結成20周年
新たな大躍進 に向け出発!
日刊 昌動労千菜 Nouns WInn
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話 千葉 2935 ·2939番
↓(鉄電)
(谷) 99.11.8
3 2 043 (2225042
2
2
No.
乗務員分科定期委員会に結集を n U K 11月17日(水)13時~18日(木)12時 ユートピア笠森
11 11 11 11
月月月月
12 10 9 8
日日日
(金)(水) (火)(月)
10 10 10 10 時時時時
55
18 12 18 18
時時時時
30 分
なお団交日程は次のとおりとなっている。
善と運転保安の確立を実現しよう。
常的なストライキ体制を強化し、労働条件の改 よ集中的な団体交渉がはじまる。各職場での恒
12·4ダイ改に向けた闘いも来週からいよい
国鉄千葉動力車労働組合
十二月ダイ改闘争へ!
化しよう。
っているのだ。
定期委員会での議論を通して、闘いの体制を強 場からの闘いに組織することが重要だ。第21回
る事故や故障、業務をチェックし、報告し、職 の闘いの課題である」という視点から日々起き
「安全に係わる一切の問題は労働組合 の重要性を再確認する必要がある。全組合員が、 の原点をなす「闘いなくして安全なし」の思想
われわれは、今こそ反合·運転保安闘争路線
が会社全体を覆って組織を決定的に歪めてしま
そればかりか未だ安全よりも異常な労務政策
けが急ピッチで進められている。 も技術力の要請·継承は放棄され、要員削減だ
電気·施設などでも「安全神話」が崩壊し、しか
語した新型車両は原因不明の車両故障を起こし、 幾度となく列車がストップし、「壊れない」と豪
まともな検証すらされないまま導入された結果
いない。欠陥としか言いようのないシステムが を講じても一向に改善される見通しすらたって
がまともに動かないという状態は、いくら対策 運転保安の危機は年々深刻化している。列車
反合· 運転保安確立へ
強化に向けて全力で結集しよう。
期委員会が開催される。反合·運転保安闘争の 笠森保養センター)で、乗務員分科会第21回定
11月17日~18日、ユートピア笠森(長南町·
一九九九年十月四日
希望を自らの手で築きあげるために、二度と過ちは繰り返さない。
あげて闘いぬく。平和のための任務として一切の戦争協力を拒否する。われわれは、未来への われわれは、アジアの民衆と連帯し、ガイドライン関連法案の発動を阻止するために全力を
イドラインー戦争発動体制と対決する闘う労働運動の新しい潮流をつくりあげる決意である。
広く連帯を求め、力を合わせて戦争反対の闘いに起ちあがる。またわれわれの責務として、ガ めに使わせるわけにはいかない。われわれは戦争の加担者になることを拒否する。われわれは
の声が結集し、五万人の労働者·市民の戦争協力拒否の声で埋め尽くされた。鉄道を戦争のた の仲間たちも闘いに起ちあがろうとしている。五月二一日、明治公園は時代への危機感と怒り
カ拒否のストライキ権を確立した。かつての戦争で半数近い労働者の生命が奪われた海員組合 すでに多くの労働者·市民が闘いに起ちあがろうとしている。航空労組の仲間たちは戦争協
らざるを得ない。しかしわれわれは、人類の歴史への裏切り者になることはではない。
ては一年一二年という長期にわたる闘争を貫いて戦争をストップさせるという厳しい闘いにな
争協力動員が始まった場合、それに抗する闘いは、密集せる反動と対決しながら、場合によっ
協力拒否闘争は、強靱な団結がなければ闘えない課題だ。ガイドライン関連法が発動され、戦
の任務である。われわれは、この闘いが大きな困難を伴うであろうことを承知している。戦争 カ拒否の闘いが、労働運動の重要な課題として浮上している。これは平和を願う労働者の特別
われわれは、歴史の大きな分岐点にたったのだ。戦争の発動を許さない闘い、そして戦争協
周辺事態の際の協力を要請するなど、急ピッチに戦争準備を進めている。
でも、「協力することが当然であり常識」と言いきり、すでに地方自治体や民間企業を呼んで
否者には「非国民」のレッテルが貼られるように仕組まれていったのである。政府は、国会答弁 国家総動員法第五条にも罰則規定があったわけではない。しかし時代の雰囲気は、戦争協力拒 周辺事態法第九条は、一九三八年に制定された国家総動員法第五条とそっくり同じ内容である。
められている。地方自治体や民間など、社会のあらゆる機能を戦争のため動員するというのだ。 周辺事態法第九条では、周辺事態に際して政府は国以外の者に必要な協力を依頼する、と定
なららない。戦争への道を断つために、力の限り闘いぬかなければならないときがきたのだ。
憲法九条は換骨奪胎され、戦争への歯止めが外れようとしている。過ちは二度と繰り返しては
の他戦力は、これを保持しない」––– かつての戦争への深刻な反省を込めて制定されたはずの
権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、永久にこれを放棄する」「陸海空軍そ
ガイドライン関連法の制定をもって、日本は再び戦争への道を踏みだそうとしている。「国
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
戦争協力拒否宣言
第二七回定期大会で採択された「戦争協力拒否宣言」
新たな大躍進 に向け出発!
