動労千葉を支援する会総会の成功をかちとろう!/「はだしのゲン」7・26千葉上映会

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動労千葉を支援する会総会の成功をかちとろう!

 車の両輪として

支援する会は、1981年の三里塚ジェットスト支援のための支援基金運動を前史に、国鉄分割・民営化が強行された年の1987年4月11日に結成されました。今日まで解雇者への支援基金運動や物販を中心に、動労千葉への惜しみない支援と連帯の闘いを取り組んでいます。
支援する会は、1047名闘争圧殺の攻撃が激化するなかで運営委員会を創設し、2001年から当時の中村栄一書記長が支援する会担当として参加し、04年5月中村書記長急逝以降、関道利執行委員が担当し、現在は渡辺書記長が担い、動労千葉とは車の両輪として闘ってきました。
とりわけ、支援する会は、2010年「4・9政治和解」に抗して「国鉄闘争の火を消すな」を合言葉に国鉄闘争全国運動をスタートさせ、今日の「勝利まであと一歩」の局面を共に切り開いてきました。

11月集会組織化に向けた重要なステップ

また、この過程は動労千葉の国際連帯をつくり出し、外注化阻止闘争を共に闘い、ローカル線廃止をはじめとする今のJRの攻撃と闘える土台形成の一翼を担ってきたといえます。
毎週、各車両センター門前などで配布されている「外注化阻止ニュース」は738号を数え、千葉管内の運輸区前で配布されている「闘いなくして安全なし」も504号を発行しています。
また、木更津支援する会の仲間は久留里線と地域を守る会の活動を担い、地域の運動の先頭に立っています。全国の支援する会の仲間も闘う労働組合の再生や改憲・戦争阻止大行進運動の一翼を担って奮闘しています。
今総会は、あらたな再出発を開始する11月労働者集会組織化に向けた重要なステップとなります。
支援する会総会の成功をかちとり、絆をさらに深め、闘う労働運動の復権にむけ共に進撃しましょう。

動労千葉を支援する会2025年度定期総会
日 時 7月27日(日) 13時~
場 所 DC会館
※ 総会後懇親会があります。

「はだしのゲン」7・26千葉上映会

わんぱく少年のゲンの姿を生き生きと描き、戦争のむごさ、恐ろしさを、まざまざと刻みつけておおきな反響を呼び起こしている中沢啓治原作の劇画「はだしのゲン」の映画化。
     広島では23年のG7広島サミット以来、政府・自民党、国家権力、広島市、右翼が一体となった反戦反核闘争圧殺攻撃が激しく進められてきました。広島サミットでG7の核保有を肯定する宣言を発し、広島市の教育教材からはだしのゲンを削除し、松井市長は市職員研修で教育勅語賛美を繰り返しています。
昨年は平和公園集会の禁止にまで踏み込んできました。しかし、被爆者の怒りを体現した青年・学生・女性を先頭に、原爆ドーム前で徹夜の座り込み・集会を貫徹し、集会禁止命令を粉砕しました。
広島への原爆投下から80年の2025年。広島市は今年も同じく集会禁止を打ち出しています。再びの中国・アジアへの侵略戦争、核戦争を許すのかどうかの大決戦となりました。
千葉でもこの闘いに向けて「はだしのゲン」上映会を開催します。ぜひお集まり下さい。
日時 7月26日(土)12時45分~
 場所 千葉生涯学習センター小ホール
 主催 改憲・戦争阻止大行進千葉
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