人事課長は責任をとれ

4633

読み込みエラー:

PDF をダウンロード

品動労千菜 日刊 INOODLE wir 1
国鉄千葉動力車労働組合 〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話
1(公)
043(222)7207番
97.8.1 No. 4633
」(鉄電)
千葉 2935 ·2939番
人事課長は責任をとれ!
申27号交渉 (7月30日)
説明のつかぬ異動「凍結」に 苦しまぎれのウソを並べる
1 7月1日付異動通知の「凍結」について、次の点を明らかにすること。 (1) 大きな混乱が生じていることについて、責任の所在及び今後の対応について どのように考えているのか明らかにすること。
今回の異動の凍結によって、関係する社員等の生活設計等に影響を与えたことは会社 も認識しており、今後、このようなことがないように努めていきたいと考えている。 なお、今後の異動時期や人選については、別途検討していくこととなる。
(2) 「凍結」について、現場の管理者が、JR東労組の介入に基づいてなされたもの であることを主張している実態があるが、そうであれば動労千葉申第26号申し入れ に対する回答は虚偽であったことになる。支社の見解を改めて明らかにすること。
(3) 7月11日に提案された10月ダイ改の提案内容を見れば、提案前から巷間言われて いたとおりの内容であり、不確定な要素があったとは考えられないが、支社の見解 を明らかにすること。
すでに説明したとおり、秋に予定されているダイヤ改正の内容を検討してきた中で、 要員面で不確定な要素が発生したことから、異動を凍結したものである。
2 千葉運転区及び館山運転区への夏季輸送及び欠員補充等の要員操配を早急に実施 すること。
なお、異動については、本人の希望を尊重して行なうこと。
きえて改めて申し入た。前回
は、前回交渉以降の経過にふ
の責任は重大だ。組合として 前代未聞のことであり、支社
いう事態は、国鉄時代も含め
組 事前通知の「凍結」などと
と公言している 「東労組の関係」
現場管理者も、
たも虚偽の回答を繰り返した。 前回交渉の会社の回答が虚偽
狽の色をあらわにしながら、ま 自らした説明のつかぬ行為に狼 渉が開催された。千葉支社は、 労務政策の中止を求める団体交 議と、東労組と結託した不当な え、異動の「凍結」問題への抗 七月三〇日、スト通知にふま
異動を凍結した。
いる現場の実態を認識してい
が異動を止めた」と主張して り、東労組自身が「自分たち
労組との関係だ」と公言した
「異動が凍結になったのは東 組 千葉支社は、現場管理者が
定な要素が発生したことから 会 ダイヤ改正の要員面で不確 であったことは明らかだ。
このような実態からすれば、
を止めた」と主張している。
労組自身も「自分たちが異動
ている実態がある。また、東 東労組との関係だ」と公言し が「異動が凍結になったのは
の交渉以降、現場では管理者
業務に必要な要員は確保しているところであり今後も必要な要員は確保していく考え
である。
なお、社員の異動については、個人面談等で希望等を前広に把握しつつ、業務上の必
要性に基づき、就業規則の任用の基準に則って公正に実施しているところである。
3 JR東労組と結託した不当な労務政策、組合所属を理由とした差別を直ちに中止 すること。
たところが、六名ということ オーダーで十名と見込んでい 習志野運輸区への業務移管が 明する。先日も説明したが、 会 現場で混乱があるならば説 理者はいないではないか。 ひとりまともに説明できる管 いながら一カ月がたつ今も誰 場では、大きな混乱が起きて
事実を知らない者はない。現 によって異動が凍結になった 誰ひとりとして東労組の介入 のか。運転関係の現場では、 組 どこまでウソを言い続ける
(1) 強制配転者を速やかに原職に復帰させること。
(2) 運転士資格保有者を速やかに士職に発令すること。
社員の異動については、個人面談等で希望等を前広に把握しつつ、業務上の必要性に 基づき、就業規則の任用の基準に則って公正に実施しているところである。
(3) 指導操縦者の指定について、組合所属による差別を中止し、客観的な基準に基づ いて指定し直すこと。
運転士見習の指導操縦者については、勤務成績等を総合的に勘案して指定していると ころである。
(4) 昇進試験について、組合所属による差別を直ちに中止すること。
昇進試験については、就業規則等に基づき公正かつ厳正に取り扱っているところであ
と認識している。
ことを言っている実態はない
会 現場で管理者がそのような
るのか。
」などウンだー 定な要素が発生
「ダイ改で不確
うことで凍結した。
るというのは問題があるとい になった。何度も異動をかけ
新たな10万人合理化粉砕 !! 労働運動の新たな潮流めさ
(ウラにつづく)
対しては、通勤地を間違えてめ
。実際、動労千葉の組合員にさ う言い続けてきたではないか全
りあなた方自身何度となくそ国 いうのが会社側の考え方であい ことがあっても変えない、とば だした事前通知はどのようなた
ない。国鉄時代も含め、一旦つ
と理解することなど到底でき !! 組 そんなことが凍結の理由だ
: 館 剑 子 千葉転: 京 葉 習志野
·区 所
1 1 FEET
10
10
現過員
11 四 一七 10
壊した。支社は今後いかに責 う「信頼関係」など完全に崩
てきたことは間違いない。 を集めるという考え方でやっ 波動業務を担当する区に要員
異動通知前後の士職の過欠
異動後
提で異動前後の士職の過欠を示
につじつまが合わない。この前 想定した異動だとした場合、逆
習志野運輸区の要員増十名」を
第二に、今回の事前通知が「
て数名分」と言われていたこと。
京からの業務移管盤は要員にし 前から、「習志野運輸区への東
第一に、職場では事前通知の
的事実からも明らかである。 までもないが、それは次の具体
まぎれのウソであることは言う たため」などという主張が苦し·

