每日
..
新
労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しよう!
動労千葉に結集して
5
U11
SKID
1979年(昭和54年) 3月26日
その2
真の反合闘争を !!
I
10万人を削減
1
い、 組合側の検討を要請した。
いる。国鉄内には異論も多いが、六月の新再建計画の柱の一つとして盛り込むことを検討している。
い、国鉄赤字の元凶になっている貨物部門も大幅に合理化し、昼間の大量定型貨物とコンテナ部門中心に縮小していくことも提案して
電区間も含む)の職員を配置しており、国電を除く夜行列車を全廃すれば大幅な人員合理化、経営改善が可能になる。また、これに伴
十七日明らかになった。夜間の収支は極めて悪いのに、夜行列車の運転のため、国鉄は夜十時から朝五時までの間、約七万四千人(国
深刻な赤字にあえぐ国鉄再建のため、運輸省は国鉄に対し、夜間の旅客、貨物列車の段階的廃止を検討するよう指示していることが
(23面に関係』記事)
運輸省、夜行全廃も検討
廃合だ!
は、機関区の再編=縮小·統
「50合理化」の中心的狙い
としのベースアップにも有額回答を行うよう努力するなど、別頃のような発言を行
動をとり、国鉄再建
再建に協力するなら、の国鉄監査委員に労組側代表を任命するのに
省大臣室に招いて会談、席上、同相は労組がストやサボタージュをせず良識ある行
全国鉄施設労働組合、全国動力車労働組合連合会の五つの労働組合の代表を選輸
. …
4
森山運輸相は十三日午後、国鉄労働組合、国鉄動力車労働組合、鉄道労働組合、
再建に協力すれば
.
抱えている。民間への委託により|うこれまでの国鉄の考え方を重ね
しているため、約六万人の職員を
の点検·修理の大半は国鉄自身が
す考えを明らかにした。いま車両
の修理部門で民間への委託を増や
関連して、機関車、客車など車両
で運賃値上げを検討していくとい
はいえない」と語り、可能な範囲
立場からは(値上げを)やめたと
は困難」 と述べたのに対し「私の
相が先に「これ以上の運賃値上げ」
記者会見で国鉄の財政再建問題に がねらい。また同総裁は森山運輸
高木国鉄総裁は二十八日の定例|この部門の人員合理化を進めるの
i
運輸省
方 針
首·脳懇談会 の席上、森山運輸相から高木国鉄総裁らに正式要請する予定である。
によっては三十万人前後にまで減らそうというもの。四月中旬開かれる運輸省と国鉄
職員を削減させる方針を決めた。 現在、約四十三万人いる職員を三十三万人、場合
運輸省は国鉄財政を抜本的に立て直すため、五十九年度末までに十万人以上の国鉄
生産性「せめて中小私鉄並みに」
薬日圣
国鉄総裁 人員合理化ねらう
修理の民間委託増やす
既に全国的に施行されている
検修·検査の職場を狙っている。
「整備掛民託化」を突破口に次は
200
へ
「再建」合理化攻撃の実態
面展開しています。
修業務外注化」「夜間列車の廃止」「”汐留·梅
「一〇万人合理化」「ローカル線切捨て」「検
込む」ために、さまざまなアメとムチの工作を全
に行い既存の組織指導部を「再建路線の中にだき
面に押し出した世論工作=キャンペーンを大々的
らしかとして「赤字!」「過大な人件費!」を前
は、必至だ !! )」をにらみつつ、今、さかんに”地な
案時点 (当然国鉄労働者の反撃を呼びおこすこと
等の下準備を着々と進める一方で労働組合への提
政府·国鉄当局は「5·10」へ向けた事務作業
ていこうではありませんか。
「5·10合理化」はすでに始っているのです。
会」への道をたどったことを思いおこし、阻止し
かけ声のもとで、完全に、「労資協調=産業報国
せん。かって日本の労働運動が「国家の危機」の
はっきりと見据え、反撃していかなければなりま
思想攻撃を含んでなされているのだということを
働組合も協力しなければならない」とするための
れている「赤字解消のための努力」が、全て「労
結する」等々の見出しで大々的にマスコミ報道さ
売却」、さらには「再建に協力すればスト処分を凍
田の操車場身売りルをはじめとする土地、建物の
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
=
I
「5·10」へ向けてさまざまの攻撃が仕掛けられている実態を見よう。
していかなる立場で闘うのかという視点から、問題を提起しました。
今号では、われわれは
労働運動を組織的にも思想的にも解体してしまうことにあることを明らかにし、3、それに対
要員削減」と、2、「再建」合理化を通して日本労働運動の戦闘性の中心軸となっている国鉄
国鉄合理化は着々と進められている。前号(その1)で国鉄合理化の狙いが1、「一〇万人
55·10合理化」は始まっている !!
日
小動芳千葉
79.6.13
No. 145
(鉄電)二二五八~九·(公衆)四さ二(2)七二〇七
千葉市 要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
..
