会社と権力に身も心も売り渡した松崎

5258

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用動労千葉
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2001.1.26 No. 5258
会社と権力に身も心も売り渡した松崎(東労組会長)
今こそJR総連と決別しよう
かしに負けるような弱い組織 手を切っている。革マルは脅
(松崎)
である。
動をやっていたが今は完全に
いる。私はかつて革マルの活 た組織の裏切り者』と言って
『ブルジョアに完全に染まっ
事を自認した松崎
革マルは私のことを
組合費を革マル横流ししていた
悪な正体をさらけだしているの
を吸い続けようとする松崎の醜 徹底的に推し進めると言ってい
あくまで会社と癒着し、甘い汁 ためにも動労千葉·国労解体を
会社と権力に身も心も売り渡し、 とっても怒りなしには語れない。
である。その内容たるやどこを 会社を守るためにどしどし労働 ィア21」 への全面協力を誓い、
で態度表明を行なうに到ったの 日の東労組の全支部委員長会議
高責任者の松崎がついに12月9 で卑劣にも沈黙し続けていた最
させている。こうした事態の中
自滅的泥沼状況をいっそう加速
総連の分会組織まで巻き込んで る。この相互の罵りあいはJR
オウムと同じだ」と罵倒してい 『社会の敵』、反社会的集団·
革マルは「革マル (本体) は 階級の敵」と言い、JR総連の
はJR総連に対し「JR総連は 程に突入している。革マル本体
的臨界に達し、急速に崩壊の過 会社を守っていこう。
の対立·抗争は今年に入り、劇 JR総連革マルと革マル本体
違う。
もし「パフォーマンス」だと
然だろうが、今回の事態は全く である。まず疑って見るのは当
々を信条とし実行してきた党派
ン、窃盗と陰謀、暴力的恫喝等
かに革マルはこの間デマとペテ という見方が存在している。確 のパフォーマンスではないか」
組の革マル組織を防衛するため
による革マル派疑惑隠しと東労 部には「一連の騒動はJR総連
ところでJR連合や国労の一
るのである。
化にも全面的に協力する。その
者の首を切り、極限的な労働強
ともいうべき「ニューフロンテ いる。第二の分割·民営化攻撃
ことが一切である」と強調して
のである。そして「会社を守る
ずかしげもなく売り込んでいる
どと、権力と会社に向かって恥
であったことを恥じている」な
完全に「手を切った」「革マル
ルであったことを自白し、今は
宣言している。これまでは革マ 革マル本体からの決別·離反を
松崎はここで全面的に完全な
織である。革マルの攻撃から
に潜り込むのが大変うまい組
支部委員長会議で態度表明
松崎が十二月九日、東労組全
崎が革マルに渡してきた金は丁 実を告白しているのである。松 「十分」提供してきたという事
から徴収した組合費を革マルに それどころかJR総連の組合員
た」ということの自認であり、
い最近まで「手を切っていなかっ と言っている。このことは、つ . ある。 する粘り強い闘いと団結の力で
提供を続けろと強要している」 葉をはじめ国労闘争団を先頭と
松崎は「革マルが十分な資金 へと追い込んだものこそ動労千
ないつもりだ。
の考えているようなことはし でいるのだと思う。私は彼ら た松崎·JR総連革マルに誰が いるのだ。利用価値を全く失っ
でいる。私を苦しめて楽しん
抗するような新聞を投げ込ん
てもらえると思い、我々に対
けば、資金の提供も十分にし
(松崎)
ある。
私を組織に止めてお
に庇護を懇願する松崎
革マルと決別し会社、権力
「革マルの攻撃から会社を守る」
がることが求められているので
かに解体·一掃に全力で立ちあ
積年の怒りを爆発させ、速や
と見るのは全くの誤りである。 実を見ても「パフォーマンス」
が油を注ぐ結果を招いている事 となってきた。これをJRと権
労働者の怒りの炎に革マル自ら 数々の反労働者的悪業に対する らの一層の孤立を招き、過去の
立、抗争は多くの労働者人民か
く逆だからである。自滅的な対
組織防衛になるのかというと全
して、果たしてそれが革マルの
..
:
て出よう。
信を固め、一大反転攻勢にうっ 託体制」は破綻した。自信と確 していたJRの労務政策、「結 革マルと手を組むことで成立
R総連このようなみじめな末路
手を差しのべるというのか!J
ら崩壊への坂道を転げはじめて
争の中で双方がもつれあいなが
の革マル本体との自滅的全面抗 て存在してきたJR総連が、そ
マルの暴力的恫喝をバックにし
だがもはや手遅れである。革 と必死に懇願しているのだ。 切ったから見捨てないでくれ」 らいさらけだし「革マルと手を
てはならない「過去」を洗いざ
カの「使い捨て」に怯え、言っ たのである。松崎は、会社と権
松崎は自らの口でそれを証言し
用してきたということであり、
支配階級は革マルを全面的に利
分割·民営化を強行するために
り国鉄労働運動総体を解体し、 力は完全に容認してきた。つま
R会社と結託し、革マルの利権
む問題ではない。JR総連がJ 「手を切った」からと言ってす
としてきた松崎の罪と責任は、
数々の反労働者的行為の資金源 を革マルの資金として用立てし、
R総連の公金である。この公金
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
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