と見込んでいたのが六名になっ 「習志野運輸の要員増を十名
を許すなし PPの回答 苦しまぎれの
.。
までやったではないか。
り下げて乗り切るということ
」と繰り返し、出勤時間を繰
議論しても「変更はできない
やったのか。さんざん団交で たとき、千葉支社は一体何を
駅に事前通知をだしてしまっ
通勤に間に合わない内房線の 橋在住と間違えて、初電でも
いか。鹿島神宮在住の者を船
のさえ変更しなかったではな
異動通知をだしてしまったも
—-※
※ –※———-*— 遊んで平然としているのだ。
自らの組合員も含め社員をもて 己保身、危機感だけに基づいて
極一部の革マル分子の利害と自
まさに東労組と千葉支社は、
れない。
たというのが真相だ。
社は「凍結」までやってしまっ
々の横ヤリが始まり、ついに支
うかも知れないがいいのか」等
転に行ったら国労に入ってしま でた後も、「Kは京葉から千葉
これ発端としなり、事前通知が 動を止めた」と公言している。
知がでる前に) 銚子運転区の異 ことだ。東労組は、「(事前通 なく、銚子運転区問題だという
の発端は、習志野問題などでは 事実だが、今回の「凍結」問題
第四に、これが最も決定的な
そもそも絶対に考えられない。 な「凍結」つながることなど、
確定要素」が事前通知の全面的
輸区だけであり、習志野の「不 が予定されていたのは習志野運
ある一方、ダイ改で要員の変更
の送り込みを目的とした異動で
されている館山運転区への要員 運転区、出向者や休職者が予定
業務のほとんどを担当する千葉
も、夏季輸送を始めとした波動
第三に、今回の異動はそもそ
欠ゼロにするなど、到底考えら
政策を考えれば、習志野だけ過
社のこの間の習志野運輸区優遇
せば次のようになるが、千葉支
組会
組会
いことと見ている。会社が言 全に放棄してしまったに等し あると言われれば認めるが、 そのようできていない部分が
るようなものを会社の側が完 について、「ルール」と言え までしてしまったということ
けて、ついに事前通知の凍結
組 現場は、東労組の意向を受

はどう考えているのか。
されている現実について支社
んなことが幾度となく繰り返
んざん議論をしたはずだ。こ 的な氏名をあげて指摘し、さ
われわれも団交の場で具体
り実際そのとおりになった。
て、誰々が来ると公言してお
労組は具体的な名前まであげ
交で回答している段階に、東 要員調整もしていない」と団
置の際にも、「東京とはまだ
はない。例えば鴨川運輸区設
組 これは今回ばかりのことで

ことになるではないか。 重大な背信行為をされている 趣旨から言えば、東労組から
言えるのか。労使共同宣言の
係のなかでそのようなことが 同宣言を発しているような関
むと公言し、三度もの労使共 ごとに東労組と一心同体で進
だが、社長を先頭にことある
ことは関知しないという構え
ちが止めた」と公言している 組 支社は、東労組が「自分た
事のもて遊びだ
と支社による人
「凍結」は東労組
という考え方でやってきた。 動を担当する千葉転に集める 千葉支社としてもこの間、波 員操配は行なう考えである。
会 十月ダイヤ改正に向けて要
きない条件は全くない。
バランスだ。すぐにも操配で
を見ると現在はあまりにアン きだ。各区の士職の過員状況
り、早急に要員を送り込むべ
館山は、欠員予定の補充であ 分承知しているはずだ。また 担がかかったのか、支社は充
現場でハンドルを握る者に負
対立となったのか、どれほど 夏季輸送でもどれほど労使の
しまった。千葉転は、昨年の
して当然のことをぶち壊して
労務政策を背景として業務と
てきた。この間千葉支社は、
然にもそのような運用がされ
時代以来長年にわたって、当 にも当然のことであり、国鉄
に要員を結集するのはあまり あたって、これを担当する区
う千葉支社としての大事業に
強く要求する。夏季輸送とい
急に要員操配を行なうよう、
組 千葉転と館山運転区に、早
要員操配を! 千葉転 ·館山に
りと努力していきたい。
うなことがないようにしっか
信感については、今後このよ
会 ご迷惑をかけた。現場の不
【以下次号で報告します】
こととしている。
い部分を千葉転等で担当する
いという考えで、持ちきれな
できるかぎり運輸区でやりた
言われるが、士職の養成は、
会 夏季輸送に間に合わないと
いということではないか。
時期では秋臨にも間に合わな の設定があるはすだ。そんな というが秋臨の列車のかなり
十月ダイ改までに操配」など
の問題の根源がある。また「
判断されているところに一切 い。全てが労務政策によって
うだけの理由でそれもやらな わらず、動労千葉が多いとい
送要員として使えるにもかか
やせば何の問題もなく夏季輸
ない。千葉転での養成数を増.
季輸送要員としては間に合わ
転勤という今のやり方では夏 も、京葉·習志野で養成して 培で養成しているが、そもそ
士職を最最短コースの促成栽
が到底納得できない。現在、 う考え方でやってきたという
組 千葉転に要員を集めるとい
が労務政策!
全ての判断基準
の補充はきちんとしたい。
という打診もあるのでその分
九月、十月にも早めにほしい
ては、出向の受け方の会社で
在は欠ではない。館山につい
タイトルとURLをコピーしました