余部鉄橋列車転覆事故 当局「安全綱領」投げ捨てる

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国鉄「分割 · 民営化」阻止!三里塚二期着工粉砕!
風前のともしび
「疑わしい時は 手おちなく考え 最も安全と認められる道を一つ安全綱領
S6
「人べらし」だけを目的に車両検査周
実に安全問題は危機にひんしている。
しかし、合理化と人べらしの中で、確
最大の使命」とうたっている。
また、安全綱領は「安全は輸送業務の
合理化と人べらしの中で
南鉄道管理局
無負俗、運転士に
国電運転させる
広域配転の運転士
..

責任は営利汁·合理化,3動行する当局にある


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安全無視はここまで進んでいるのだ。
一分でも遅らせると処分の対象となる」
った。施設部長いわく「現場では列車を
が実態だ。
の報告をしたことが明らかになってしま
列車を走らせたことの発覚を恐れ、ウソ
昨年七月、豪雨の中、規則を無視して
て、乗務停止などの処分を行っているの
対しては列車停止の一切の責任をかぶせ
る。「安全の道」を採ろうとする職員に
自ら安全綱領すら投げ棄ててしまってい
だが、いま国鉄の安全の現実はどうだ。
全綱領が掲げられている。
道を採らなければならない」と定めた安
ちなく考えてもっとも安全と認められる
国鉄の各職場には「疑わしい時は手お
が事故につながった」と報じている。
号指令を出していなかった指令室の判断
えたにもかかわらず、渡橋を禁止する信
新聞によると「再三、風速二五米を超
一分でも遅らせると処分の対象
余部鉄橋」列車転落事故
とばっちり
詳細は 横須賀線地下トンネル
腐食レール折れる
FE,北陸本線大藏傳統
T

通過勘違い工事用車走らす
穩日特急「あねや衛爽
■70ミリを8』に変査
規則無視、豪雨の中走る
広域異動の
の民営·分割で生命を頂き
安全無視が労働者に
なくては」と居直る当局。
あることはあまりにも明らかではないか。
たたきこまれるのか。第二の日航事故で
組合によって労働者は、いかなる状況に
そのような当局·資本に協力する労働
限的追求が労働者に何をもたらすのか。
当局·資本による安全無視と利潤の極
何をもたらすのか
るわけがない。重大事故は必至だ。
列車防護をやれという。二重事故を防げ
防護無線を設置し、動力車乗務員一人で
した。乗務員にかわって列車無線、列車
て列車掛と回送列車の車掌の乗務を省略
のダイヤー「六一·一ーダイ改」におい
とりわけ当局は、分割·民営化移行後
ドアップ競争のもとで運転保安は危機だ総
合理化と人べらし 営利第一とスピーカ
覚するや「民営になったら何んでも出来
資格のない者に代行運転させ、それが発
売店」に押しこみ、ホームは無人。運転
期の延長もされた。駅では職員を「直営
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
故である。責任の一切は国鉄当局にある。
棄て、分割·民営化へ突っ走る国鉄当局によって起こるべくして起こった重大事
だす大惨事となった。「人災」とのマスコミ報道を見るまでもなく、安全を投げ
昨年十二月二八日、山陰線·余部鉄橋での列車転落事故は、十二人の死傷者を
当局はずから「安全組後に投げなくる
多動芳千葉
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87. 1. 9
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No. 2448
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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