交流と団結深めた韓国亀尾(クミ)訪問

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 1月15日から18日まで、旭非正規職支会の招待を受けて、日本の支援共闘会議3名の仲間と共に韓国・亀尾(クミ)市にある旭支会ろう城現場を訪問し、連帯と団結を深めてきました。
(報告・佐藤正和副委員長)

旭支会ろう城現場を訪問・旭支会の組合員と交流

メール一本での解雇通告

2015年7月、動労千葉に、解雇撤回闘争を闘う旭硝子非正規職支会から民主労総ソウル地域本部を介して、日本の旭硝子(AGC)本社に遠征闘争をしたいので「支援・連帯をお願いしたい」との連絡が入りました。

旭水曜文化祭=トークコンサート「日本の労働者に聞く旭闘争10年目、連帯する理由」

雇用不安と低賃金・強労労働に対し「生きさせろ!」と2015年5月29日、AGCの韓国工場・社内下請け業者GTSで働く170人中138人の非正規職労働者が労働組合を結成しましたが、わずか1カ月後の6月30日、旭硝子は、契約中途にもかかわらず、請負契約を解除し、社内下請け労働者170人を集団解雇しました。しかも労働者には「明日から来なくていい」というメール一本での通告でした。
日本の旭非正規職支援共闘会議は毎月、東京丸の内のAGC本社前で解雇撤回の宣伝戦やデモを闘っています。

全世界の労働者の共通の課題

今ほど労働者の国際連帯が力を発揮する時はありません。非正規職撤廃は全世界の労働者の共通の課題です。今回訪問してあらためて、非正規職撤廃、整理解雇撤廃、労働3権の完全保障を求め、解雇撤回を闘っている旭非正規職支会の「世の中を変える闘争」は、私たち日本の労働者を限りなく激励し、闘いの道を指し示していると感じました。
動労千葉は、国鉄分割・民営化と闘い、新自由主義の核心的攻撃である民営化・外注化と「子や孫の世代を非正規職ばかりの社会にしてはならない」と闘ってきました。今、日本とアメリカが対中国戦争にのめり込む中で、東アジアにおける戦争を阻止するためにも日韓労働者階級の具体的な国際連帯が求められています。
27年目の11月集会へ、「マーチ」が始まっています。当面、2・11国鉄集会の大成功かちとり、3月ダイ改阻止! 24春闘勝利へ!

ソソンリ村のサード(高高度弾道弾迎撃ミサイル) 配備反対集会

オプティカルハイテク支会のろう城場(日東電工は、火災で工場が焼けると、保険金をもらって撤退し、労働者を解雇。2人の女性組合員が連日氷点下の厳しい寒さの中、高空ろう城に立ち上がっている。AGC旭硝子と同様、地代もいらない、税金もいらない、という条件で亀尾に進出した企業。「食い逃げ企業」だ。

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