國動労千葉
動労千葉結成10周年!
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
電話|(公)
千葉(22) 7207番
1989.8.10 3068
No.
慶ボナス·カは
したところ 全く不当な
公休で職場集会に参加
ット。
K駅
Bさん
反発した」として昇給カ
の理由を尋ねたところ「
他の組合員の乗務停止
T運転区 Aさん
ものをいくつかあげると、
理由」とされる代表的な
当局の賃金カットの「
賃金カート
しただけで
ことを質問
当たり前の
決意である。
を許さず反撃を構築する
カット·賃金差別」攻撃
怒りを込めてこの「賃金
物ではない。われわれは
到底容認できるような代
ための「理由」であり、
は、まさに「ためにする」
きた賃金カットの「理由」
めてきた。
だが千葉支社が出して
カットの理由の解明を求
抗議するとともに、賃金
たいし、千葉支社に強く
差別賃金、賃金カットに
いる。本部はたび重なる
労千葉組合員に集中して
·夏季一時金カットが動
載した通り、不当な昇給
日刊三〇六〇号でも掲
労働者に委ねる形成権と
その始期と終期の決定を
判例では「年休請求権は
るという説.(形成権説)。
法律関係が形成的に生ず
労働の義務の免除などの
は、労働者の請求の結果、
かれるといいます。一つ
·学説から次の三説に分
請求」については裁判例
ふれてみます。 「年休の
ばならない」という点に
請求する時期に与えなけ
が、労基法の「労働者の
本的なことを述べました
前号で年休について基
よって決定し、ことさら
い限り、労働者の指定に
による使用者の拒否がな
事業の正常な運営の事由
与えているのであるから、
の指定権を特に労働者に
)。判例では「(略) こ
とする説(時季指定権説
て有給休暇日が特定する
季を指定することによっ
二つめは、労働者が時
であり、 (略)承認ない
のと解するのがより適切
っています。
ることを要しない」とな
一種の請求権に属するも
由の如きはなんら具申す
判例では「(略)やはり
有給休暇を必要とする事
るという説(請求権説)。
除などの法律関係が生ず
解するのが相当であり、
4
労働運動をし
職場に
1
2
10
1.
ジリノストマ
一人では危ない。現金事
な大金を運ぶのにたった
うこどにたいし、「こん
金の現金運搬を一人で行
1工駅の一週間の売上げ
工駅
として昇給カット。
こさん
ら、「退去通告に従わず」
退去通告の理由を尋ねた
「退去通告」が出され、
言だ」として昇給カット。
と質問したところ、「暴
くらいつけたらどうだ」
はあるまいし、『さん』
捨てに対して)「軍隊で
2(点呼時の職員の呼び
言」
だ」と質問したら、「暴
故にあったらどうするん
いる」があります。
者が時季の指定をしたと
においても「(略)労働
ていますが、最高裁判決
者の当然の権利であり、
権的とりあつかいを行っ
タテにこの三番目の請求
ない」となっています。
JRは就業規則などを
うな観念をいれる余地は
る管理支配は留保されて
使用者側の労働力に対す
し時季変更という形で、
はじめて労働の義務の免
有給休暇承認をまって、
求に対する使用者の年次
し書所定の事由が発生し、
10
三つめは、労働者の請
きは、客観的に同条ただが
使用者の承認は必要ない
だろうか!
げればきりがない。
こんな「理由」がある
などなど、まだまだあ
をカット。
工駅
Dさん
反発した」として一時金
記事を見せたところ、「
令、東京都労委」の新聞
し「バッジ処分に救済命
をちらつかせた駅長に対
組合バッジ着用に処分
ひい理由はぬる
差別の現実
. .
こうではありませんか。
闘争としてかちとってい
このように年休は労働
用者の「承認」というよ
求」や、これに対する使
労働者による「休暇の請
休暇の成立要件として、
である。 (略) 年次有給
るものと解するのが相当全
おける就業義務が消滅す組
が成立し、当該労働日に」
定によって年次有給休暇か
使をしない限り、その指
使用者が時季変更権の行が
かつ、これを理由として、
制に反撃しよう!
に、不当·無法のJR体
の前進をかちとるととも
業団闘争勝利のたたかいて
ストも辞さず、清算事勝
断じて許さない。
に行っているJR当局をた
当な攻撃をやりたい放題–
われわれは、こんな不
わ
不
のだ。
員にそれは集中している
も動労千葉の組合員、役
勝手にカットする。しか
をやっただけで、賃金を
だけで、当たり前のこと」
ているんだ」と質問した
ットに対し、「どうなっ
不当な配転命令、賃金力
も不当な不当労働行為、
業務上のこと、あまりに
地帯」になっているのだ
まさしく「JRは無法
全組合員が血を流し、涙を流し、そして勝利した10年!
