労働学校 鎌倉孝夫 教授 

3238

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1.
日刊
用動i千菜
Winn
NOULAR
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
電話 {
(鉄電)千葉 2935·2936 番
(公) 千葉(22) 7207番
90. 6.22No.
3238
労働者階級の自覚と連帯が
真の労働運動を創造する!
動労千葉
労働学校
労働者こそ
知ばかなり!
52

7

社会の主人公 !!
激動の時代を生き、聞い、勝利する
ために学ぼう!96.45名が受講
ものなのである。
財界への協力体制を支える
「連合」とは、こうした
論理を呈している。
よる市場争奪––弱肉強食の
深みの中で、多国籍企業に
日米経済摩擦=構造摩擦の
本」に象徴されるがごとく、
主人公として時代を牽引し
一方では、「仮想敵国日
を通して、労働者が社会の
され続けている。
の生活は貧窮であり、搾取
大国でありながら、労働者
う中で、世界一の資本供給
的利益 (えせ共同性) とい
成させ、利己心追求と集団
別構造の「二重構造」を形
企業と弱小企業|格差 · 差
八〇年代を通して、巨大
の要請である、産報化·右
資本主義体制の危機から
ことを確認した。
によって生み出されていく
とした広範な労働者の結集
者階級の自覚と連帯を基調
労働運動の原点である労働
たなる労働運動の創造とは、
お招きして講演を受け、新
教授である鎌倉孝夫先生を
ーマに、埼玉大学経済学部
勢と労働運動の課題」をテ
員が結集し、「政治経済情
福祉センターに四五名組合
六月十六日、千葉県労働者
する連日の糾弾行動の中、
開と、千葉転土岐区長に対
事業団闘争––夏季物販の展
働学校は、争議団としての
動労千葉第四期第三回労
入り、
を踏まえたうえで講演へと
時代へと突入していること
タからマルタへ」の激動の
ルタ体制が崩壊し、「ヤル
二大国支配|東西対立=ャ
調刷いの時は今こ
あった。
世界情勢は、米ソによる
コがとれる内容深い講演で
ことを通して、目からウロ
体がその認識を新たにする
ターの意義についても、全
し、そして、労組交流セン
のの動きを大きく突き動か
の対決が、労働運動そのも
代」天皇制イデオロギーと
争の高揚と「日の丸·君が
のなどなく、清算事業団闘
働者階級の未来をたくすも
傾化の流れー「連合」に労
.
Ⅱ 日本経済の特徴
1
ること、
であり、新たな市場開拓に
とは、独占資本による開放
2東西ドイッ統一「開放」
問われている。
主主義の問題=質と内容が
1当然のごとくここでは民
した徹底した一国主義であ
国(ソ連)の利益を最優先
窮に対する改革であり、自
優先の経済政策が招いた困
なかった背景が、軍事技術
イカを導入しなければなら
問題点として、ペレストロ
ペレストロイカに関わる
Ⅰ 世界経済情勢の特徴
である。
らない。
聞こえる程であった。
の正しさが、脈うつ音さえ
闘いの正義性–路線と目標
れわれが現在展開している
参加した組合員の胸に、わ
以上の講演と質疑を受け
ていくこと。
勢力の連帯を推進すること
競争を規制し、平和と反帝
すこと。資本を中心とした
に必要な環境の獲得を目指す
企業別の枠を克服し、生活
するものでなければならず
あり、人間性の再興を追求
のが大きく問われる時代で
労働運動の「質」そのも
1Ⅲ 労働運動の課題
力の結集が問われているの
世界の反核·反戦––民主勢
代が到来していること、全
本ものの社会主義を創る時
由の獲得、新たなる革命=
に対する、思想的精神的自
ブルジョア的自由の氾濫
の本質は何ら変っていない。
カラガァ介入など帝国主義
言えば、米帝のパナマ·ニ
代帝国主義が変ったのかと
3では、対極としてある現
主義がはびこることに他な
90年代の勝利へ
、新たな10年を切りひらこう/
よって利己主義·金もうけ
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