労働者を監禁する千葉駅長=江口

1964

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国鉄「分割 · 民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
労働者盛葉好千葉駅長器 科弹點
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る。
攻撃 の尖兵 ·千葉駅長
.
をきかしている」状況が徐々に拡大されてきてい
分の仕事」であるかのようにふるまう者が「ハバ
ゴマスリ、告げロ、スパイ行為などをもって「自
どを(当局の立場で)まじめに考える者が沈黙し、
ふん囲気が醸成され、 “業務” や “作業安全”な
務政策の犠牲になることは断固拒否して闘う。
(裏面へつづく)
者が死んでも心が痛まない」ようなカミカゼ的労
「何でも”上” に報告し、ッ上” の指示なら労働
て行けばいいのだ。
われわれは、自らの責任でことに当ろうとせず
ばよい」「“実績”とは労務政策である」という
働基準法などは守らなくても“実績”’だけあげれ
を受けて、地方局や生産現場の職制の中に、「労
うとしているのである。
本社·中枢のこのような宗教運動のような姿勢
政策がまかり通っている。
とは許さない=ロボットのように働かせる」労務
的精神論のみを優先させ、「人間として口をきくこ
労働者の心理などは一顧だにせず、ウルトラ右翼
原理すら投げ捨て職場の作業実態や業務の性格、
今日、国鉄当局は、支配体制の側にたった経済
“スパイ行為”
横行する “ゴマスリ” “告げロ”
て」問答無用で労使確認や職場慣行を踏みにじろ
を強行せんとし、千葉駅長·江口は「上ばかり見
局は、この機に乗じて一方的なマル生的労務政策
認に基づき実施してきたにもかかわらず、千鉄当
学園教育、実習、現場配置という過程を労使確
ろである。
てたつ」という決意をもって取り組んできたとこ
質を踏まえつつも、諸情勢を見極め「全員で受け
形でのりきろうとするものであるという攻撃の本
破綻を一方的に国鉄労働者にのみ犠牲を強要する
動労千葉は、この提案自体が、無能無策経営の
的」として出されてきたものである。
用策」の中心施策として、「要員活用と増収を目
駅への「助勤」とは、千鉄当局の「余剰人員活
マル生労務政策強行攻撃
や保身に汲々としている管理者こそ、国鉄から出
かせぎをしようとしているのである。
生身の労働者を踏み台にして、自分の「出世」
ケトバシタなどとデッチ上げ、局に報告して点数
しかも、詰所のカベの古いシミを「助勤者」が
クするというタコ部屋まがいのことをやっている。
配置し、終日監視し、トイレに行くときもチェッ
者を講習室に押しこめ、公安官や職制を出入口に
デッチ上げ策動を許すな!
「なめるんじゃない!」
ートがあるんだ」などと公言する。
わめく。
の先頭にたっている。
6月10日以降、千葉駅では働く意志のある助勤
83名の仲間が怒り心頭に発するのは当然である。
えば、何んでも言うことを聞くと思っているのか。
当局は「駅長」や「総務部長」や「本社」と言
千葉駅長·江口とはこのような人物である。
人を知っているんだ。いつでも本社へ通報するル
あるいは「俺は本社の秘書課にいたんだ。偉い
や「局へ行って総務部長を呼んでくるぞ」などと
するものと思いこんでいたことが一笑に付される
うすれば道理があろうがなかろうが労働者は屈服
いるんだ」「私は駅長だぞ」などとロを荒げ、そ
され論理的に破産すると「誰に向って口をきいて
態度で極めて高圧的“訓辞”を行わんとし、質問
に対し「働かせてやるんだから文句を言うな」的
助勤で駅に着任した動力車乗務員と運転検修掛
千葉駅長·江口は、まさに、この理不尽な攻撃
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
守動芳千葉
00
85. 6. 14

しがたい暴挙に出てきた。われわれは、こんな不法·不当な攻撃を絶対に許さない。
千葉駅長·江口は、助勤者を監禁まがいに一室に押しこめ、見張りをたて屈服を迫るという許
させない」などと恫喝し、「理屈抜きで言うことを聞け」という攻撃に出てきた。とりわけ、
当局は、この8名の仲間に対し、「名札を付けなければ仕事をさせず、職場に帰っても乗務
6月3日、通対業務等で運転職場から各駅に助勤に出た88名の仲間が現場に配属された。
湖 不法で当な攻撃業絡おきない
No. 1964
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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