交渉速報 助役機関士導入を公言

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三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
ーー
交漲
按当局の挑発的言動多弹!
乗り切らんとしている。
性懲りもなくまたまた助役機関士の二番せんじで
送時に管内·管外の助役機関士を導入した。今日
かって国鉄当局は、三年前ジェット燃料備蓄輸
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し、直ちに本科入学を行い、八二年三月に間に
八年度予科生、盛岡、仙台口を本年四月帰局と
() 八二年三月特退時の要員需給については、七
を行ってきた。
当局は、以上の二点について、次のような解答
みうけられるが、真意はどうなのか。
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管理者導入は、
明らかに挑発·挑戦行為だ !!
社会責任として対処する考えはもっている。
しかし、不測の事態が想定されるとき、国鉄の
本日提案した操配をもとに団交を重視したい。
(2) 管理者対応(助役機関士)の問題については、
合わせてゆきたい。
全国からの助役機関士を導入するという動向が
2 伝え聞くところによると、当局は、今月中に
時の確認を明確にすべきである。
張を行い追及を行 った。
始された。
段階の要員需給展望を明らかにし、運用「改正」
1 申一号にも列記してあるとおり、八二年三月
組合側はこれに対し、大綱次の二点に絞って主
のまま継続延長されたい」との提案より交渉は開
ついて、現行特退補充のための要員操配計画をそ
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ていこう。
闘争圧殺策動に抗し、動労千葉の総力で闘い抜い
関士導入実力阻止、動労「本部」反動分子による
国鉄当局の「三月一日以降の乗務員所要計画に
現行助勤の延長を提案
三月一日以降の要員操配!
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しい糾弾が行われた。
理不尽極まる国鉄当局の挑発を許さず、助役機
てはならない。
のスト破壊を目論む動労「本部」反動分子を許し
あらゆる反動を打ち破れ!
八一·三ジェット決戦破壊を 策す
を強く通告し交渉を打ち切った。
側が一方的に破壊するという挑戦である。
対し「ストライキ反対」を叫び、今また動労千葉
むというスト破りを行ない、二年前の増送阻止に
三年前、助役機関士·燃料輸送用機関車を送り込
の三月スト破壊策動をも粉砕しなければならない。
「ジェット阻止」などといっている動労「本部」
士導入に対し、全く抵抗すらせず、口先ばかりの
しかも、こうした管外よりのスト破り·助役機関
はかかる反動を事前に粉砕しなければならない。
士を使ってのスト破壊を策動している。われわれ
当局は、動労千葉の三月ジェット闘争を助役機関
二月十二日の交渉の中で明らかなように、国鉄
うな対応を行うならば、重大な決意で臨む」こと
部長より激しい糾弾が続出し、最終的に「そのよ
交渉は、こうした国鉄当局の姿勢に対し、各支
的行為であるばかりか、今日の労使関係を当局の
助役機関士を使うという、動労千葉に対する挑発
といった矢先に今度は、もし受けられなければ、
三月一日以降の要員操配を提案し検討してほしい
しかも極めて重大なことは、二月十二日の席上、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ !!
めた申一号の第二回交渉を行った。
って助役機関士導入の考え方を明らかにしてきたため、こうした当局の挑発的言辞に対し、激
配提案が行われたが、いくつかのやりとりの後、国鉄当局は、「不測の事態」という理由をも
交渉は、当局側より、動力車乗務員所要計画とりわけ三月一日以降の機関車関係乗務員の操
こうした中で勤労千葉は二月十二日、第四回定期大会決定にもとづいて職場懸案要求をまと
とりつつある。
~九日両日にわたる抗議の減産闘争を貫徹し抜き、三月ジェット決戦勝利の陣形を着実にかち
動労千葉は、一月八日、国鉄当局によるジェット燃料貨車輸送延長の強行提案を拒否し、八
申一号交渉の席上
助役機関士導入を公言する

小動芳千葉
81.2.14
No. 658
(鉄電)二九三五~六·(公衆)』さニ(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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