労基法改悪 衆院強行採決弾劾

4844

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用動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館) 電話 〔(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
1(公) 043(222)7207番 98.9.7 No. 4844
労基法改悪を絶対に許すな!
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衆院
強行採決弹物!参院成立阻止!
9·23総決起に向けて 3
現行
改正案
·労使協定で定める男子の
·労相が年間360時間以内の
残業の上限基準を設定
上限の目安は年間360時間
時間外労働
·女子は職種により年間
·介護、育児に携わる女子の
激変緩和措置として上限はー
150時間などの保護規定(99
年4月から廃止)
定期間、年間150時間
実労働時間でなく労使協定 対象業務を本社などの企画、
で定めた時間を働いたとみ
立案、調査、分析の業務に拡
なす。対象は研究開発など
大。対象労働者の範囲などは
裁量労働制
専門的な11業務
労使委員会で決定。本人同意
が必要
照)。
ければならない。
め、弾劾する!
過させた。
に高まっている。
1年平均で週40時間なら、
変形期間3カ月以上の上限を
1年変形
労働時間制
上の場合の上限は1日9時
間、1週48時間
40時間を超える週があって 1日10時間、1週52時間に延
も可。変形期間が3カ月以

有期雇用
期間の定めのある雇用契約
の上限は1年
上限を3年に延長。対象は新 商品、新技術の開発業務など
契約
制のホワイトカラー→全労働者
改悪案のひとつは、裁量労働
今回の改悪案を見よう(図参
働時間の拡大
ただ働きと労
をめざし、全力で起ち上がらな
起ち参議院での成立阻止––廃案 中にある怒りと危機感の先頭に
われわれは、広範な労働者の
改悪への怒りと反対の声は一気 多くの労働者の中に、労基法
う歴史的暴挙に激しい怒りを込
すら尽くさず強行採決するとい わる労働基準法の改悪案を審議
政府は、労働法制の根幹に関
決し、それを四日の本会議で通
は、労働基準法改悪案を強行採
九月三日、衆議院労働委員会
裁量労働制、広がる懸念
過労の責任、労働者に」
:
いる。
れてしまう。
日経連は、「『裁量労働制』
るというものである。
への拡大である。
長時間労働拡大も
改案 雇用多様化に拍車 労基法
指定列車
※全支部から、全力で結集しよう! 【第二陣】千葉駅10 12時13分 【第一陣】千葉駅7 10時34分
ところ
東京·代々木公園 B地区
言及している(9月3日付、朝日夕刊)
をマスコミでさえ「長時間」「過労死」に
上政府が提出している 労基法改悪率
とめよう戦争法案!
利益な取り扱いをしないように 者の同意や、拒否した場合に不
今回の“修正案”は、「労働
付、朝日新聞夕刊)と指摘して
を増やしかねない」(九月三日
結果として長時間労働、過労死 当たり前になる状態をもたらし、
拡大は、成果主義的賃金がごく
マスコミすら「裁量労働制の
のない長時間労働に駆り立てら
的な競争に追い込まれ、けじめ にさらされ、労働者同士が極限
「実績」目標にむかって、査定 れが通ったら、会社が設定した
る」と主張している。仮にもこ と『能力主義管理』を結びつけ
資本によって一方的に決定され と拒否することは、ほぼ不可能
より賃金体系や労働のあり方が 合化した職場で労働者が「嫌だ」
り、八時間労働制の解体はもと でも働かせる、というものであ 実績–ノルマのためには何時間 ある。 あり、二重三重に“犯罪的”で
裁量労働制とは一言で言って、
従来の労働組合と資本との団体 って替わるというものである。
合との間で結んだ労働協約に取 決められた労働条件が、労働組
要するに、「労使委員会」で
ある。
すり替えであり、重大な攻撃で 連合内の多くの労働者からも批
としているが、これは、完全な とは全くかけ離れたものであり、
ために労使委員会を設置する」 「労働者の不利益を防止する 合の否定だ! 設置は労働組 労使委員会の 男女共通規制の法制化等の対案 求してきた新裁量労働制の削減、 るとしただけである。連合が要 年四月の実施を一年先送りとす ある。あえて言えば、二〇〇〇 「対案」にすらほど遠いもので 今回の「修正案」は、連合の
が実情である。
らの歯止めにもなっていないの 送りしただけ 実施を一年先
では会社のいいなりであり、何
りした形で実施されている職場
であり、現に裁量労働制を先取
労働組合もない職場や御用組
いる。これは、全くのペテンで
労使委員会で決議する」として
ろう!
と き 九月二三日 (水) 一二時から
9.23全国総決起集会
つぶせ新安保ガイドライン!
二三国会闘争に全力で起ち上が
院での成立阻止に向けて、九· を徹底的に弾劾しながら、参議 労働基準法改悪案の強行採決
判は高まっている。
のである。
という恐るべきシステム作りな
「自由」に労働者を酷使できる すれば、法律も何もかも無視し、
「労使委員会」を資本が活用
おうとしているのである。
のあり方を根本的に変えてしま
交渉で決めていくという最低限
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めざし全国へはばたこう !!
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