用動劳千菜
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AI
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
03.5.28
No.
分割·民営化」の矛盾にイヒグ
蚕食される員物会社の経営
:
(5/2092年度決算概況提示)
損益状況の概要
〈別表1>
(単位:億円)
項
目
平成 3 年 度
平 成 4 年 度
增
減
営業収益
2, 152
2. 161
営業費
2. 085
営業利益
6 6
5
+
+
90
2, 105
+
2
1
△ 11
1
営業外収益
1
8
営業外費用
5 8
6 2
営業外損益
△
4 6
△ 53
·
△
+
△
3
4
7
経常利益
19
2
< 1 7 特別利益 特別損失 8 1 1 税引前当期利益 2 2 法人税等 1 6 当期利益 6 前期繰越利益 107 113 11 当期未処分利益 113 115 8 △ 3 3 △ 5 る。 6 △ 16 る) 5 1 3 4 △ 11 △ 5 + 6 + 2 無実の石川さんを必ず奪還する! 部落開放同盟全国連合会が初の 5 · 23 狭山中央集会を開催! 12. そうした情勢に対し、解放同 貨物会社における総収入に対するレール使用料の対比 く別表2つ 年 度 総収入額 レール使用料 割合 1990年度 0 EL a 2,049.7億円 4 160億円 =7. 8 % 00 at 1991年度 2 2, 152.0億円 0 5 EC 160~170億円 ÷ 7. 6 % 1992年度 2,161.3億円 200億円 = 9.3 % 1993年度 93年度決算前のため不明 2 40億円 反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を! (別表一) るを得ない。 も、「絵に書いた餅」と言わざ ダルシフトに準拠した対応施策 は、安定した経営基盤も、モー していることーその解消抜きに 貨物会社の経営そのものを蚕食 「分割·民営化」の根本矛盾が、 しかし問題の根幹は、やはり 減の二億円になったとしている。 り、経常利益は対前年一七億円 などの影響から厳しいものとな よって、輸送量が前年を下回る なったが、景気低迷の長期化に の強化を図るべく事業運営を行 ービスに努め、経営基盤の一層 と利用者ニーズに沿った輸送サ な年度と認識し、安全安定輸送 期から第二段階へ移行する重要 その概要は、九二年度を創成 億円増の二一六一億円を計上し 回りつつも、全体では対前年九 ついて、輸送収入が対前年を下 年度決算概況を提示してきた。 五月二〇日、JR貨物は九ニ いる。 異体的に見ても、営業収益に 貨物安楽死論から出発したこ の増加、二〇〇億円にも上って た。その結果対前年三◯数億円 この九二年度半ばに値上げされ (別表二=レール使用料は、 いは深く色濃く浮き彫りにされ つをとっても、その蚕食の度合 因する、「レール使用料」ひと 単に、「分割·民営化」に起 実に貨物会社の経営を圧迫して とによる営業利益の減少が、確 円増=二一〇五億円となったこ 償却費増等) が、対前年二〇億 改訂、新規資産取得諸税· 原価 給者増加、鉄道線路使用料単価 ていながら、営業費(退職金受 却を狙っていることは明白であ 次再審と同様に抜き打ち的な棄 ならない! を行なっている。まさに、第一 なわないという許しがたい攻撃 んでいる。さらに、七月1八月 方針の正しさを再確認し突き進 者」なのだ。 殿している。 あるがゆえ、一切事実調べを行 威信が崩れるような差別裁判で 司法当局は、狭山裁判が権力の が次々に出される中で、政府· 川さんの無実を示す新たな証拠 この間、第二次再審のなかで石 る状況となっているのである。 裁はいつでも再審の決定を出せ 見書を提出したことによって高 を明らかにした意見書、補充意 団が東京高裁に石川さんの無実 る。本年三月と五月、狭山弁護 まさに切迫した状況となってい 狭山差別裁判をめぐる状況は、 会」が開催された。 山第二次再審闘争勝利、中央集 さん不当逮捕三〇周年糾弾、狭 全国連合会の主催による「石川 桧公園において、部落解放同盟 五月二三日、東京·六本木の 営化」体制に断を下さなければ 労働者は怒り持て、「分割·民 いまこそ、貨物で働く全国鉄 るJR貨物こそ、「許されざる 物八〇〇〇人体制」合理化) す と転嫁(会社間格差拡大、「貨 直し) を、全て貨物の労働者へ その矛盾解決(「分·民」見 盾の前に、糸口なき深遠へと沈 ながら、「分割·民営化」の矛 鉄道貨物復権論にまで辿り着き るモーダルシフトの波の中で、 とによる弊害は、社会的要請た をかちとろう! い、狭山第二次再審闘争の勝利 の闘いを全国連合会とともに闘 の間の闘いの成果に、全国連の 言にたった全国連の仲間は、こ 揚感をもって闘いとられた。発 ○名の参加のもと、圧倒的な高 いる。 集会は、全国連を先頭に七〇 おける組織拡大も勝ちとられて そうした闘いに共鳴し、九州に 集会に臨んだのである。また、 ャラバンの闘いを貫徹し、この ンガーストライキ、五月全国キ う決意のもと、三月におけるハ 還する闘いを貫徹する。」とい 任をもって生きて石川さんを奪 全国連合会は、「狭山闘争に責 てしまっており、部落解放同盟 盟中央が狭山闘争を後景化させ
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国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
03.5.28
No.
