偉大な成果を確認しさらに前進を

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国鉄「分割·民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
偉大な成果を確認しさらに前進しょう
てきた。こうした苦闘のうえに万全の体制を確立
志一致し、創意工夫をこらした取り組みを展開し
個別オルグを積みあげ、「実力決起の意義」を意
ととらえ、組織化してきた。全支部で職場集会、
年代後半に通用する労働運動」を創りだす出発点
3」への決起を訴えるとともに、この闘いを「80
手を貸してきた。
動労千葉は、こうした厳しい状況の中で「60·
にあっては「60 ·3賛成」の立場で当局の攻撃に
いをずるずると後景化させ、動労「本部」革マル
首切りを許すのか否かが問われる「60 ·3」の闘
ねる国鉄労働運動は、今後5年間で10~15万人の
中曽根の凶暴な「国鉄」攻撃のもとで屈服を重
全組合員が意志一致し第一波闘争に決起
~21日、非協力·安全確認行動に決起したのである。
動労千葉はこれに抗議し、撤回を求めて2月20
打ち切りー「60·3」強行の姿勢で臨んできた。
ルの裏切りと反労働者性を暴き出し、中曽根、国
とははるかにかけ離れた修正提案をもって、団交
唯一闘いぬかれたことにより、動労「本部」革マ
始してきたばかりか、2月15日、われわれの要求
の圧力」を唯一の“回答” に、不誠実な対応に終
提案の撤回を求めてきた。しかし当局は、「本社
動労千葉は、団交の席上で厳しく当局を追及し、
きようか。
こんな理不尽な提案をどうして認めることがで
うとしている。
柱」「過員対策」等を強制し、国鉄から放り出そ
員」を生み出し「余剰人員解消」と称して「三本
~15万人首切りの突破口と位置付け、大量の「過
りない攻撃である。さらに当局は「60·3」を10
行することで労働者に屈服をせまる悪らつきわま
界をこえる労働強化を強い、大量の人減らしを強
「60·3」は動力車乗務員に肉体的、精神的限
3·24三里塚へ、三たび5割動員を実現しよう。
決起集会」の大結集をかちとり、その勝利の上に
来る3月2日の「『60·3』粉砕·勤労千葉総
け、さらなる実力決起も辞さず闘いぬこう。
うえで「60 ·3」強行阻止、組合要求の前進にむ
われわれは、以上の成果をがっちりと確認した
する展望を切り拓いたことである。
真に労働者の解放をめざす闘いとして大きく飛躍
内閣と対決する労働運動」路線の正しさを検証し、
より、動労千葉の「三里塚·国鉄を基軸に中曽根
多くの労働者人民の支持、共感をかちとることに
かちとった偉大な成果を確認しょう
第四に、この闘いが国労共闘の前進をはじめ、
により自信と確信を深めたことである。
たことである。
る労働運動を創り出す出発点として闘いぬくこと
成の労働運動の限界性を突破し、80年代に通用す
第三に、動労千葉は非協力·安全確認行動を既
鉄当局の国鉄労働運動解体プランに大打撃を与え
する闘いとして敵に一歩もつけ入るスキを与えず
葉の非協力·安全確認行動は、ストライキに匹敵
に総屈服を深め、まったく闘えない中で、動労千
第二に、国鉄労働運動が敵の凶暴な攻撃のまえ
結の強化をかちとったことである。
交打ち切り–「60·3」強行を阻止し、組織と団
闘いが的確な効果を発揮して当局を追いつめ、団
安全確認行動の指令を完璧に消化し、しかもこの
ないか。
第一に、厳しい情勢の中で全組合員が非協力·
について、全組合員がしっかりと確認しようでは
われわれの闘いは偉大な成果をかちとったこと
「60·3」は断じて認められない
敢然と闘いぬいたのだ。
し、非協力·安全確認行動の第一波闘争に突入し、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
組合要求獲得にむけ闘いぬこうではないか。
造にむけた展望を切り拓いた。この成果のうえに、さらに当局を追いつめ「60·3」強行阻止、
与える一方で、全国で苦闘する国鉄労働者を鼓舞激励し、「80年代に通用する労働運動」の創
りー「60·3」強行を阻止し、政府·自民党、国鉄当局の国鉄労働運動解体プランに大打撃を
カ·安全確認行動の第一波闘争に決起し、敢然と闘いぬいた。この闘いは、当局の団交打ち切
動労千葉は、労働強化と人減らしの「60·3」強行に抗議し、撤回を求めて2·20~21非協
総屈服状況つき破り、実力反撃への突破口ひらく
当局の「回交うちきり」「63」強行策動を条件
拉動芳千葉
85. 2. 23
00
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No. 1872
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8
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(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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