乗務員分科常任委員会開催 動乗勤改悪阻止

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臨調 · 行革粉砕!
三里塚ジェット闘争勝利!
動乗勤改悪阻止を組織の総力かけたう
(二)
動乗勤改悪攻撃の問題点と動労千葉の要求、
労組の動向について、(講師·布施書記長)
に 動乗勤改悪粉砕闘争の取り組みと国鉄内各
講演を次の二議題で行う。
動乗勤改悪攻撃の内容を全会員が熟知するため、
1·19学習会の成功に向けて、
1
て大要次のとおり提起した。
ている学習会、研修講座の具体的取り組みについ
がなによりも重要である」と述べ、既に決定をし
になることが想定されるが、敵の攻撃を知ること
いての提案を行った。
安田事務長は、この闘いは「非常に厳しい闘い
続いて、安田事務長が、当面する取り組みにつ
闘う体制へ
当面する取り組みを決定
研修、討論で武装し、不退転の
て決定した。
することを合わせ
跡調査の完全を期
善箇所に対する追
険箇所の把握と改
査班を設置し、危
め全支部に点検調
動の強化を図るた
を総括し、この運
発全支部一斉行動
点検 · 危険箇所摘
年末実施した線路
確立の闘いは、昨
っている運転保安
さらに、乗務員分科会が通年闘争と位置付け闘
頭に起って闘う」と決意が述べられた。
ればならない。そのため乗務員分科会は、この先
受けとめ、組織の総力を挙げた闘いに決起しなけ
である以上、われわれは、この攻撃を真向から
に、いま、まさに決戦を求めてきたのである。
敵·権力·国鉄当局は、臨調·行革の方針のもと
配の側からの攻撃とみなければならない。従って、
もって一挙的に国鉄労働運動を解体せんとする支
てきた意図は、この動乗勤改悪攻撃の強行突破を
乗務員の勤務を強権的に改悪する攻撃に打ってで
ず、国鉄当局が国鉄労働運動の中核を担う動力車
このような質をもった攻撃であるにもかかわら
攻撃である。
の勤務形態を抜本的に改悪することを目的とした
当局が従来の協約·協定を改廃し、国鉄の全職員
この動乗勤改悪攻撃の本質は、敵·権力·国鉄
国鉄における合理化攻撃の最大の闘いに突入する。
て提起し、さらに、「動乗勤『改訂』攻撃が今後
れている59·2ダイ改交渉の経過と問題点につい
会議は、冒頭西森会長が挨拶にたち、現在闘わ
M西森会長が決意表明=
分科の総力をかけて闘う
運転保安闘争をさらに強化しょう
って闘う方針を満場一致決定した。
する。
闘いをも決意し、不退転の決意で断固闘うとの方針を決定した。
法で開催する。
講師
開催し、動乗勤改悪攻撃粉砕を中心とした当面する取り組みについて論議を深め、無協定下の
改悪攻撃粉砕の闘いに乗務員分科会が先頭にた
を依頼し、快諾を得たので前記研修講座を開催
概念と協定破棄後の余後効果について」の講演
分科会は、中大教授·横井芳弘氏に「労働法の
が問われている闘いでもある。従って、乗務員
らかにし、同時に、われわれ乗務員分科会の真価
誇りにかけて断固たる姿勢で闘い抜く決意を明
性を追求し、あらゆる戦術を駆使し、労働者の
分科会は、この攻撃との闘いは、あらゆる可能
実施する姿勢を強めている状況にある。乗務員
協約の期間)に基づき、動乗勤改悪攻撃を一方
現在国鉄当局は、労働組合法第十五条(労働
二 2 ·10研修講座(労働法)の取り組みについて
特に、()については、乗務員分科会として初
5·2ダイ「改」交渉が山場をむかえた一月十二日、乗務員分科会は、第二回常任委員会を
以上の提案に対し、種々討論を深め、動乗勤
ン形式で行い、可能なかぎり理解しやすい方
めての試みであるが、パネルディスカッショ
高橋 · 渡辺両執行委員、
大岩副会長、安田事務長、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
含 乗務員分科常任委員会所。
00
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七

郑動芳千葉
1
1
84. 1. 14
1
L
No. 1539
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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