国鉄「分割 ·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
出向先企業労働者への「王つき解雇」午すな
出向受け入れは首切り攻撃の同罪者だ!
スト権確立へ
¥ 6
維、セメント、海運などでも、のきなみ数千人か
菱重工三千人の人員削減を強行、石炭、電機、繊
三井造船二千五百人、来島ドック四千八百人、三
千三百人、川崎重工六千六百人、石川島七千人、
うとしている。造船重機においても、日立造船三
あたる四万四千三百人の人員削減がおこなわれよ
鋼大手五社だけでも、十七万二千人の約二六%に
ている。三百万失業時代が到来しているのだ。鉄
来最悪の記録を日々更新し、すでに三%を突破し
日本の失業率は現在、一九五三年の調査開始以
失業率、最悪の記録を日々更新
対に認める訳にはいかない。
「玉つき解雇」をひきおこすような出向攻撃を絶
企業は、関連会社·出入業者である。われわれは、
現在、JRがすすめている強制出向の受け入れ
(会社側が和解に応じ、勝利した例もある。)
して、裁判闘争で闘っている仲間もいるのだ。
決めているのである。
キャタピラ三菱が六百人削減などの首切り計画を
国鉄からの出向による「玉つき解雇」を不当と
六百人削減、日産と三菱がそれぞれ数千人の出向、
ていたが、その時期、自動車産業では、いすずが
ど、自動車を中心に約九千八百人が出向に出され
襲っているのである。
れた。
民間でも国鉄時代、日産、マツダ、本田技研な
など玉つきの”余波”が関連企業に働く労働者を
れるとおりである。肩たたきゃ定年を早められる
員がふえてこざるを得ない」と語っている言葉に示さ
スクの売り子は、女性から国鉄をやめた男性販売
この時期、鉄道弘済会の役員が「これからキオ
じられないような事態までおこっているのだ。
十六億を国鉄が出資) では、最も露骨にすすめら
ている。とりわけ、それは、国鉄が資本金を出資
って、すでに「玉つき解雇」は現実のものとなっ
しすすめられているのである。
国鉄時代に強行された「三本柱」出向攻撃によ
「玉つき解雇」を生み出す出向粉砕
·
しょう。
だ。
ご確エしょっ!
0
スト権を一〇〇%確立し、首切り出向攻撃を粉砕
し」などというデマを打ち砕いて、闘いぬこう。
はない。「会社が潰れぬためには首切りもやむな
ときではないか。労働者にとってこんないいこと
すれば、その時は、日本の支配体制全体が潰れる
いる独占企業、基幹産業やJRがもし、潰れると
う。冗談じゃない。今、大量の首切りをすすめて
So多少の首切り、賃下げはやむを得ない かとい
資本家共は“ 企業がつぶれては、もともこもな
反対して一人の首切りも許さず、闘う以外ないの
の時代、労働者が生きるためには、首切りに絶対
解体することに狙いがあったのである。これから
発をあらかじめおし潰すために、国鉄労働運動を
時代を予想した中曽根が、労働者階級の怒りの爆
そもそも、国鉄の分割·民営化は、このような
あったことは、歴史が証明している。
大量失業時代につづくのは、破局と戦争への道で
は資本家共や支配者階級の責任である。そして、
況をまねいた責任は、一切労働者にはない。全て
に行きづまったことの証明である。このような状
大量失業時代の到来は、日帝の戦後体制が完全
一人の首切りも許さず闘いぬこう
暴力団の経営する不動産屋であったりという、信
出向先会社が倒産してしまったり、出向先会社が、
している関連会社(例えば交通公社では三分の一、いても、事前通知が正式に発令されるまでの間に
ら一万人を超す削減がすすめられている。
だからこそ、現在JRがすすめる出向攻撃にお
「希望」退職が首切りの手段として、全面的にお
このような状況のなかで、出向や一時帰休、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
徹底的に闘う決意である。
つな不当労働行為を強行していることを承知して出向を受け入れるような企業に対しては、
け入れ企業も首切り攻撃の同罪者として断じて許すものではない。国鉄当局が極めて悪ら
とも、出向先労働者の「玉つき解雇」をひきおこすことも拒否する。われわれは、出向受
者の「玉つき解雇」をも生み出すのである。われわれは、自らが首切り出向攻撃に行くこ
んにたたから国鉄労働者の選別的首切り攻撃であるばかりでなく、出向先企業に働く労働
たらめな首切り攻撃以外の何ものでもないことを確認してきた。しかし、この攻撃は、た
この間の強制出向攻撃粉砕のシリーズにおいて、われわれは、この攻撃があまりにもで
XxX Xx
日
南動芳千葉
87. 8. 12
OC
80
1
No. 2626
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
出向先企業労働者への「王つき解雇」午すな
出向受け入れは首切り攻撃の同罪者だ!
