動労千葉らしく、一糸乱れぬ団結で闘おう 2020年団結旗開き開催

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今年こそ本当の勝負の年、本格的な組織拡大を!

動労千葉は1月11日、午後1時からDC会館で団結旗開きを開催した。繁沢副委員長の開会あいさつ、佐藤執行委員の司会で進められた。
関委員長から年頭の挨拶が行われ、「徹底抗戦を貫いて闘う中でこそ、新たな展望を掴むことができる」「敵は大きいが強くはない」とアピールし、職場から声を上げ闘おうと訴えた。
来賓挨拶に、関西生コン支部の代表が「新年を反転攻勢の年にする。各職場でストに決起することが関生支部への最大の支援」と訴えた。
三里塚芝山連合空港反対同盟の萩原富夫さんが市東さんの農地を守り空港機能強化策を粉砕する決意を述べた。顧問弁護団長の葉山弁護士は、1047名解雇撤回をめぐる労働委員会闘争・裁判闘争が中央労、東京高裁での新たな段階に入る。この闘いに必ず勝利しようと訴えた。
家族会の山田会長と関委員長による鏡開きの後、OB会の永田会長が「動労千葉が1人でも組織を拡大できたら流れは変わる」と乾杯の音頭を執った。
情報労連千葉県協議会、動労千葉を支援する会、動労水戸をはじめ共闘労組・団体のあいさつが続いた。これに応え、各支部と青年部の代表がそれぞれに組織拡大の決意を語った。
川崎書記長が、「われわれはけっして少数ではない。青年とともに多数派として職場から立ち上がる気概を持とう。ダイ改と新たなジョブローテーションに対し、ストも含めて立ち上がる。この中でなんとしても組織を拡大しよう」と訴えた。そして、国鉄闘争全国運動の2・16国鉄集会への総結集を呼びかけた。
最後に恒例のビンゴ大会で盛り上がった後、インターナショナルを合唱し、団結ガンバローで終了した。

1月12日 三里塚芝山連合空港反対同盟新年デモと団結旗開き開催

農地死守・軍事空港反対の初心を曲げず闘う
 10時半から、市東さん宅南の東峰開拓組合道路で集会が行われ、動労千葉から中村書記次長が連帯発言に立った。
午後1時、成田市内のレストランで団結旗開きが開かれた。冒頭の萩原さんが「闘争宣言」を読み上げ、①請求異議控訴審に勝利し農地を守る、②第3滑走路・空港機能強化を粉砕する、③戦争と改憲の安倍政権を打倒する、の3点を訴え、3・29全国総決起集会(成田市赤坂公園)への大結集を訴えた。
続いて市東さんが「裁判結審の攻撃が迫っているが、反対同盟は54年の農地死守・軍事空港反対の初心を曲げずこれからも闘う」と決意を語り、乾杯の音頭を取った。
動労千葉の関委員長が連帯発言に立ち、反対同盟と車の両輪として闘いぬく決意を語った。関西地区生コン支部の代表が、逮捕攻撃などにひるむことなく立ち向かい2020年を勝利の年にすると誓った。

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