臨調 · 行革粉砕!
三 里 塚 ジ ェ
ット 闘争勝利!
いることは明らかであります。
働運動の産業報国会化への道を狙って
解体–全民労協への合流、さらには労
けです。この国鉄労働運動解体ー総評
改造」を行うための必須条件であるわ
を一掃し軍事大国化にみあった「国家
働運動を解体することは戦後労働運動
鉄再建の前提」ばかりでなく、国鉄労
ているように、「職場規律の厳正は国
る攻撃が強まっています。臨調がいっ
国鉄労働運動を職場生産点から解体す
の廃止·昇給協定の改悪がかけられ、
ン·ステッカーなどの規制、現協制度
す。これと合わせて、リボン·ワッペ
今、職場では大合理化が進んでいま
くそういう意味であります。
政治の総決算」というものは、まさし
うかと思います。中曽根のいう「戦後
いうのが、この「行革」の本質であろ
そのための国家的改造をおこなおうと
た脱出の道を侵略と戦争の道にもとめ、
められた敵階級が、体制の存亡をかけ
のものが崩壊する危機的状況においつ
はおろか、日本帝国主義の支配体制そ
このままでは破局的な財政危機の克服
には百兆円をこえる赤字国債をかかえ
界的危機の中にあって、一九八五年度
りません。戦後帝国主義支配体制の世
をつくろう」というものでは決してあ
何とかしよう」とか、「安上りの政府
行革攻撃は、単に「国鉄財政の赤字を
すでに明らかな通り、今日の臨調!
よりのつづき
南号(ヤ一五四〇号)
)
ようではありませんか。(裏に続く)
意であります。三·二五に全力結集し
制をもって二期決戦を断固闘いぬく決
輪」として、かつてない最大動員の体
の決起と結合して、文字通り「車の両
ます高くかかげて、全国の国鉄労働者
の地平にたって、労農連帯の旗をます
動労千葉も「八一·三ジェット闘争」
めに全力で奮闘しています。われわれ
倒し情勢の決定的な転換をかちとるた
里塚の勝利をもって反動中曽根をうち
里塚を自らの闘いとして闘いぬき、三
す。全国の反戦反基地住民闘争は、三
て、二期決戦に突入しようとしていま
いの原則を堅持し、不抜の体制を築い
合い拒否·実力闘争」の十八年間の闘
港絶対反対·農地死守」「一切の話し
き条件派·脱落派をたたきだし、「空
年三月八日、同盟内のウミともいうべ
三里塚芝山連合空港反対同盟は、昨
います。
として三里塚二期着工攻撃は切迫して
られて、敵側ののっぴきならない攻撃
空港体系の整備をするという必要に迫
の国家改造として「有事」を含めて全
えでありますが、同時に軍事大国化へ
三里塚空港の軍事利用の魂胆はみえみ
港拡張整備の問題をみるまでもなく、
の夜間発着訓練用としての三宅島の空
ばすぐできる」という発言や、米軍機
設に対する田中角栄の「軍事併用すれ
のときを迎えています。関西新空港建
一方、三里塚闘争は、今まさに決戦
を放逐しなければなりません。
働運動はおろか、一切の戦線から彼ら
なければなりません。そして、国鉄労
破滅の道でしかないことを思い知らさ
これが全労働者階級への敵対と自らの
国鉄千
屈に生きのびようとしておりますが、
·国鉄当局の犬となることを通して卑
ばやくかぎわけ、いち早く政府支配者
動労革マルはこうした敵の動向をす
1
84
動分千葉団結旗開き
最前列の真剣な顔の人達が“審査員 !。
歌謠大会。各支部から2名の歌手”
オニ部は恒例の各支部対抗新春
勤労千葉
団結旗びらき
スナップ
N
保杯
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
旗びらき
主催者あいさつ
=水野副委員長
==
八四年を、「三里塚|国鉄」決戦勝利の年としよう
0
場をもり上げてくれた。
ブルーグラス ····· 約30分にわたって会
“ミッドナイトベリー”(深夜の騒音)グループ
えた 津田沼支部·平野君を中心とした
第二部のアトラクションに花をそ
(鉄電)二、九三五~六·(公衆)〇四七·一(2)七二〇七
日 動芳千葉
84. 1. 18
No. 1541
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
合が本当に真剣にこれを闘うなら広範
らくこともできると思います。労働組
と今一つちがった有利な闘いをきりひ
充満していること等の中で、いままで
金」問題等生活圧迫への国民の怒りが
