全斗煥と日本政府による金大中死刑攻撃を許すな

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
軍事大国化侵略への道
” 数の圧勝”をもぎり取った田中(大平)鈴木 としている。
ると言わざるを得ない。
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そもそも、ダブル選挙という強引なやり方で
道した。
時代は容易ならざる事態にまで直面してい
この急転回する今日の事態は一体何か?

米両政府ともこの動向を支持する旨の見解を報
全斗煥近く大統領就任か」の見出しと共に、白
続く八月十六日、新聞は「崔圭夏大統領辞任、
措置をとった。
を招いてその作戦ぶりを公開するという異例の
のための指揮所演習を開始し、わざわざ報道陣
習」と称する二週間にもわたる図上演習|有事
が侵攻してきたいという想定の「あかつき大演
日を選んで」、陸上自衛隊が”北海道にソ連軍
時を同じくして「わざわざ八月十五日とい
案の立法化をぶち上げたのである。
えてどこが悪い」と開き直り、逆に靖国神社法
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「国防教育義務化構想」等々、一挙になだれこもう
更に、反ソ宣伝と天皇制賛美をテコに「靖国法案」
報告書の中に堂々と記載発表したのである。
も” 日米共同演習の積極的推進”を、はじめて公式
海外派兵“の必要性·有効性を強調し、そのために
て” 軍事力を背景とする外交””自衛隊増強 および
外務省が「80年代安保·外交政策」の方向性と称し
議」設置の意向表明(7/21)、そして7/2には
産業の三分野の一体化をはかるための「総合安保会
扱いとする確認(7/2)をはじめ、軍事·外交·
上げ達成し来年度から防衛予算はワクを外した特別
例えば自衛隊装備計画「中期業務見積り」をくり
(以下つづく)
ひた走る反動鈴木内南
14日ソウルの軍法会議裁判で憲兵にはさまれ被告席にすわる金大
中氏(前列右から2人目) 1人おいて左が文益換牧師(UPI)
のである。
が許せるだろうか!
神社に参拝し、「国のために散った英霊をたた
を先頭に閣議申し合わせをもって全閣僚が靖国
戦 )記念日に各界の批判を押し切り、鈴木首相
しかも、その上、翌八月十五日”終戦”(敗
すが如く、次々と超反動的な軍事大国化攻撃をかけ
急転回とげる反動攻勢
運動をまき起こしていかなければならない。
斗煥·反動鈴木内閣弾劾、金大中氏ら救出の大
事態は急を告げている。今こそ全人民的な全 て三里塚二期攻撃への凶暴な突進である。
日表明するという反動的本性をむき出しにした
触せず、問題なし」として全斗煥全面支持を即
チ上げ起訴状文に対してさえ「政治決着には抵
その上、日本政府は、重大問題となったデッ
全ての組合員の皆さん!どうしてこんな蛮行
00000000000000000000000000000000000
いると伝えられている。
場を理解し擁護してくれる充分な弁護人選任の権利さえ剥奪されて
てきている事である。
か。
第一に、懸案になっていた事全てを一挙にはき出
軍事大国化促進內閣!
反動鈴木内閣こそ、
暗黒反動政治、そして第四にその最大の攻撃軸とし
全斗煥との全面癒着、第三にすさまじい生活破壊と
それは第一に軍事大国化の大攻撃であり、第二に
まかせて強行しようとしている事とは、何であるの
体制が発足以来やってきた事、そしてこれから力に
〇名をすでに戒厳司令部に連行したままで、金大中氏らは自らの立
も全斗煥は軍事裁判開始に先だち、政治犯の擁護に熱心な弁護士二
無差別に虐殺したその血ぬられた手で締め殺そうというのだ。しか
·教授·宗教人·詩人など二四名の人士の首を、数千の光州人民を
るデッチ上げ”罪名 “をこじつけ、金大中氏をはじめとする政治家
刑=抹殺の意図もあらわに軍事裁判を強行開始した。ありとあらゆ
八月十四日、あの血の弾圧者全斗煥は遂に金大中氏らに対する死
ろくの死刑攻恵を断じて許すな
全斗煥と日本政府による金大中氏
始まった陸上自衛隊の図上演習=15日午
全組習買 家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
永動芳千葉
80.8.19
No. 511
(鉄電)二二五八~九·(公衆)◎四さ(2)七二〇七
千葉市 要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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