新
労農連帯を一層強め、三里塚·ジェット闘争を貫徹しよう!
動労千葉に結集して
5
U11
SKID
1979年(昭和54年) 3月26日
その2
真の反合闘争を !!
I
10万人を削減
1
い、 組合側の検討を要請した。
いる。国鉄内には異論も多いが、六月の新再建計画の柱の一つとして盛り込むことを検討している。
い、国鉄赤字の元凶になっている貨物部門も大幅に合理化し、昼間の大量定型貨物とコンテナ部門中心に縮小していくことも提案して
電区間も含む)の職員を配置しており、国電を除く夜行列車を全廃すれば大幅な人員合理化、経営改善が可能になる。また、これに伴
十七日明らかになった。夜間の収支は極めて悪いのに、夜行列車の運転のため、国鉄は夜十時から朝五時までの間、約七万四千人(国
深刻な赤字にあえぐ国鉄再建のため、運輸省は国鉄に対し、夜間の旅客、貨物列車の段階的廃止を検討するよう指示していることが
(23面に関係』記事)
運輸省、夜行全廃も検討
廃合だ!
は、機関区の再編=縮小·統
「50合理化」の中心的狙い
としのベースアップにも有額回答を行うよう努力するなど、別頃のような発言を行
動をとり、国鉄再建
再建に協力するなら、の国鉄監査委員に労組側代表を任命するのに
省大臣室に招いて会談、席上、同相は労組がストやサボタージュをせず良識ある行
全国鉄施設労働組合、全国動力車労働組合連合会の五つの労働組合の代表を選輸
. …
4
森山運輸相は十三日午後、国鉄労働組合、国鉄動力車労働組合、鉄道労働組合、
再建に協力すれば
.
抱えている。民間への委託により|うこれまでの国鉄の考え方を重ね
しているため、約六万人の職員を
の点検·修理の大半は国鉄自身が
す考えを明らかにした。いま車両
の修理部門で民間への委託を増や
関連して、機関車、客車など車両
で運賃値上げを検討していくとい
はいえない」と語り、可能な範囲
立場からは(値上げを)やめたと
は困難」 と述べたのに対し「私の
相が先に「これ以上の運賃値上げ」
記者会見で国鉄の財政再建問題に がねらい。また同総裁は森山運輸
高木国鉄総裁は二十八日の定例|この部門の人員合理化を進めるの
i
運輸省
方 針
首·脳懇談会 の席上、森山運輸相から高木国鉄総裁らに正式要請する予定である。
によっては三十万人前後にまで減らそうというもの。四月中旬開かれる運輸省と国鉄
職員を削減させる方針を決めた。 現在、約四十三万人いる職員を三十三万人、場合
運輸省は国鉄財政を抜本的に立て直すため、五十九年度末までに十万人以上の国鉄
生産性「せめて中小私鉄並みに」
薬日圣
国鉄総裁 人員合理化ねらう
修理の民間委託増やす
既に全国的に施行されている
検修·検査の職場を狙っている。
「整備掛民託化」を突破口に次は
200
へ
「再建」合理化攻撃の実態
面展開しています。
修業務外注化」「夜間列車の廃止」「”汐留·梅
「一〇万人合理化」「ローカル線切捨て」「検
込む」ために、さまざまなアメとムチの工作を全
に行い既存の組織指導部を「再建路線の中にだき
面に押し出した世論工作=キャンペーンを大々的
らしかとして「赤字!」「過大な人件費!」を前
は、必至だ !! )」をにらみつつ、今、さかんに”地な
案時点 (当然国鉄労働者の反撃を呼びおこすこと
等の下準備を着々と進める一方で労働組合への提
政府·国鉄当局は「5·10」へ向けた事務作業
ていこうではありませんか。
「5·10合理化」はすでに始っているのです。
会」への道をたどったことを思いおこし、阻止し
かけ声のもとで、完全に、「労資協調=産業報国
せん。かって日本の労働運動が「国家の危機」の
はっきりと見据え、反撃していかなければなりま
思想攻撃を含んでなされているのだということを
働組合も協力しなければならない」とするための
れている「赤字解消のための努力」が、全て「労
結する」等々の見出しで大々的にマスコミ報道さ
売却」、さらには「再建に協力すればスト処分を凍
田の操車場身売りルをはじめとする土地、建物の
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
=
I
「5·10」へ向けてさまざまの攻撃が仕掛けられている実態を見よう。
していかなる立場で闘うのかという視点から、問題を提起しました。
今号では、われわれは
労働運動を組織的にも思想的にも解体してしまうことにあることを明らかにし、3、それに対
要員削減」と、2、「再建」合理化を通して日本労働運動の戦闘性の中心軸となっている国鉄
国鉄合理化は着々と進められている。前号(その1)で国鉄合理化の狙いが1、「一〇万人
55·10合理化」は始まっている !!
日
小動芳千葉
79.6.13
No. 145
(鉄電)二二五八~九·(公衆)四さ二(2)七二〇七
千葉市 要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合