佐倉支部結成へ

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉碎 !!
総力を ガハラ奶新成 !!
1979年度
組織部長会議
2·2·2
ていないということだ。この間、佐倉支部の代表
痛切に感じたことは佐倉の組合員が何も知らされ
第二に、「第一次、第二次オルグに参加して、
きだ。 」
る者がいるならいるで大衆的にはっきりさせるべ
こまできたら一〇〇%ということを考えず敵対す
次の二点に集約できる。
発な討論が展開された。
のに、もっと毅然とした対応をすべきだった。と
千葉でやろうとしていることがはっきりしている
葉結成以来一年近く経過し、組合員の大半が動労
は甘すぎる。いろいろ事情はあるにしても動労千
第一に、「本部の佐倉、銚子に対する取り組み
その中で各支部から出された主な主張点は大要
題に集中し、会議予定時間を一時間も超過する活
第一日目の討論は「佐倉·銚子支部の結成」問
にわたって行われ討論に入った。
る。」
続いて、布施組織部長より方針提起が約二時間
ー「佐倉支部結成」に討論集中!
今こそ決断のとき
精神に踏まえて闘い抜くことの意義は決定的であ
ぶしてゆくという状況の中で、勤労千葉が決起の
うに、労働組合が統制権をもって戦闘的闘いをつ
る。全金本山や電通問題に端的に示されているよ
団結署名をやるところまで前進した。地上勤務者
革マル反動分子の孤立は至るところで進行してい
2 その結果、佐倉支部では新執行部が確立され、
ト的だ』という発言を公然と行っていた。『本部』
立てて参加し、『動労のやり方はひどい』『セク
労米子地本の労働者などが支部旗、分会旗をおし
て行われている状況があるが、部落解放同盟や国
革マル反動分子の策動により集会が二ヶ所に分け
地集会に参加してきた。日本原でも動労「本部」
た。「『西の三里塚』と言われる日本原闘争の現
しく、何回も繰り返して行えば必ず支部結成は成
関川委員長より大要次のようなあいさつが行われ
ないのであり、現在行っているォルグをもっと厳
で始まり、同執行委員を座長に進められた。まず
会議は勤労千葉·林執行委員の開会のあいさつ
にされている。しかし、そういう中でも『本部』
く取り組んできた。
わたる会議を終了していった。
組みについての討論と意志統一が行われ二日間に
大改革、戦闘的労働運動の再生」等の具体的取り
安闘争」「8春闘」「三里塚·ジェット」「動労
体制攻撃に職場から反撃する第二次反合·運転保
続いて、当面する「組織·強化拡大」「死万人
であることがはっきりと解明されていった。
時間半にわたって行われ「会館は動労千葉のもの」
問題」について田村弁護士からの講演と討論が1
第二日目は当面する法廷闘争、とりわけ「会館
みを要請する。

1田村弁護士講演1
「会館は動労千葉のもの」
2~3月にかけて全支部の総力をあげた取り組
葉としても、今こそ決断のときであると考えてい
してほしい。しかし、他支部の要請も含め動労千
わかるが労働運動の原則を守るということで理解
3 これまでの経過が「生ぬるい」という批判は
第二次ォルグを実施している。
行われ全体で確認された。
を全体で助け合うという立場から、現在、第一次、な
面する課題となっており、佐倉支部執行部の努力織
はほぼ終り乗務員の団結署名をかちとることが当
はいろいろな考え方のあることを前提に、粘り強
1 動労千葉は排除の論理を否定し、労働組合に
功する。」
これに対し、本部側からは、次のような答弁が
の言うことは全くと言ってよいほど信用されてい
ー関川委員長あいさつー
決定的な動労千葉決起の意義
いまま、商業新聞などで報道されることが鵜呑み
を通し理解されていることが全く知らされていな
も参加して決定し、他の支部では支部内での討論
~
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いての意志統一がかちとられた。

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余にわたる熾烈な組織争闘戦の勝利の経過を総括し、当面する組織課題の具体的取り組みにつ
一九七九年度動労千葉組織部長会議は2月12~13日、千葉市·県職員会館で開催され、一年
2·2·2
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉碎せよ!
,動芳千葉
80.2.16
No. 352
(鉄電)二二五八~九·(公衆)0四七二(2)七二〇七
千葉市要町二-八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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