国鉄「分割 · 民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
労働学校「豆餅法家批判, 史上空前の悪時 暴く 司
第9回講座
第四として、営利第一主義への転換を
れ、いずれはやめさせられるのだ。
剰人員=人質である。いいように利用さ
ことは、新会社に移る三万二千という余
た、ここで注意してみなければならない
その再就職も展望などありはしない。ま
できない者とに選別されるというのだ。
千も「理事長」によって再就職する者、
そればかりか、旧国鉄に残った四万一
雇用、旧国鉄とにふりわける。
第三に、国鉄労働者を全員解雇·選別再
人はひきつがない
資産はひきつぐが、
らわされている。
·民営化しかない」との言動に鮮明にあ
再建監理委·亀井の「労組対策は分割
第二に、国鉄労働運動つぶしが目的だ。
に規定はなく、全く見通しがないという。
化にするというのだが、これ自体「法案」
までに解体して「営利第一主義」の民営
国鉄をズタズタにし、原形をとどめない
通信、研究所、そして清算事業団などと
旅客·貨物会社、新幹線、バス、電気
第一に、国鉄解体の法案だ。
その「八法案」の問題点について、
としている。
八七年四月、「分割·民営化」をやろう
れ、中曽根は十月段階にも強行成立させ、
案となり、選挙後の特別国会に再上程さ
のぞく入法案が、国会解散でいったん廃
五月二一日成立した「特別措置法」を
全く展望もない「民営化」
何が何んでも「分割」優先、
はかる、その代償として「運賃値上げの
でしめくくられた。
ならない」との受講生による力強い決意
そして、根性をすえて闘いぬかなくては
れらをしっかり見据えなくてはならない。
るならば、敵には多くの弱点がある。そ
てしまっている。法案の内容·狙いをみ
かかった攻撃にまきこまれ、浮き足だっ
出され、「いま、労働者は、敵のカサイ
に略奪法案である。
松崎が法案促進派となったこと、などが
法」をめぐる職場の状況や、動労革マル
その後、参加者の討論に入り、「措置
と結んだ。
利への展望がある。闘って勝利しょう、
ここに、国鉄「分割·民営化」阻止の勝員
れば、必ず中曽根の危機に転化するのだ。家
がうまくいくはずがない。これを強行す 族
これだけの反労働者的、反人民的「改革」
展望は何ひとつない。あと半年や一年で
「黒字」にもならないし、「民営化」の
化は絶対うまくいかない。なぜならば、
された。
そして、結論として、国鉄分割·民営
必ず粉砕できる
国鉄「分割·民営化」は
など、「法案」の内容·狙いが明らかに
年後には自由に売却できるという、まさ
兆円をタダ同然に新会社へ引きつぎ、五!
第五に、土地七〇兆円、資産総額二百
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
税は必至である。
「整備新幹線五線の建設」によって大増
「安全·運転保安の切り捨て」が行われ、
自由化」「赤字ローカル線の暴力的廃止」
が具体的かつ鮮明にあばきだされた。
運動をたたきつぶし、国鉄労働者十万人の首を切る、史上空前の悪法であること
村山浩二氏より「国鉄分割·民営化法案批判」と題し、講演をうけた。国鉄労働
動労千葉「第Ⅱ期労働学校」第九回講座が六月二八日開催され、社会運動家·
可動芳千葉
86. 7. 1
7
1
No. 2280
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
労働学校「豆餅法家批判, 史上空前の悪時 暴く 司
第9回講座
第四として、営利第一主義への転換を
れ、いずれはやめさせられるのだ。
剰人員=人質である。いいように利用さ
ことは、新会社に移る三万二千という余
た、ここで注意してみなければならない
その再就職も展望などありはしない。ま
できない者とに選別されるというのだ。
千も「理事長」によって再就職する者、
そればかりか、旧国鉄に残った四万一
雇用、旧国鉄とにふりわける。
第三に、国鉄労働者を全員解雇·選別再
人はひきつがない
資産はひきつぐが、
らわされている。
·民営化しかない」との言動に鮮明にあ
再建監理委·亀井の「労組対策は分割
第二に、国鉄労働運動つぶしが目的だ。
に規定はなく、全く見通しがないという。
化にするというのだが、これ自体「法案」
までに解体して「営利第一主義」の民営
国鉄をズタズタにし、原形をとどめない
通信、研究所、そして清算事業団などと
旅客·貨物会社、新幹線、バス、電気
第一に、国鉄解体の法案だ。
その「八法案」の問題点について、
としている。
八七年四月、「分割·民営化」をやろう
れ、中曽根は十月段階にも強行成立させ、
案となり、選挙後の特別国会に再上程さ
のぞく入法案が、国会解散でいったん廃
五月二一日成立した「特別措置法」を
全く展望もない「民営化」
何が何んでも「分割」優先、
はかる、その代償として「運賃値上げの
でしめくくられた。
ならない」との受講生による力強い決意
そして、根性をすえて闘いぬかなくては
れらをしっかり見据えなくてはならない。
るならば、敵には多くの弱点がある。そ
てしまっている。法案の内容·狙いをみ
かかった攻撃にまきこまれ、浮き足だっ
出され、「いま、労働者は、敵のカサイ
に略奪法案である。
松崎が法案促進派となったこと、などが
法」をめぐる職場の状況や、動労革マル
その後、参加者の討論に入り、「措置
と結んだ。
利への展望がある。闘って勝利しょう、
ここに、国鉄「分割·民営化」阻止の勝員
れば、必ず中曽根の危機に転化するのだ。家
がうまくいくはずがない。これを強行す 族
これだけの反労働者的、反人民的「改革」
展望は何ひとつない。あと半年や一年で
「黒字」にもならないし、「民営化」の
化は絶対うまくいかない。なぜならば、
された。
そして、結論として、国鉄分割·民営
必ず粉砕できる
国鉄「分割·民営化」は
など、「法案」の内容·狙いが明らかに
年後には自由に売却できるという、まさ
兆円をタダ同然に新会社へ引きつぎ、五!
第五に、土地七〇兆円、資産総額二百
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
税は必至である。
「整備新幹線五線の建設」によって大増
「安全·運転保安の切り捨て」が行われ、
自由化」「赤字ローカル線の暴力的廃止」
が具体的かつ鮮明にあばきだされた。
運動をたたきつぶし、国鉄労働者十万人の首を切る、史上空前の悪法であること
村山浩二氏より「国鉄分割·民営化法案批判」と題し、講演をうけた。国鉄労働
動労千葉「第Ⅱ期労働学校」第九回講座が六月二八日開催され、社会運動家·
可動芳千葉
86. 7. 1
7
1
No. 2280
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
