動労組合員は千葉地本の闘う路線のもとに結集せよ 闘争宣言

32

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しょう!
動労組合員は 千葉地本の阿う路線のもとに総結業せよ
右、宣言する。
全国の闘う仲間たち! 闘いのときはきた! いまこそ総決起しよう!
われわれは「貨物安定宣言」を廃棄し、迫りくる国鉄大合理化攻撃に対決する闘いに決起する。
われわれは、「水本謀略運動」を糾弾し、動労の私物化とセクト的引きまわしに断を下す。
決起する。
われわれは三里塚·芝山連合空港反対同盟との労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争貫徹に向けて
われわれは、激動の八〇年代を、労動者の階級的·本質的利益を守り抜くために闘う。
動労の戦闘的伝統を正しく継承しているのはわれわれと、われわれの闘いである。
正義性を満天下に指し示すものとなっている。
い抜いてきた反合·運転保安闘争、労農連帯!三里塚·ジェット闘争の勝利的展開とあわせて、われわれの
に声を大に主張してきた動労の階級的組合民主々義の確立と戦闘的統一と団結の呼びかけは、われわれが題
われわれがこの間、あらゆる誹謗·中傷、どう喝、テロ·リンチ、統制処分攻撃にも屈せず、節を曲げず
動労の戦闘性·階級性を内部から強引に破壊するものとなっている。
基づく暴力支配は表裏一体のものとして、四万七千組合員が幾多の苦闘の中から血と汗をもって築いてきた
難いものと言わなければならない。
合員の共通の叫びとなっている。
「水本謀略」「三里塚敵対」「貨物安定宣言」に端的に示される路線上の右翼化ー産報化と排除の論理に
いまや革マルおよびそれに追随する一部反動分子の動労私物化と動労の労働組合としての機能喪失は覆い
いまや、この規約·規則無視、組織運営ルール無視の暴力支配に対する怨嗟と怒りの声は動労四万七千組
る脅迫をもって、暴力と排除の論理による支配を強化せんとするに至った。
に対する査問·統制処分に止まらず、全国の戦闘的労働者に対し「千葉地本を擁護する者はたたき出す」な
ッショ的議事運営と集団テ ロ·リンチによって押し通し、さらに第一〇一回定中委での千葉地本·地青三役
謀略劇」「反対同盟=権力のスパイ」なる天人ともに許し難い敵対をもって「一線を画する」方針を、ファ
このことに焦った革マルおよびそれに追随する一部反動分子は第三四回全国大会で「三里塚闘争=権力の
せた「一〇〇日間闘争」の爆発的高揚によって一しゅうされた。
動」をもってする醜悪な敵対は、「四つの視点」と「二つの戦略」によって武装され、支配の中枢を震憾さ
しかし、第三三回水上全国大会方針を明確に裏切る「ろ·1終止符論」と三里塚に対置する「水本謀略運
れた。
国鉄動力車労働組合千葉地方本部第三二回臨時大会
一 九 七 九年二月一〇日
暴露されることに恐怖した革マルとそれに追随する一部反動分子の権力と一体となった露骨な敵対が開始さ
この闘いの高揚に対する権力·当局の弾圧の強まりの中で、この労農連帯の闘いによって自らの反動性が
反撃する闘いとして、労働者が自らの質的向上をかちとりつつ勝利的に貫徹されてきたのである。
主義から労働運動総体への産業報国会化攻撃、戦時体制のための徹底した合理化攻撃に、職場·生産点から
ちとりつつ闘い抜かれた。同時にこの闘いは労働運動の原則を貫き、侵略と戦争への道を突き進む日本帝国
に、八〇年代労働運動の戦闘的再生への限りない希望を与えるものとして、圧倒的支援·連帯の拡がりをか
階級闘争の正義を守る闘いとして、とめどない日本労働運動の右傾化の中でしん吟する多くの労働者·人民
動労千葉地本のこの間の三里塚·ジェット闘争をはじめとする闘いは、労働組合の階級的責務を全うし、
る闘いに一四〇〇名組合員·家族が一丸となって決起してゆく決意をこめた方針を確立した。
破壊攻撃を断固粉砕し、労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹し、自らの職場と労働条件を守
われわれは一九七九年二月一〇日、千葉市において第三二回臨時地本大会を開催し、千葉地本排除ー組織
I
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
の変質
、(動労の戦闘的伝統を汚し、労組の産業報国会化)の道をファッショ的暴力によって許す
農連帯」2「水本=デマ謀略運動」3「貨物安定宣言=反合闘争の放棄」に代表される。動労運動




に総決起しよう。(以下三二回臨大で採択した闘争宣言を掲載します。)
の大号令を発したのである。
全組合員の皆さん、全国の心ある仲間と共に、この闘う路線のもと
四〇〇はもとより動労四万七千の進むべき路線として、このもとに結集せよと「動労大改革運動」
もちろん大会は後者の路線を満場一致で圧倒的に確認した。そして大会の成功をもって千葉地本一
動労の戦闘的伝統と栄光を復権させ、労働者としての階級的利益を守る道をとるのかを論議した。
のかそれとも、「労農連帯強化」。「『水本』脱会」。「貨物安定宣言」廃棄の路線をうちたて、
動労運動の現在と未来をかけた三二回臨時大会は、圧倒的に成功した。大会は、の「三里塚=労
1

常勤労千葉
79.2.13
No. 32
(鉄電)二二五八~九 (公衆)〇四七三(2)七二〇七
千葉市要町二,九(動力車会館)
千葉地方本部
国鉄動力車労働組合
タイトルとURLをコピーしました