スト権確立へ
¥ 6
維、セメント、海運などでも、のきなみ数千人か
菱重工三千人の人員削減を強行、石炭、電機、繊
三井造船二千五百人、来島ドック四千八百人、三
千三百人、川崎重工六千六百人、石川島七千人、
うとしている。造船重機においても、日立造船三
あたる四万四千三百人の人員削減がおこなわれよ
鋼大手五社だけでも、十七万二千人の約二六%に
ている。三百万失業時代が到来しているのだ。鉄
来最悪の記録を日々更新し、すでに三%を突破し
日本の失業率は現在、一九五三年の調査開始以
失業率、最悪の記録を日々更新
対に認める訳にはいかない。
「玉つき解雇」をひきおこすような出向攻撃を絶
企業は、関連会社·出入業者である。われわれは、
現在、JRがすすめている強制出向の受け入れ
(会社側が和解に応じ、勝利した例もある。)
して、裁判闘争で闘っている仲間もいるのだ。
決めているのである。
キャタピラ三菱が六百人削減などの首切り計画を
国鉄からの出向による「玉つき解雇」を不当と
六百人削減、日産と三菱がそれぞれ数千人の出向、
ていたが、その時期、自動車産業では、いすずが
ど、自動車を中心に約九千八百人が出向に出され
襲っているのである。
れた。
民間でも国鉄時代、日産、マツダ、本田技研な
など玉つきの”余波”が関連企業に働く労働者を
れるとおりである。肩たたきゃ定年を早められる
員がふえてこざるを得ない」と語っている言葉に示さ
スクの売り子は、女性から国鉄をやめた男性販売
この時期、鉄道弘済会の役員が「これからキオ
じられないような事態までおこっているのだ。
十六億を国鉄が出資) では、最も露骨にすすめら
ている。とりわけ、それは、国鉄が資本金を出資
って、すでに「玉つき解雇」は現実のものとなっ
しすすめられているのである。
国鉄時代に強行された「三本柱」出向攻撃によ
「玉つき解雇」を生み出す出向粉砕
·
しょう。
だ。
ご確エしょっ!
0
スト権を一〇〇%確立し、首切り出向攻撃を粉砕
し」などというデマを打ち砕いて、闘いぬこう。
はない。「会社が潰れぬためには首切りもやむな
ときではないか。労働者にとってこんないいこと
すれば、その時は、日本の支配体制全体が潰れる
いる独占企業、基幹産業やJRがもし、潰れると
う。冗談じゃない。今、大量の首切りをすすめて
So多少の首切り、賃下げはやむを得ない かとい
資本家共は“ 企業がつぶれては、もともこもな
反対して一人の首切りも許さず、闘う以外ないの
の時代、労働者が生きるためには、首切りに絶対
解体することに狙いがあったのである。これから
発をあらかじめおし潰すために、国鉄労働運動を
時代を予想した中曽根が、労働者階級の怒りの爆
そもそも、国鉄の分割·民営化は、このような
あったことは、歴史が証明している。
大量失業時代につづくのは、破局と戦争への道で
は資本家共や支配者階級の責任である。そして、
況をまねいた責任は、一切労働者にはない。全て
に行きづまったことの証明である。このような状
大量失業時代の到来は、日帝の戦後体制が完全
一人の首切りも許さず闘いぬこう
暴力団の経営する不動産屋であったりという、信
出向先会社が倒産してしまったり、出向先会社が、
している関連会社(例えば交通公社では三分の一、いても、事前通知が正式に発令されるまでの間に
ら一万人を超す削減がすすめられている。
だからこそ、現在JRがすすめる出向攻撃にお
「希望」退職が首切りの手段として、全面的にお
このような状況のなかで、出向や一時帰休、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
徹底的に闘う決意である。
つな不当労働行為を強行していることを承知して出向を受け入れるような企業に対しては、
け入れ企業も首切り攻撃の同罪者として断じて許すものではない。国鉄当局が極めて悪ら
とも、出向先労働者の「玉つき解雇」をひきおこすことも拒否する。われわれは、出向受
者の「玉つき解雇」をも生み出すのである。われわれは、自らが首切り出向攻撃に行くこ
んにたたから国鉄労働者の選別的首切り攻撃であるばかりでなく、出向先企業に働く労働
たらめな首切り攻撃以外の何ものでもないことを確認してきた。しかし、この攻撃は、た
この間の強制出向攻撃粉砕のシリーズにおいて、われわれは、この攻撃があまりにもで
XxX Xx
日
南動芳千葉
87. 8. 12
OC
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1
No. 2626
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