日刊 昌動労千菜 Nouns WInn
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話 千葉 2935 ·2939番
↓(鉄電)
(谷) 99.11.8
3 2 043 (2225042
2
2
No.
乗務員分科定期委員会に結集を n U K 11月17日(水)13時~18日(木)12時 ユートピア笠森
11 11 11 11
月月月月
12 10 9 8
日日日
(金)(水) (火)(月)
10 10 10 10 時時時時
55
18 12 18 18
時時時時
30 分
なお団交日程は次のとおりとなっている。
善と運転保安の確立を実現しよう。
常的なストライキ体制を強化し、労働条件の改 よ集中的な団体交渉がはじまる。各職場での恒
12·4ダイ改に向けた闘いも来週からいよい
国鉄千葉動力車労働組合
十二月ダイ改闘争へ!
化しよう。
っているのだ。
定期委員会での議論を通して、闘いの体制を強 場からの闘いに組織することが重要だ。第21回
る事故や故障、業務をチェックし、報告し、職 の闘いの課題である」という視点から日々起き
「安全に係わる一切の問題は労働組合 の重要性を再確認する必要がある。全組合員が、 の原点をなす「闘いなくして安全なし」の思想
われわれは、今こそ反合·運転保安闘争路線
が会社全体を覆って組織を決定的に歪めてしま
そればかりか未だ安全よりも異常な労務政策
けが急ピッチで進められている。 も技術力の要請·継承は放棄され、要員削減だ
電気·施設などでも「安全神話」が崩壊し、しか
語した新型車両は原因不明の車両故障を起こし、 幾度となく列車がストップし、「壊れない」と豪
まともな検証すらされないまま導入された結果
いない。欠陥としか言いようのないシステムが を講じても一向に改善される見通しすらたって
がまともに動かないという状態は、いくら対策 運転保安の危機は年々深刻化している。列車
反合· 運転保安確立へ
強化に向けて全力で結集しよう。
期委員会が開催される。反合·運転保安闘争の 笠森保養センター)で、乗務員分科会第21回定
11月17日~18日、ユートピア笠森(長南町·
一九九九年十月四日
希望を自らの手で築きあげるために、二度と過ちは繰り返さない。
あげて闘いぬく。平和のための任務として一切の戦争協力を拒否する。われわれは、未来への われわれは、アジアの民衆と連帯し、ガイドライン関連法案の発動を阻止するために全力を
イドラインー戦争発動体制と対決する闘う労働運動の新しい潮流をつくりあげる決意である。
広く連帯を求め、力を合わせて戦争反対の闘いに起ちあがる。またわれわれの責務として、ガ めに使わせるわけにはいかない。われわれは戦争の加担者になることを拒否する。われわれは
の声が結集し、五万人の労働者·市民の戦争協力拒否の声で埋め尽くされた。鉄道を戦争のた の仲間たちも闘いに起ちあがろうとしている。五月二一日、明治公園は時代への危機感と怒り
カ拒否のストライキ権を確立した。かつての戦争で半数近い労働者の生命が奪われた海員組合 すでに多くの労働者·市民が闘いに起ちあがろうとしている。航空労組の仲間たちは戦争協
らざるを得ない。しかしわれわれは、人類の歴史への裏切り者になることはではない。
ては一年一二年という長期にわたる闘争を貫いて戦争をストップさせるという厳しい闘いにな
争協力動員が始まった場合、それに抗する闘いは、密集せる反動と対決しながら、場合によっ
協力拒否闘争は、強靱な団結がなければ闘えない課題だ。ガイドライン関連法が発動され、戦
の任務である。われわれは、この闘いが大きな困難を伴うであろうことを承知している。戦争 カ拒否の闘いが、労働運動の重要な課題として浮上している。これは平和を願う労働者の特別
われわれは、歴史の大きな分岐点にたったのだ。戦争の発動を許さない闘い、そして戦争協
周辺事態の際の協力を要請するなど、急ピッチに戦争準備を進めている。
でも、「協力することが当然であり常識」と言いきり、すでに地方自治体や民間企業を呼んで
否者には「非国民」のレッテルが貼られるように仕組まれていったのである。政府は、国会答弁 国家総動員法第五条にも罰則規定があったわけではない。しかし時代の雰囲気は、戦争協力拒 周辺事態法第九条は、一九三八年に制定された国家総動員法第五条とそっくり同じ内容である。
められている。地方自治体や民間など、社会のあらゆる機能を戦争のため動員するというのだ。 周辺事態法第九条では、周辺事態に際して政府は国以外の者に必要な協力を依頼する、と定
なららない。戦争への道を断つために、力の限り闘いぬかなければならないときがきたのだ。
憲法九条は換骨奪胎され、戦争への歯止めが外れようとしている。過ちは二度と繰り返しては
の他戦力は、これを保持しない」––– かつての戦争への深刻な反省を込めて制定されたはずの
権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、永久にこれを放棄する」「陸海空軍そ
ガイドライン関連法の制定をもって、日本は再び戦争への道を踏みだそうとしている。「国
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
戦争協力拒否宣言
第二七回定期大会で採択された「戦争協力拒否宣言」