国鉄「分割 · 民営化」阻止!三里塚一期着工粉砕!
解体つくすことにある。「戦後政治の総
もう一つの狙いは、国鉄の労働組合を
にさらけだされつつある。
伝の中で、その真実、事実が白日のもと
割·民営化攻撃の狙いがペテン的虚妄宣
が良く、片方が悪いなどありえない。分
ち向うのが労働組合であり、片方の地獄
るも地獄」であり、二つの「地獄」に立
問題は、敵の狙いが「去るも地獄、残
労働組合解体の攻撃だ !!
「分割·民営」は再建ではなく、
仲間を裏切り、組合を脱落していった。
潮が蔓延し、そこで皆んな浮き足だち、
く「新会社に行けることが天国」との風
合幹部が先頭になって吹聴し、何んとな
くて天国だということを当局ではなく組
か国鉄の中において残るのは地獄ではな
ない」といってきた。それがいつの間に
獄、残るも地獄にしなかったら絶対でき
大改革だ。やりとげるためには去るも地
中曽根は「国鉄改革は明治維新以来の
いつの間にか 「天国」にすりかえ
「去るも地獄、残るも地獄」が、
–
:
動
労
★悪質職制と裏切り分子の介入=不当労働行為を全員で監視し追及しょう!
★「希望調査」に乗じた差別·運別、恫喝·誘導=組織破壊攻撃を許さないど!
きな矛盾が起る。そして、いまだかって
ている「改革協」とりわけ動労内部に大
当局と一体となって分割·民営化推進し
にしていかなくてはならない。いまに、
うなっていくのか、このすべてを明らか
では、「新会社」「清算事業団」がど
いぞ、と最終の脅しをかけているのだ。
合を脱退しなければ「新会社」にいけな
もあるが、やろうとしていることは、組
行ってきたのか。スケジュール的なこと
いま、当局が期限をきって希望調査を
決戦中の決戦にかちぬこう !!
12月~1月、組織の存亡かけ、
れは、いま闘わなければならない。
ならないのである。だからこそ、われわ
こそ「新会社」における恐るべき実態を
ば来なくてよい、ということだ。だから
めにも国鉄の労働組合をつぶさなければ
とんでしまう状況に立ちいたる。そのた
を含めた一切合切がこの攻撃の中に吹っ
してきた権利はある。年金·退職金問題
労働の日本の労働者でもそれなりに獲得
代になる。世界に冠たる低賃金、長時間
始され、八七年以降もっともっと暗い時
円高不況といい労働者への総攻撃が開
が開始された
労働者·人民への総攻撃
れからの日本はどうなるのか。
もなく許してしまうならば、いったいこ
えられている。このことをさしたる抵抗
る、その中心軸に国鉄労働運動解体が据
てきた権利その他諸々を奪いとり一掃す
決算」を叫び、戦後、労働者人民が培っ
指摘してきたとおりのものではないか。
.
11
葉
1
86. 12. 26
2
2
No. 2441
1
!
1
1
–
.
.
·
持し闘いぬけば必らず勝てるのだ。(要旨)
だ。組織破壊攻撃を絶対許さず、団結を堅
団結を動労千葉の組合員を守ってきたの
動家は満身創痍になりながら動労千葉の
だからこそ動労千葉の現場の役員·活
しての誇りまでも打ち砕く攻撃である。
者一人ひとりの人間としての、労働者と
体にある。労働組合に結集している労働
分割 ·民営化攻撃は、国鉄労働運動解
れぬ団結で勝ちすすもう
役員·活動家先頭に、一糸乱
にされていない。明らかにできないのだ。
らかにされているが勤務など全く明らか
「清算事業団」は賃金問題のみ一応明
大衆的に明らかにしなければならない。
新会社が勝手に決める、気に入らなけれ
雇するんだから労組と団交の必要はない、
要求すら受けつけようとしない。一旦解
なく資料を渡しただけだ。これについて
「新会社」は団交として提案したのでは
雇用、労働条件について発表した。
恐るべき実体をあばけ
「新会社」「清算事業団」の
のかということを知らなければならない。
この現実に対し、いったい何が狙いな
たて、あおり、一方で自殺者がでている。
にもかかわらず、いつまでも不安にかり
から何人減ったなどと定期的に発表する
のかを説明していない。国労や動労千葉
当局は国鉄の要員状況がどうなっている
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !。
利が全部たたきつぶされ、それに逆う者は排除する論理に貫かれており、われわれが
11
が低賃金の中で先輩たちが永い間かけて蓄積してきたあらゆる労働条件、あらゆる権
いて提案した内容を一目みて「去るも地獄、残るも地獄」ということだ。国鉄労働者
十二月十九日の「設立委員会」が「新会社」「清算事業団」の雇用、労働条件につ
24 オリ回定期委員会での中野委員長の提起(要5日)
仲向への信頼、組合の団結こそが勝利のカギ
労働者魂発揮ム『二つの地獄」ぶち破れ
(鉄電):一九三五~六·(公衆)〇四七:一(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
解体つくすことにある。「戦後政治の総
もう一つの狙いは、国鉄の労働組合を
にさらけだされつつある。
伝の中で、その真実、事実が白日のもと
割·民営化攻撃の狙いがペテン的虚妄宣
が良く、片方が悪いなどありえない。分
ち向うのが労働組合であり、片方の地獄
るも地獄」であり、二つの「地獄」に立
問題は、敵の狙いが「去るも地獄、残
労働組合解体の攻撃だ !!