伯仲」状況、それに「税金、保険、年
連敗できたわけですが、今年は「保革
春闘をむかえます。ここ数年、春闘は
ます。今年も大変厳しい中でこれから
スナッ プ
皆さん明けましておめでとうござい
*Ⅱ部、各支部歌謡大会で、美事優勝に輝い
た成田支部の鈴木三男さん。曲目は、「関
東流れ唄」。
(以下、次号につづく)
もよく見かけることもありますが、動
お酒の方だけひらいちゃうような組合
昨今、旗をしまいっぱなしにして、
席するのを大変たのしみにしています。
私はいつも動労千葉の旗びらきに出
展させることができると思います。
な勤労国民がこれに連帯して運動を発
りませんか。
い、輝しい八四年をかちとろうではあ
揚をきりひらくような力強い春闘を闘
こそ労働者の闘いで国民的な運動の高
ながら進んでおられる。どうか、今年
の旗をひらいて、強固な意志結集をし
労千葉は旗を降さず、いつ見ても闘い
「連敗」春柳ぶち破る八四年を(千葉県労連·清水事務局長)
各界からの連帯のあいさつ
かり出されたり、あるいは学園に入れ
み出された要員が「プラス10」運動に
す。すでにこの間、合理化によってう
まさに「生首」をとばすというもので
は、出向あるいは指名解雇等をも含め、
あったわけですが、今度の合理化攻撃
退職等での減をまつというような面も
従来の合理化では「過剰」要員は自然
れる大合理化攻撃そのものであります。
て、「国鉄二〇万人台体制」ともいわ
「六〇·三」ダイヤ改悪をはじめとし
く検修大合理化–貨物全廃をもくろむ
えています。この動乗勤改悪は、つづ
に正面から対決する決定的なときを過
よ動力車乗務員の勤務制度の大合理化
さて、年があけてわれわれはいよい
マ ルや鉄労マル生分子などを粉砕·放
産点から労働者の敵=動労「本部」革
帯をさらに大胆に深め拡大し、職場生
れらの戦闘的国鉄労働者の仲間との連
反撃が闘われています。われわれはこ
ければなりません。
今、全国各地の職場生産点で不屈の
すでに戦端はひらかれています。
らの生活、職場を守るために決起しな
われわれは本当に性根なすえて、自
撃することはまちがいありません。
破壊攻撃と一体のものとして職場を直
剥奪し労働強化をおしつけつつ、組織
化が「生首」をとばし、一切の権利を
るような局があるように、今後の合理
られて「マル生」教育に動員されてい
ごあいさつといたします。
願って、主催者を代表いたしましての
の出陣式として成功をかちとることを
本日の旗びらきが、こうした闘いへ
年も全力をあげてまい進する決意です。
線の全国的拡大にむけた闘いへと、本
線に深い確信をもつとともに、この路
動中曽根体制と対決する労働運動」路
化された「三里塚–国鉄を基軸に、反
勁労千葉は、昨年第八回大会で路線
ませんか。
いに確信をもって決起しようではあり
階級情勢を実力できりひらいていく闘
その中心軸である三里塚闘争に勝利し、
もに、全国各地域の住民闘争と連帯し、
逐して不抜の闘う砦を築きあげるとと
三 里 塚 ジ ェ
ット 闘争勝利!
いることは明らかであります。
働運動の産業報国会化への道を狙って
解体–全民労協への合流、さらには労
けです。この国鉄労働運動解体ー総評
改造」を行うための必須条件であるわ
を一掃し軍事大国化にみあった「国家
働運動を解体することは戦後労働運動
鉄再建の前提」ばかりでなく、国鉄労
ているように、「職場規律の厳正は国
る攻撃が強まっています。臨調がいっ
国鉄労働運動を職場生産点から解体す
の廃止·昇給協定の改悪がかけられ、
ン·ステッカーなどの規制、現協制度
す。これと合わせて、リボン·ワッペ
今、職場では大合理化が進んでいま
くそういう意味であります。
政治の総決算」というものは、まさし
うかと思います。中曽根のいう「戦後
いうのが、この「行革」の本質であろ
そのための国家的改造をおこなおうと
た脱出の道を侵略と戦争の道にもとめ、
められた敵階級が、体制の存亡をかけ
のものが崩壊する危機的状況においつ
はおろか、日本帝国主義の支配体制そ
このままでは破局的な財政危機の克服
には百兆円をこえる赤字国債をかかえ
界的危機の中にあって、一九八五年度
りません。戦後帝国主義支配体制の世
をつくろう」というものでは決してあ
何とかしよう」とか、「安上りの政府
行革攻撃は、単に「国鉄財政の赤字を
すでに明らかな通り、今日の臨調!
