国鉄千葉動力車労働組合
晶動労千葉 Winn NOODLE
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
千葉 2935 · 2936番 電話{(鉄電) (公)
043 (222) 7207番
No. 96.4.8
¥393-
ールが問題か? 線路交換後のレ
た。)
確認してみる」との回答であっ に対し、「もう一度保線の方に
ルが異常に削れているとの指摘
である。(また、組合からレー
策に着手する段階ではない状況
」との回答であり、抜本的な対 八五〇な~二八も一五〇歳
耗に関する傾向を調査している。(2) 平山~上総松丘間·二七ね
「線路は異常はない。」「偏磨
の団交の際になされた回答は、
したことに対しては、四月五日 また、組合から原因調査を要請 (1) 久留里~平山間·キロ程に
あり、抜本的な対策ではない。
これは、その場限りの対処策で
として回答したが、あくまでも
換を幕張電車区において行う。」 常な形で削れているのだ。反対
は、気動車の車輪転削や車輪交
めたことに対し、「対策として
この現象の対策と原因調査を求
六日の団交の際に、動労千葉が
千葉支社当局は、本年二月一
象が発生している。
が異常に削れてしまうという現
を走る気動車の車輪のフランジ 昨年一〇月頃より、久留里線
てから約一年で、右カープの外 いう異音が聞こえたという。線 対策を構ずべきである。
月頃、つまりレールが交換され とレールがこすれ、キーキーと 車輪の偏磨耗は、昨年の一〇 は、レール交換をした後、車輪
いる。
つまり左側が偏磨耗を起こして
山方向に見て、右カーブの外側、
気動車の車輪も木更津から亀
である。 六五〇歳
你 ·三〇五五五〇你~三〇も
九九六〇〇な~二九も八〇〇 (3) 上総松丘~上総亀山間·二
二四七八〇〇拉
四五〇你 · 二四も四〇〇拉~ してニミも〇〇〇な~二三も
特に、減っているところは、
な現象は出ていない。 に左カーブの外側は、そのよう
て、右カーブの外側レールが異
木更津から上総亀山方向に見
(写真·図を参照。)
削れている状況となっている。 交換は小手先の
から一年余り、レールが異常に 車輪転削や車輪
(久留里~上総亀山間)。それ
用した中古レールを取り付けた
レール交換を行い、内房線で使
九四年一〇月に、久留里線は
また、現場の運転士の報告で
けることは必至である。
る限り、車輪に影響を及ぼし続
身が異常な削れ方を起こしてい
しまっている。
対策
半年が経過している。レール自 した現象が発生し、それから約
レール交換から約一年でそう
した車輪の方がさらに磨耗して
ってしまっており、やはり磨耗
径の焼き入れ部分が薄くなくな
磨耗した側の車輪は、車輪の外
るということもやったが、一旦
車台で気動車の前後を反対にす
車輪転削·交換以前には、転
まされない問題ではないのか。 だけである。これだけでは、す
対策は、「車輪の転削·交換」
いるこの車輪の偏磨耗に関する
前述のとおり、支社の考えて
が妥当ではないのか?