「分割·民営」は再建ではなく、
仲間を裏切り、組合を脱落していった。
潮が蔓延し、そこで皆んな浮き足だち、
く「新会社に行けることが天国」との風
合幹部が先頭になって吹聴し、何んとな
くて天国だということを当局ではなく組
か国鉄の中において残るのは地獄ではな
ない」といってきた。それがいつの間に
獄、残るも地獄にしなかったら絶対でき
大改革だ。やりとげるためには去るも地
中曽根は「国鉄改革は明治維新以来の
いつの間にか 「天国」にすりかえ
「去るも地獄、残るも地獄」が、
–
:
動
労
★悪質職制と裏切り分子の介入=不当労働行為を全員で監視し追及しょう!
★「希望調査」に乗じた差別·運別、恫喝·誘導=組織破壊攻撃を許さないど!
きな矛盾が起る。そして、いまだかって
ている「改革協」とりわけ動労内部に大
当局と一体となって分割·民営化推進し
にしていかなくてはならない。いまに、
うなっていくのか、このすべてを明らか
では、「新会社」「清算事業団」がど
いぞ、と最終の脅しをかけているのだ。
合を脱退しなければ「新会社」にいけな
もあるが、やろうとしていることは、組
行ってきたのか。スケジュール的なこと
いま、当局が期限をきって希望調査を
決戦中の決戦にかちぬこう !!
12月~1月、組織の存亡かけ、
れは、いま闘わなければならない。
ならないのである。だからこそ、われわ
こそ「新会社」における恐るべき実態を
ば来なくてよい、ということだ。だから
めにも国鉄の労働組合をつぶさなければ
とんでしまう状況に立ちいたる。そのた
を含めた一切合切がこの攻撃の中に吹っ
してきた権利はある。年金·退職金問題
労働の日本の労働者でもそれなりに獲得
代になる。世界に冠たる低賃金、長時間
始され、八七年以降もっともっと暗い時
円高不況といい労働者への総攻撃が開
が開始された
労働者·人民への総攻撃
れからの日本はどうなるのか。
もなく許してしまうならば、いったいこ
えられている。このことをさしたる抵抗
る、その中心軸に国鉄労働運動解体が据
てきた権利その他諸々を奪いとり一掃す
決算」を叫び、戦後、労働者人民が培っ
指摘してきたとおりのものではないか。
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86. 12. 26
2
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No. 2441
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持し闘いぬけば必らず勝てるのだ。(要旨)
だ。組織破壊攻撃を絶対許さず、団結を堅
団結を動労千葉の組合員を守ってきたの
動家は満身創痍になりながら動労千葉の
だからこそ動労千葉の現場の役員·活
しての誇りまでも打ち砕く攻撃である。
者一人ひとりの人間としての、労働者と
体にある。労働組合に結集している労働
分割 ·民営化攻撃は、国鉄労働運動解
れぬ団結で勝ちすすもう
役員·活動家先頭に、一糸乱
にされていない。明らかにできないのだ。
らかにされているが勤務など全く明らか
「清算事業団」は賃金問題のみ一応明
大衆的に明らかにしなければならない。
新会社が勝手に決める、気に入らなけれ
雇するんだから労組と団交の必要はない、
要求すら受けつけようとしない。一旦解
なく資料を渡しただけだ。これについて
「新会社」は団交として提案したのでは
雇用、労働条件について発表した。
恐るべき実体をあばけ
「新会社」「清算事業団」の
のかということを知らなければならない。
この現実に対し、いったい何が狙いな
たて、あおり、一方で自殺者がでている。
にもかかわらず、いつまでも不安にかり
から何人減ったなどと定期的に発表する
のかを説明していない。国労や動労千葉
当局は国鉄の要員状況がどうなっている
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !。
利が全部たたきつぶされ、それに逆う者は排除する論理に貫かれており、われわれが
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が低賃金の中で先輩たちが永い間かけて蓄積してきたあらゆる労働条件、あらゆる権
いて提案した内容を一目みて「去るも地獄、残るも地獄」ということだ。国鉄労働者
十二月十九日の「設立委員会」が「新会社」「清算事業団」の雇用、労働条件につ
24 オリ回定期委員会での中野委員長の提起(要5日)
仲向への信頼、組合の団結こそが勝利のカギ
労働者魂発揮ム『二つの地獄」ぶち破れ
(鉄電):一九三五~六·(公衆)〇四七:一(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
