 って暴露してみよう。
う総括しているのかを、「方針(案)」の文章を
それでは、動労「本部」革マルが「正しかった」
非労働者性·無力性」、「反核運動は銃一丁だに削
ム運動を下ささえするもの」、「反核·軍縮運動の
と評価する昨年=八二年度の裏切りについて、ど は、「右翼·暴走族·番長·スケベンは、ファシズ
さらに「反戦·反核·反原発のたたかい」の項で
挑発者の責任と主張する動労「方針」
権利が剥奪されたのは国労=
ない」ことを正当化しています。
ペテンを理由に「闘わない」、「裏切っても仕方
ても全く不可能」などと、「情勢が変った」なる
鉄当局にたちむかって、自らを認めさせようとし
を大きく喪失」とか「彼我の力関係を捨象して国
らわれており、「当局の対応が変化し当事者能力
それは、「57·11ダイ改」の総括に特徴的にあ
ーカケラも見ることができません。
主義に貫かれ、労働者としての怒りゃ闘う気力の
強大であり、たたかっても勝てない」という敗北
う文章の乱用を見るまでもなく、「権力は万能で
「政府·支配階級は徹底して行革攻撃」などとい
体化させてしまった …… 労組攻撃を大きくよび
改悪し、権利を完全に剥奪してしまうことを具
「政府·支配階級の賃金抑制政策が貫徹され」、
「国家権力の意志のもとで国鉄再建委が発足」、
国労がひき出した当局の回答は労働条件を一層
すなわち、
「勝てない。闘うな」と主張
「権力は万能」だから
す。
批判と強い危惧」などと職能連合を呼びかけていま
組織破壊攻撃を強めている」とし、「全施労からも
特に、国労に対し、「動労への『陳謝』どころか
ます。
棄したうえで社会党、総評、国労に責任転嫁してい
共闘は否定的状況」など、自ら闘う主体的立場を放
えん」、「日本労働運動の崩壊的危機」、「四組合
「産報化への道が完成」、「春闘の敗北、惨敗、終
「たたかいの総括」の中の「共闘関係」の項で、
動労「本部」革マルこそファシストだ
労働者人民の力を軽べつする
こむ挑発者としての役割を果たした」。
をつくりだして権利と労働条件を守ってきたが、
◎ 入浴問題 …… 「地方対応のなかで一定の合意
国労が国鉄労働者の首をしめる役割を果たした」。
パス問題 ··
·「マスコミにあげ足をとられた
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
していることです。
中傷し、”たたかう労働戦線の統一”=革マル党づくりによる産業報国会運動の推進を明確に
反戦·反核の闘いの高揚に敵対し、反撃にたちあがった国鉄労働者を「挑発者」として誹謗、
け国鉄内ではこの一年間、あらゆる権利を売り渡してきた自らの屈服と裏切りをタナにあげ、
の時代だから闘うべきではない」との情勢分析にたち、それゆえに敵の攻撃に屈服し、とりわ
動労「本部」一九八三年度「運動方針」の「主なたたかいの総括」の中での特徴点は、「冬
動芳千葉
動行っぷ全国大会方針を弾劾する
83. 8. 17
8
3
1
1
No.1419
1
¥6ii
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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