動労総連合 第41回定期中央委員会

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結成20周年
新たな大躍進 に向け出発!
日刊 用動労千葉 finn T
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話
↓(鉄電) 千葉 2935·2939番 1 (公) 043(222)7207番 2000.4. 24No. 5123
動労総連合 定期中央委員会
第14回
大きくクローズアップされた2000年春闘での動労総連合の闘い
i
弾しなければならない。 支配を策する制度として断固糾 という制度であり、職場の分断 価をもらうか、上位職につくか がっていくものだ。現場長の評
起を受けた。
基本給部分が減るなど賃金が下 ており、四三歳をピークにして 階評価と、年令給の併用となっ
量によってA~Eランクの五段 新昇進賃金制度は、現場長の裁
けでJR西日本で導入された、
徹してきた。また、四月一日付 妨害攻撃をはねのけて整然と貫 ライキでは、権力の露骨なスト の内容であった。金沢でのスト
諸要求獲得と不当労働行為弾劾 西日本、四月三日金沢であり、
二月二〇日姫路、三月二三日
は三波のストを貫徹した。
(西日本)
動労西日本として、今春闘で
三波のスト決起
動労西日本
––質疑で出された主な意見ー
算、当面する取り組みの一括提
ージ紹介後、経過報告、暫定予 つを受け(要旨別掲)、メッセ 合委員長(動労千葉)のあいさ したあと、冒頭、中野動労総連
ら中村正己(京葉支部)を選出
委員会は、議長に動労千葉か
つ意義を満天下に示した。
担って闘い抜く動労総連合の持
中にあって、国鉄闘争の中軸を
針を採択して、日本労働運動の
心とした当面する反戦闘争の方 春闘の総括と沖縄サミットを中 民会館で開催され、二〇〇〇年 委員会が、四月一九日、千葉市
動労総連合第一四回定期中央
三月二八日、春闘第二波スト
(貨物)
を徹底糾弾!
ベア·ゼロ攻撃 分·民体制粉砕
と考えている。
全力をあげて構築していきたい て、どう中身を作っていくか、
これからこの勝利を背景にし
と総括できる。
利したと確信できる闘いだった
る激励の声が集中するなど、勝 り、現場でも地労委命令に対す 進軸にして、勝田でのストに入
発令地労委の圧倒的な勝利を推
(水戸)
きている。
水戸では、この期間、運転士
に今春闘を闘い抜いた。 三月一一日のストライキを中心
二月の春闘集会の開催から、
で集中!
激励の声が現場
勝利獲得!
地労委で圧倒的
中での幹事組合として関わって
着させることを通し、地区労の
を地域に根ざした運動として定
会議を結成した。また国鉄闘争
の闘争の中で、埼玉·平和人権
ないというのが現状であり、こ
県評の崩壊後、人権平和運動が
積み重ねてきたところである。 を中心に、市内デモ、学習会を
三月一六日の春闘総決起集会
重点を置いて闘い抜いた。
を中心とした共闘関係の強化に
(動労連帯高崎)
高崎では、今春闘を熊谷地区
国鉄闘争·
地域に根ざす
.
1
.
大変な攻防だった。この攻撃と がある。今春闘はこれをめぐる に使うというところにその特徴
ればならない。
差別 · 選別––組織問題化し道具 い。JR東日本は雇用問題を、
情勢の中で捉えなければならな
シニア制度導入は今日の全体 春闘はその象徴としてあった。 を創る運動の分岐–二〇〇〇年 ても闘う労働運動の新しい潮流
て出てきた。その意味から言っ
の再構築という方向性が合わせ いう側面と、それに対する春闘
中で、全体的には春闘の終焉と てきた。いわゆる賃下げ攻撃の 的に転換させる攻撃を打ち出し
資本は戦後の労働者支配を根本
戦後五五年、春闘四五年、大
みの方針を確立したい。
トを軸とした反戦闘争の取り組 争の方針確立、七月沖縄サミッ
七名の原職奪還を中心に国鉄闘
今春闘を総括し、当面、一〇四
あらゆる意味で節目であった
(中野動労総連合委員長挨拶)
二〇〇〇年春闘
橋頭堡築いた
あり、基地問題についてどうい 線ルートへの移行ということも 貨物では次期ダイ改での京葉
違いだと声を大にしていかなけ 成立から続く反動法制の強行、 また、ガイドライン関連法の
これからも分割·民営化は間
というのが実態だ。
ているが、誰も信用していない
貨物会社は黒字計画を打ち出し 労働者には一片の責任もない。 り体制的な矛盾に他ならない。
貨物ベアゼロ攻撃とは、やは
に貨物から決起した。
らない。
いを積み重ねていかなければな 会に向けて、確固たる方針と闘 一一 · 五全国労働者総決起集
な節目となってきている。 働運動の新たな潮流運動も大き
た。その意味から言っても、労 たことがますます事象化してき 戦争と反動の時代と規定してき いに射程に入った。われわれが だろう。ドル·株の大暴落がつ 正ー教育基本法が俎上にのぼる 持っている。向こう三年憲法改
森体制は、国家主義的体質を
っていかなければならない。
向かって進むだろう。全力で闘
否応なく八月の国労全国大会に
たいというのが実態だ。焦点は
く、人道的立場での解決を図り 復帰の武器としていくのではな れた。しかしながらこれをJR
的に不当労働行為として認知さ
告(中間報告) によって、国際
一〇四七名闘争は、ーLO勧
プされた。
みであり、大きくクローズアッ
闘ったのはひとり動労総連合の
とが確認された。
運動の結集に向けて闘い抜くこ
等、反戦闘争の高揚、闘う労働
場を中心に吹き荒れている実態 日の丸、君が代の強制が教育現
められない制度だと糾弾する。
総連合は労働者の立場から、認
首切り賃下げ制度導入を、動労 東日本でのシニア制度などの、 西日本での新昇進賃金制度、
おいて追求していきたい。
う形態となるのかあらゆる場に
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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