中曽根支持を表明した鉄道労連

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国鉄「分割 · 民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
中曽根支持を表明した鉄道労連
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《第1号議案》
当面の活動方針(案)
Ⅰ. 鉄道労連を取り巻く情勢
1. 政治の動向
(1) 竹下内閣の発足
五年にわたって政権を担当した中曽根首相の退陣に伴って、11月 6日に衆
参両院で首相指名投票が行われ、竹下内閣が発足しました。
税制改革をはじめとして各種の重要課題を引き継いでスタートした竹下首
革マル·鉄道労連の正体見えたり
相は、その強力な政局運営により行革をはじめとする各種課題の実現推進を
図った中曽根前首相と異なり、先ず第一に「周到な調整」を掲げています。
多種多様にわたる意見の調整のうえに政局を運営することは、民主政治に
どって最も重要な基本であることは当然でありますが、実質的な意見の反映
がなされない「調整」であったり、また逆に、「調整」のみに目を奪われ、
重要な政策課題への対応に遅れを取ることのないよう、注視しておく必要が
あります。

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12/6 鉄道労連为2回定期中央委員会方針案

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今年もあと10日間だ。冬季物販
目標達成にむけて奮斗しよう。
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ものなのだ。
るのである。
ている。
こと、防衛費一%枠突破、臨教審による教育の国
鉄分割·民営化–十万人首切り攻撃はもちろんの
る各種課題の実現推進とはいったい何なのか。国
そもそも、中曽根がやった「行革をはじめとす
ではないのである。戦争に向けた産業報国会その
り、鉄道労連はもはや、単なる「労資協調組合」
根支持を表明したことがあったであろうか。つま
かって、どこの労働組合がこれほど露骨に中曽
ちょすることなく攻撃しろ」とハッパをかけてい
本であるが ···· 調整に目を奪われるな」「ちゅう
多種多様な意見の調整は民主政治の最も重要な基
と、中曽根政治を全面賛美し、竹下に対して、「
を取ることのないように注視しておく必要がある」
みに目を奪われ、重要な政策課題への対応に遅れ
った中曽根前首相」にくらべて竹下は、「調整の
より行革をはじめとする各種課題の実現推進を図
書かれている内容は、「その強力な政局運営に
情勢認識は、まさに、あけすけにそのことを語っ
期中央委員会方針案における「取り巻く情勢」の
十二月十六日に開催された、鉄道労連第二回定
ことを明らかにしはじめた。
根を)支持する労働組合ならざる労働組合である
動労革マル·鉄道労連は、自民党(それも中曽
鉄道労連を打倒しょう。
となっているのである。危機にたつ動労革マル·
である。
鉄道労連解体は、今までにもまして火急の課題
しまつである。
撃のなかでも、同じ役割をはたそうとしているの
なその先兵となったように、労働運動の産報化攻
雑言でうめつくしているのだ。
いのである。
国鉄分割·民営化攻撃のなかで、当局以上に凶暴
を示しているのである。 動労革マル·鉄道労連は、
た、労働運動の産業報国会化の流れが行きつく先
これはまさに、「全民労連」によって開始され
その一方、国労など闘う部分に対しては、罵詈
に対する批判的な言葉はただのひと言もでてこな
実際、この方針案のなかには、中曽根·自民党
強権的な独裁政治でいくべきだ、と進言している
民主政治、民主的な運営に目を奪われるな」と、
に公式の場で評価したのである。しかも、自ら「
動労革マル·鉄道労連は、これらの攻撃を全面的
あげればきりがないほどの反動攻撃の数々である。
改悪、警察権力の肥大化、福祉の切り捨て等々、
大型間接税や国家機密法の導入の策動、労基法の
家続制の攻撃、日の丸や君が代、天皇制の前面化、
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
竹下よ、生ぬるすぎるぞ」とハッパをかける鉄道労連
多動芳千葉
87. 12. 21
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No. 2725
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(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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