全力で署名運動をやりぬこう!

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安全運転闘争への不当処分撤回、事故責任転嫁粉砕!
全力で署名運動をやりぬこう!

安全運転闘争への不当処分撤回、事故責任転嫁粉砕へ!6・1緊急集会につめかけた動労千葉の組合員

 安全確立に向けた闘いへの処分・弾圧の中止、運転士への事故責任転嫁の中止を求める署名運動を全力で展開しよう。
 運動は、今、全国の労働組合への取り組みが行なわれているが、署名は続々と届いている。取り組みを始めて10日余りというのに、署名は200を越える労組から寄せられている。関心の高さはこれまでにないものだ。行く先々で「それは酷い」「こんなことが通用していいはずはない」「尼崎事故という苦い経験をしているというのにこれがJRの現実なんですか」「頑張って下さい」という声が寄せられている。全国からの怒りの声でJRを包囲しよう。

われわれは要求する

 JRに対する要求項目は次の3点だ。

1.動労千葉の安全運転闘争への不当処分を直ちに撤回すること。

2.安全の確立を求める諸行動への禁圧を直ちに中止すること。

3.運転士への事故責任転嫁を止め抜本的な安全対策を講ずること。

 そもそも、頻発するレール破断を「マスコミには『ひび』という表現で統一しろ」と指示した管理者が何の咎めも受けずに出世する一方、現場の労働者は些細なミスまで徹底的に追及され、処分を受けなければならないのか。必死に安全の確立を訴えて闘ったことがなぜ処分されなければならないのか。雑誌のインタビューに応じたことを「会社の信用を傷つけた」などといって処分されなければならないのか。天と地が逆さになったとしか言いようのないこの現実。しかしこれがJR東日本の現在の姿だ。

闘いの波紋は世界に

 闘いへの賛同は海外からも寄せられている。すでに「日刊」で紹介しているように、▼150万人の労働者を組織しているニューヨーク中央労働者評議会から熱烈な連帯のメッセージが届いている。さらにアメリカからは、▼運輸労働者連帯委員会(TWSC)がJR東日本への抗議文(別掲)を寄せてくれ、▼AMFA(航空整備士労組)も5月31日の組合員集会で支援決議をあげるとの連絡が入っている。▼イギリスの鉄道労組(全国鉄道・海運・運輸労組/RMT)も、次のとおり公式に支援決定をしてくれている。

 全国鉄道・海運・運輸労組(RMT)は、JR東日本に対する貴労組の闘いを全面的に支援することをここに公式に表明します。
 一日も早い勝利を祈ります。

総書記 ロバート・クロー (ボブ・クロー)

 韓国鉄道労組からも署名への賛同とともに次のようなメッセージが届いている。

 同志たちの闘いに積極的支持と連帯の心を送ります。連帯と闘争で必ず勝利しましょう。

韓国全国鉄道労組組織争議室長 キムウンジョン

全労働者の課題として

 幕張構内事故への不当処分粉砕の闘いは事故を起こした一人の仲間を守る闘いだ。しかし実はそれはあらゆる労働者の共通の課題だ。そして何よりも労働組合と労働者の団結の原点に係わる問題である。民営化の帰結としての安全の崩壊。民営化によって労働組合の団結が破壊された結果、誰もその現実と闘おうとしない現状。「事故」→処分という現場の労働者にとって何よりも切実な問題に労働組合がいかにたち向うことができるのかという問題、…… これは今労働組合に何よりも問われている課題をかけた闘いでもある。だからこそ闘いは予想を超えた大きな波紋を広げることになった。
 民営化?労組破壊という全世界の労働者が直面する共通の攻撃にたち向う闘いの核心がここにある。改憲?戦争に突き進む現在の情勢に抗して労働運動の再生を実現する可能性もここにある。
 第二の尼崎事故、羽越線事故を絶対に許してはならない。だからこそわれわれは幕張構内事故問題を絶対にあいまいにしない。事故責任の転嫁を許すな!

 アメリカの航空、鉄道、海運労働者を代表する運輸労働者連帯委員会は、動労千葉の組合員に対するJR東日本経営による言語道断の処分攻撃を糾弾する。
 動労千葉は、組合員のみならず全ての民衆の労働環境と安全のために営々とした闘いを展開してきた。然るにJR東日本は、動労千葉が尼崎事故の責任を明らかにする闘いを展開し、国鉄の民営化に反対してその再国有化も視野に入れた継続的な闘いと学習を展開していることを理由に攻撃を加えている。また幕張車両センターにおける事故で組合を非難する昨今の貴行動は、民営化体制での貴社自身の怠慢を組合の責任に転嫁しようとするもう一つの明らかな例証である。…《中略》…われわれは、直ちに動労千葉に対する攻撃を中止し、組合員に向けて貴社の独断的な行動について謝罪を行なうことを要求する。またわれわれは、貴社が日本において、労働者の利益と鉄道システムの職場環境、安全に背反する役割を担っていることを、アメリカの運輸労働者と全ての民衆に明らかにしていくものである。

運輸労働者連帯委員会(TWSC)

大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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