出向の元凶 動労革マル粉砕

2620

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

国鉄「分割·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
出向の元凶動労革マル粉砕
.
1

I
1
1

「日の丸』掲げた革マル松崎を打倒せよ!
6
ml
14.
6
をもっていないということである。違法行為であ
出向のゴリ押しについては、当局自身、全く自身
である。
けられない。スト権投票の成功をかちとり、首切
と言うに至っては、到底許すことのできない暴言 早晩、出向攻撃の大きな矛盾が爆発することは避
るので、いろんな者が入っていることが望ましい’うな出向攻撃には、どだい無理があるのである。
しかし、いずれにしても明らかなことは、強制
役員活動家ばかりだと) 人選の妥当性が問題とな
しかし、革マル松崎だけを唯一の頼みとするよ
明らかに「人事権の濫用」である。しかも、” ( が、出向攻撃の元凶である。
これでは、当局自身、内部では語っているように こんでいるのだ。当局とともに、動労革マルとそ
日突然事前通知をおこなっているのが現実である。出向をとおして新会社のなかで強行しろ、とねじ
しかし、現実には、それすらもやらずに、ある 「四·一」にできなかったレッドパージ攻撃を、
る。
な違法行為になるので、伏せ字にしてあるのであ
る。しかし、それが公表されてしまえば、明らか
「同意」したかたちをつくれ、と言いたいのであ
なりという言葉をもってきて、無理矢理にでも
ここに、「説得」なり、「強要」なり、「恫喝」
う言葉が入らなければならないのである。当局は
伏せ字になっている所には、本来、「同意」とい
を自ら暴露したものであるといえる。「〇〇」と
これは、当局自身が、強制出向の不当·不法性
しい状態である。 」
れるが、いろんな者が入っていることが望ま
「人事の妥当性が問題となることが予想さ
社員に対する〇〇は必要である。」
て具体的に発令する段階においては、個々の
にならないようにしなければならない。従っ
通常の人事異動とはいっても、人事権の濫用
一されたものになっていない現状を考慮し、
「出向制度については、判例·学説等が統
日本「出向会議」議事録より)
な意志統一がおこなわれているのだ。(前出の東
すり抜けて、強行するために、内部では次のよう
承知しているのである。何とか、この違法行為を
当局自身違法行為を承知して強行
出向攻撃粉砕の総反撃にたとう。
「日の丸を掲げる労働運動」を宣言した松崎は
が目的となる。
経営に協力しない者は、人件費解消
当局
の出向は避けていきたい。
ていない。会社にとって望ましい社員
東日本としては、そういうことを考え
他者では会社の対面ということだが、
っばる者をどうするのか。
のないようにされたい。JRの足を引
るために真面目な社員を泣かせること
してほしいという声がある。数を揃え
で真面目な鉄道労連から(出向に)出
東鉄労 JR各社では、会社の対面もあるの
論議がおこなわれているのだ。
団交の席上、東鉄労と当局の間では、次のような
けしかけているからだ。五月二六日に開催された
ー理由は明らかである。革マル松崎が手先となり
くもでたらめな強制出向攻撃を強行しているのか砕
強制出向が違法であることは、当局も実は百も でたらめがまかりとおっているだけなのである。
から反対して起ちあがる者がいないから、こんな
るがゆえに、内心はビクビクしているのだ。真向
なぜ、JR各社のなかでも、東日本だけが、かけ
首切り出向攻撃の先兵=鉄道労連·革マル
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
出向攻撃の先兵=革マル松崎の本質を露きだすことにしたい。
今号は、前回にひき続き、強制出向攻撃の違法性を明らかにし、その背後にある首切り
スト権確立が情勢を決定する
強制出向反対のスト権確立く
C
5
シリーズ
小動芳千葉
0C
87. 8. 5
5
2

No. 2620
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
タイトルとURLをコピーしました