よりのつづき
南号(ヤ一五四〇号)
)
ようではありませんか。(裏に続く)
意であります。三·二五に全力結集し
制をもって二期決戦を断固闘いぬく決
輪」として、かつてない最大動員の体
の決起と結合して、文字通り「車の両
ます高くかかげて、全国の国鉄労働者
の地平にたって、労農連帯の旗をます
動労千葉も「八一·三ジェット闘争」
めに全力で奮闘しています。われわれ
倒し情勢の決定的な転換をかちとるた
里塚の勝利をもって反動中曽根をうち
里塚を自らの闘いとして闘いぬき、三
す。全国の反戦反基地住民闘争は、三
て、二期決戦に突入しようとしていま
いの原則を堅持し、不抜の体制を築い
合い拒否·実力闘争」の十八年間の闘
港絶対反対·農地死守」「一切の話し
き条件派·脱落派をたたきだし、「空
年三月八日、同盟内のウミともいうべ
三里塚芝山連合空港反対同盟は、昨
います。
として三里塚二期着工攻撃は切迫して
られて、敵側ののっぴきならない攻撃
空港体系の整備をするという必要に迫
の国家改造として「有事」を含めて全
えでありますが、同時に軍事大国化へ
三里塚空港の軍事利用の魂胆はみえみ
港拡張整備の問題をみるまでもなく、
の夜間発着訓練用としての三宅島の空
ばすぐできる」という発言や、米軍機
設に対する田中角栄の「軍事併用すれ
のときを迎えています。関西新空港建
一方、三里塚闘争は、今まさに決戦
を放逐しなければなりません。
働運動はおろか、一切の戦線から彼ら
なければなりません。そして、国鉄労
破滅の道でしかないことを思い知らさ
これが全労働者階級への敵対と自らの
国鉄千
屈に生きのびようとしておりますが、
·国鉄当局の犬となることを通して卑
ばやくかぎわけ、いち早く政府支配者
動労革マルはこうした敵の動向をす
1
84
動分千葉団結旗開き
最前列の真剣な顔の人達が“審査員 !。
歌謠大会。各支部から2名の歌手”
オニ部は恒例の各支部対抗新春
勤労千葉
団結旗びらき
スナップ
N
保杯
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
旗びらき
主催者あいさつ
=水野副委員長
==
八四年を、「三里塚|国鉄」決戦勝利の年としよう
0
場をもり上げてくれた。
ブルーグラス ····· 約30分にわたって会
“ミッドナイトベリー”(深夜の騒音)グループ
えた 津田沼支部·平野君を中心とした
第二部のアトラクションに花をそ
(鉄電)二、九三五~六·(公衆)〇四七·一(2)七二〇七
日 動芳千葉
84. 1. 18
No. 1541
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
合が本当に真剣にこれを闘うなら広範
らくこともできると思います。労働組
と今一つちがった有利な闘いをきりひ
充満していること等の中で、いままで
金」問題等生活圧迫への国民の怒りが
伯仲」状況、それに「税金、保険、年
連敗できたわけですが、今年は「保革
春闘をむかえます。ここ数年、春闘は
ます。今年も大変厳しい中でこれから
スナッ プ
皆さん明けましておめでとうござい
*Ⅱ部、各支部歌謡大会で、美事優勝に輝い
た成田支部の鈴木三男さん。曲目は、「関
東流れ唄」。
(以下、次号につづく)
もよく見かけることもありますが、動
お酒の方だけひらいちゃうような組合
昨今、旗をしまいっぱなしにして、
席するのを大変たのしみにしています。
私はいつも動労千葉の旗びらきに出
展させることができると思います。
な勤労国民がこれに連帯して運動を発
りませんか。
い、輝しい八四年をかちとろうではあ
揚をきりひらくような力強い春闘を闘
こそ労働者の闘いで国民的な運動の高
ながら進んでおられる。どうか、今年
の旗をひらいて、強固な意志結集をし
労千葉は旗を降さず、いつ見ても闘い
「連敗」春柳ぶち破る八四年を(千葉県労連·清水事務局長)
各界からの連帯のあいさつ
かり出されたり、あるいは学園に入れ
み出された要員が「プラス10」運動に
す。すでにこの間、合理化によってう
まさに「生首」をとばすというもので
は、出向あるいは指名解雇等をも含め、
あったわけですが、今度の合理化攻撃
退職等での減をまつというような面も
従来の合理化では「過剰」要員は自然
れる大合理化攻撃そのものであります。
て、「国鉄二〇万人台体制」ともいわ
「六〇·三」ダイヤ改悪をはじめとし
く検修大合理化–貨物全廃をもくろむ
えています。この動乗勤改悪は、つづ
に正面から対決する決定的なときを過
よ動力車乗務員の勤務制度の大合理化
さて、年があけてわれわれはいよい
マ ルや鉄労マル生分子などを粉砕·放
産点から労働者の敵=動労「本部」革
帯をさらに大胆に深め拡大し、職場生
れらの戦闘的国鉄労働者の仲間との連
反撃が闘われています。われわれはこ
ければなりません。
今、全国各地の職場生産点で不屈の
すでに戦端はひらかれています。
らの生活、職場を守るために決起しな
われわれは本当に性根なすえて、自
撃することはまちがいありません。
破壊攻撃と一体のものとして職場を直
剥奪し労働強化をおしつけつつ、組織
化が「生首」をとばし、一切の権利を
るような局があるように、今後の合理
られて「マル生」教育に動員されてい
ごあいさつといたします。
願って、主催者を代表いたしましての
の出陣式として成功をかちとることを
本日の旗びらきが、こうした闘いへ
年も全力をあげてまい進する決意です。
線の全国的拡大にむけた闘いへと、本
線に深い確信をもつとともに、この路
動中曽根体制と対決する労働運動」路
化された「三里塚–国鉄を基軸に、反
勁労千葉は、昨年第八回大会で路線
ませんか。
いに確信をもって決起しようではあり
階級情勢を実力できりひらいていく闘
その中心軸である三里塚闘争に勝利し、
もに、全国各地域の住民闘争と連帯し、
逐して不抜の闘う砦を築きあげるとと