耗を起こしている。と考えるの
側のレールが削れ、車輪が偏磨
の偏磨耗問題について抜本的な 区で発生している気動車の車輪 千葉支社は、早急に木更津支 間は、問題はないと言っている。 ールに交換した木更津~久留里
間ではなく、その以前に新品レ
レールに交換した久留里~亀山 意見もある。また、反対に中古
間が狭いのではないのかという
ー抜本的な対策が早急に必要だー
久留里線で車輪が異常磨製
【写真1】木更津から上総亀山方向を見て右 カーブの左側のレールが異常に削れている。 問題区間では、レールの頭部分が上から下ま で、図1のように削られ、頭の下の部分には
【写真2】レール下のバラスの間には、車輪 から削り取られた「鉄粉」が散在している。
「バリ」が出ている。
ている。
分が削り取られてしまっ 問題の区間では、斜線部
取られたレールの断面図。
【図1】異状な形で削り
この部分
新たな10万
ごし全国へはばたこうく
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千葉 2935 · 2936番 電話{(鉄電) (公)
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No. 96.4.8
¥393-
ールが問題か? 線路交換後のレ
た。)
確認してみる」との回答であっ に対し、「もう一度保線の方に
ルが異常に削れているとの指摘
である。(また、組合からレー
策に着手する段階ではない状況
」との回答であり、抜本的な対 八五〇な~二八も一五〇歳
耗に関する傾向を調査している。(2) 平山~上総松丘間·二七ね
「線路は異常はない。」「偏磨
の団交の際になされた回答は、
したことに対しては、四月五日 また、組合から原因調査を要請 (1) 久留里~平山間·キロ程に
あり、抜本的な対策ではない。
これは、その場限りの対処策で
として回答したが、あくまでも
換を幕張電車区において行う。」 常な形で削れているのだ。反対
は、気動車の車輪転削や車輪交
めたことに対し、「対策として
この現象の対策と原因調査を求
六日の団交の際に、動労千葉が
千葉支社当局は、本年二月一
象が発生している。
が異常に削れてしまうという現
を走る気動車の車輪のフランジ 昨年一〇月頃より、久留里線
てから約一年で、右カープの外 いう異音が聞こえたという。線 対策を構ずべきである。
月頃、つまりレールが交換され とレールがこすれ、キーキーと 車輪の偏磨耗は、昨年の一〇 は、レール交換をした後、車輪
いる。
つまり左側が偏磨耗を起こして
山方向に見て、右カーブの外側、
気動車の車輪も木更津から亀
である。 六五〇歳
你 ·三〇五五五〇你~三〇も
九九六〇〇な~二九も八〇〇 (3) 上総松丘~上総亀山間·二
二四七八〇〇拉
四五〇你 · 二四も四〇〇拉~ してニミも〇〇〇な~二三も
特に、減っているところは、
な現象は出ていない。 に左カーブの外側は、そのよう
て、右カーブの外側レールが異
木更津から上総亀山方向に見
(写真·図を参照。)
削れている状況となっている。 交換は小手先の
から一年余り、レールが異常に 車輪転削や車輪
(久留里~上総亀山間)。それ
用した中古レールを取り付けた
レール交換を行い、内房線で使
九四年一〇月に、久留里線は
また、現場の運転士の報告で
けることは必至である。
る限り、車輪に影響を及ぼし続
身が異常な削れ方を起こしてい
しまっている。
対策
半年が経過している。レール自 した現象が発生し、それから約
レール交換から約一年でそう
した車輪の方がさらに磨耗して
ってしまっており、やはり磨耗
径の焼き入れ部分が薄くなくな
磨耗した側の車輪は、車輪の外
るということもやったが、一旦
車台で気動車の前後を反対にす
車輪転削·交換以前には、転
まされない問題ではないのか。 だけである。これだけでは、す
対策は、「車輪の転削·交換」
いるこの車輪の偏磨耗に関する
前述のとおり、支社の考えて
が妥当ではないのか?
耗を起こしている。と考えるの
側のレールが削れ、車輪が偏磨
の偏磨耗問題について抜本的な 区で発生している気動車の車輪 千葉支社は、早急に木更津支 間は、問題はないと言っている。 ールに交換した木更津~久留里
間ではなく、その以前に新品レ
レールに交換した久留里~亀山 意見もある。また、反対に中古
間が狭いのではないのかという
ー抜本的な対策が早急に必要だー
久留里線で車輪が異常磨製
【写真1】木更津から上総亀山方向を見て右 カーブの左側のレールが異常に削れている。 問題区間では、レールの頭部分が上から下ま で、図1のように削られ、頭の下の部分には
【写真2】レール下のバラスの間には、車輪 から削り取られた「鉄粉」が散在している。
「バリ」が出ている。
ている。
分が削り取られてしまっ 問題の区間では、斜線部
取られたレールの断面図。
【図1】異状な形で削り
この部分
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