分割·民営化」の矛盾にイヒグ
蚕食される員物会社の経営
:
(5/2092年度決算概況提示)
損益状況の概要
〈別表1>
(単位:億円)
項
目
平成 3 年 度
平 成 4 年 度
增
減
営業収益
2, 152
2. 161
営業費
2. 085
営業利益
6 6
5
+
+
90
2, 105
+
2
1
△ 11
1
営業外収益
1
8
営業外費用
5 8
6 2
営業外損益
△
4 6
△ 53
·
△
+
△
3
4
7
経常利益
19
2
< 1 7 特別利益 特別損失 8 1 1 税引前当期利益 2 2 法人税等 1 6 当期利益 6 前期繰越利益 107 113 11 当期未処分利益 113 115 8 △ 3 3 △ 5 る。 6 △ 16 る) 5 1 3 4 △ 11 △ 5 + 6 + 2 無実の石川さんを必ず奪還する! 部落開放同盟全国連合会が初の 5 · 23 狭山中央集会を開催! 12. そうした情勢に対し、解放同 貨物会社における総収入に対するレール使用料の対比 く別表2つ 年 度 総収入額 レール使用料 割合 1990年度 0 EL a 2,049.7億円 4 160億円 =7. 8 % 00 at 1991年度 2 2, 152.0億円 0 5 EC 160~170億円 ÷ 7. 6 % 1992年度 2,161.3億円 200億円 = 9.3 % 1993年度 93年度決算前のため不明 2 40億円 反合·運転保安確立!反戦·反核を担う労働運動を! (別表一) るを得ない。 も、「絵に書いた餅」と言わざ ダルシフトに準拠した対応施策 は、安定した経営基盤も、モー していることーその解消抜きに 貨物会社の経営そのものを蚕食 「分割·民営化」の根本矛盾が、 しかし問題の根幹は、やはり 減の二億円になったとしている。 り、経常利益は対前年一七億円 などの影響から厳しいものとな よって、輸送量が前年を下回る なったが、景気低迷の長期化に の強化を図るべく事業運営を行 ービスに努め、経営基盤の一層 と利用者ニーズに沿った輸送サ な年度と認識し、安全安定輸送 期から第二段階へ移行する重要 その概要は、九二年度を創成 億円増の二一六一億円を計上し 回りつつも、全体では対前年九 ついて、輸送収入が対前年を下 年度決算概況を提示してきた。 五月二〇日、JR貨物は九ニ いる。 異体的に見ても、営業収益に 貨物安楽死論から出発したこ の増加、二〇〇億円にも上って た。その結果対前年三◯数億円 この九二年度半ばに値上げされ (別表二=レール使用料は、 いは深く色濃く浮き彫りにされ つをとっても、その蚕食の度合 因する、「レール使用料」ひと 単に、「分割·民営化」に起 実に貨物会社の経営を圧迫して とによる営業利益の減少が、確 円増=二一〇五億円となったこ 償却費増等) が、対前年二〇億 改訂、新規資産取得諸税· 原価 給者増加、鉄道線路使用料単価 ていながら、営業費(退職金受 却を狙っていることは明白であ 次再審と同様に抜き打ち的な棄 ならない! を行なっている。まさに、第一 なわないという許しがたい攻撃 んでいる。さらに、七月1八月 方針の正しさを再確認し突き進 者」なのだ。 殿している。 あるがゆえ、一切事実調べを行 威信が崩れるような差別裁判で 司法当局は、狭山裁判が権力の が次々に出される中で、政府· 川さんの無実を示す新たな証拠 この間、第二次再審のなかで石 る状況となっているのである。 裁はいつでも再審の決定を出せ 見書を提出したことによって高 を明らかにした意見書、補充意 団が東京高裁に石川さんの無実 る。本年三月と五月、狭山弁護 まさに切迫した状況となってい 狭山差別裁判をめぐる状況は、 会」が開催された。 山第二次再審闘争勝利、中央集 さん不当逮捕三〇周年糾弾、狭 全国連合会の主催による「石川 桧公園において、部落解放同盟 五月二三日、東京·六本木の 営化」体制に断を下さなければ 労働者は怒り持て、「分割·民 いまこそ、貨物で働く全国鉄 るJR貨物こそ、「許されざる 物八〇〇〇人体制」合理化) す と転嫁(会社間格差拡大、「貨 直し) を、全て貨物の労働者へ その矛盾解決(「分·民」見 盾の前に、糸口なき深遠へと沈 ながら、「分割·民営化」の矛 鉄道貨物復権論にまで辿り着き るモーダルシフトの波の中で、 とによる弊害は、社会的要請た をかちとろう! い、狭山第二次再審闘争の勝利 の闘いを全国連合会とともに闘 の間の闘いの成果に、全国連の 言にたった全国連の仲間は、こ 揚感をもって闘いとられた。発 ○名の参加のもと、圧倒的な高 いる。 集会は、全国連を先頭に七〇 おける組織拡大も勝ちとられて そうした闘いに共鳴し、九州に 集会に臨んだのである。また、 ャラバンの闘いを貫徹し、この ンガーストライキ、五月全国キ う決意のもと、三月におけるハ 還する闘いを貫徹する。」とい 任をもって生きて石川さんを奪 全国連合会は、「狭山闘争に責 てしまっており、部落解放同盟 盟中央が狭山闘争を後景化させ