動労千葉結成10周年!
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄電)千葉 2935 · 2936 番
電話|(公)
千葉(22) 7207番
1989.8.10 3068
No.
慶ボナス·カは
したところ 全く不当な
公休で職場集会に参加
ット。
K駅
Bさん
反発した」として昇給カ
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他の組合員の乗務停止
T運転区 Aさん
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理由」とされる代表的な
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賃金カート
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物ではない。われわれは
到底容認できるような代
ための「理由」であり、
は、まさに「ためにする」
きた賃金カットの「理由」
めてきた。
だが千葉支社が出して
カットの理由の解明を求
抗議するとともに、賃金
たいし、千葉支社に強く
差別賃金、賃金カットに
いる。本部はたび重なる
労千葉組合員に集中して
·夏季一時金カットが動
載した通り、不当な昇給
日刊三〇六〇号でも掲
労働者に委ねる形成権と
その始期と終期の決定を
判例では「年休請求権は
るという説.(形成権説)。
法律関係が形成的に生ず
労働の義務の免除などの
は、労働者の請求の結果、
かれるといいます。一つ
·学説から次の三説に分
請求」については裁判例
ふれてみます。 「年休の
ばならない」という点に
請求する時期に与えなけ
が、労基法の「労働者の
本的なことを述べました
前号で年休について基
よって決定し、ことさら
い限り、労働者の指定に
による使用者の拒否がな
事業の正常な運営の事由
与えているのであるから、
の指定権を特に労働者に
)。判例では「(略) こ
とする説(時季指定権説
て有給休暇日が特定する
季を指定することによっ
二つめは、労働者が時
であり、 (略)承認ない
のと解するのがより適切
っています。
ることを要しない」とな
一種の請求権に属するも
由の如きはなんら具申す
判例では「(略)やはり
有給休暇を必要とする事
るという説(請求権説)。
除などの法律関係が生ず
解するのが相当であり、
4
労働運動をし
職場に
1
2
10
1.
ジリノストマ
一人では危ない。現金事
な大金を運ぶのにたった
うこどにたいし、「こん
金の現金運搬を一人で行
1工駅の一週間の売上げ
工駅
として昇給カット。
こさん
ら、「退去通告に従わず」
退去通告の理由を尋ねた
「退去通告」が出され、
言だ」として昇給カット。
と質問したところ、「暴
くらいつけたらどうだ」
はあるまいし、『さん』
捨てに対して)「軍隊で
2(点呼時の職員の呼び
言」
だ」と質問したら、「暴
故にあったらどうするん
いる」があります。
者が時季の指定をしたと
においても「(略)労働
ていますが、最高裁判決
者の当然の権利であり、
権的とりあつかいを行っ
タテにこの三番目の請求
ない」となっています。
JRは就業規則などを
うな観念をいれる余地は
る管理支配は留保されて
使用者側の労働力に対す
し時季変更という形で、
はじめて労働の義務の免
有給休暇承認をまって、
求に対する使用者の年次
し書所定の事由が発生し、
10
三つめは、労働者の請
きは、客観的に同条ただが
使用者の承認は必要ない
だろうか!
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こんな「理由」がある
などなど、まだまだあ
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工駅
Dさん
反発した」として一時金
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令、東京都労委」の新聞
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組合バッジ着用に処分
ひい理由はぬる
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こうではありませんか。
闘争としてかちとってい
このように年休は労働
用者の「承認」というよ
求」や、これに対する使
労働者による「休暇の請
休暇の成立要件として、
である。 (略) 年次有給
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おける就業義務が消滅す組
が成立し、当該労働日に」
定によって年次有給休暇か
使をしない限り、その指
使用者が時季変更権の行が
かつ、これを理由として、
制に反撃しよう!
に、不当·無法のJR体
の前進をかちとるととも
業団闘争勝利のたたかいて
ストも辞さず、清算事勝
断じて許さない。
に行っているJR当局をた
当な攻撃をやりたい放題–
われわれは、こんな不
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不
のだ。
員にそれは集中している
も動労千葉の組合員、役
勝手にカットする。しか
をやっただけで、賃金を
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ているんだ」と質問した
ットに対し、「どうなっ
不当な配転命令、賃金力
も不当な不当労働行為、
業務上のこと、あまりに
地帯」になっているのだ
まさしく「JRは無法
全組合員が血を流し、涙を流し、そして勝利した10年!
