公訴を棄却せよ!612公判第16回報告その2 

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6.12元みが事件 公司件を棄却せよ.3君は無罪だ
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臨 調 · 行革粉砕
1.
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甲 塚 ジェット 闘争勝利

ある。 (嶋田に対する暴行は斎藤が、斎藤に対す
嶋田·斎藤らの証言は極めて作為的かつ不自然で
発生を予期していたかのごとく出されたこと。2
本件告訴·告発が事件発生の翌日、あたかも事件
ることが多い。これを裏付けるものとして、1
潰さんがために虚偽に満ちた創作事実をねつ造す
事実を反映するものではなく、むしろ対立組合を
ような目的でなされた「告訴人の証言」は正確な
よる他方組合員への告訴·告発事件である。この
本件事件は、対立抗争中の組合の一方組合員に
第三に、嶋田·斉藤の「証言」は虚偽である。
合員にもそのような動機も必要性も存在しない。
官主張のような暴行の事実はなく、津田沼支部組
さらに、6·12津田沼電車区においては、検察
妥当なものであるから適法行為である。
為であり、その目的·手段はいずれも社会通念上
止行為は、憲法28条の保障する団結権に基づく行
当日の組合員らの追及説得活動とこれに伴う制
等の動機はもちろんその事実行為もない。
第二 に、津田沼支部組合員には「暴行」、「共謀」
本件の告訴·告発事件をデッチ上げた。
処分の申入れを行ない、それらに失敗したため、
利用して組合費返還訴訟や動労千葉に対する厳重
ごとく失敗したため、司法権力および国鉄当局を
もって、動労千葉の組織破壊を企図したが、こと
電車区における、4·11事件に象徴される暴力を
団」 を組織し暴力をほしいままにし、特に津田沼
動労「本部」は、動労千葉結成以降、「オルグ
破壊攻撃としてデ ッチあげられたものである。
第一に、本件の本質は、 動労千葉に対する組織
弁論要旨
:
のである。
しからずとしても、当然無罪となるべきも
三君に対する公訴は棄却されるべきである。
一切存しない事は明らかである。従って、
および「その現場共謀」などということは
提としている「動労千葉組合員による暴行」
以上の点を見るならば、検察官論告が前
と。
被告人とも供述が一致せず信用性に疑問があるこ
く記憶があいまいなこと。その三は、告訴人とも
な時間であり、かつ、注意して見ていたのではな
なったこと。そのニは、本件事件の目撃がわずか
その一は、証人が出廷をいやがり、在宅証人と
性に欠ける。
出来るものの、その証言内容は以下のとおり信用
を証言できる立場にあったと一応評価することが
谷水証言は、両者との利害関係がなく客観的事実
め検察官の主張を裏づける証拠は全くない。一方、
前述のとおり告訴人の証言等は信用性が欠けるた
証言及び供述によって導きだされたものであり、
検察官が認定する三君の暴力行為は、告訴人の
第四に、「論告」は何の証拠も無い「推測」である。
のデ ッチあげ性を示すものである。
藤証言によって明らかになり、「事件」そのもの
部と弁護士を含めて協議していたことが嶋田·斎
らに、6·12当日、三信ビルにおいて、役員の一
証言は、作為的であり全く信用性がないこと。さ
自然にも詳細すぎる描写など。
は、自分以外の者がどのような状態にあったか不
嶋田·斎藤らの
士となっていること) 3 突然の出来事の割に
る暴行は嶋田が、というようにお互いが目撃者同
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判にむけ、怒りと決意もあらたに断固として闘いぬいていこう。
労千葉弁護団による最終弁論が三時間にわたり展開された。
動労千葉弁護団、
「六·一ニデ ッチあげ事件」第十六回公判は、片岡·吉岡·篠塚三君の意見陳述に引き続き、動
堂々3時間にわたる弁論を展所
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*
それに回公判
(鉄電)二九三五~六·(公衆)合さ(2)七二〇七
¥62
印争報告
をかちとるために、堂々と展開された弁護団の最終弁論の要旨を紹介します。三月三一日の判決公
うデタラメなものである。彼らの「警察ー革マル連合」の実体を徹底的にあばき出し、三君の無罪
も現場共謀は存在した·」などと勝手な推測で決めつけ、懲役6月なる不当な反動求刑を行うとい
証もできぬまま、単に、タレこみ告訴の当事者=嶋田·斉藤らの「証言」のみを引用して「少くと
し進めよう :。 」の中にも明りょうに表われている。であるが故に、なんら具体的な暴力行為の立
政的危機をもたらす 。· これで一定の成果を収めた 。· この機をのがさず千葉動労解体の闘いを押
関紙々上で、はしなくも彼らが口走った反動的な本音=「·実刑になれば、千葉動労の組織的·財
撃であり、デッチ上げ事件である。それは、先の論告求刑公判の直後に出された彼らのデマビラ機
本件告訴事件は、動労「本部」革マルと警察権力が一体となった、動労千葉に対する組織破壊攻
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
印動芳千葉
83,3,8
M
00
No. 1284
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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