三里塚·ジェット闘争貫徹!「国鉄35万人体制」粉砕!
国鉄労働運動解体の尖兵
三塚委員会の
総決起しよう
攻撃に屈服する”指導部”を打倒し、
「スト返上」「働こう運動」で、この
I
るのみではないか。
をあげている。
一片の妥協も、屈服もありえようはずがない。粉砕あ
はっきりしているではないか。こんな攻撃に対して、
めの「攻撃のための攻撃」であることは、あまりにも
して、
運動を解体し、労働組合を解体し、ストを絶滅するた
全ての皆さん。彼らの狙っていることは、国鉄労働
るのである。
に対しても損賠請求をおこすべきだ」と煽りたててい
損賠」裁判の反動結論を早く出させて、「今後のスト
れているから、廃止とせよ」とし、また「二百二億円
の温床になり、現場管理者の権限を越えた交渉が行わ
また「現場協議制」について、「ヤミ協定、悪慣行
厳罰主義を徹底化する」と述べている。
動のことだ!)は適用しないよう制度改正を図るーと
の処分、3弁明·弁護制度は集団的違法行為(組合活
加者は解雇処分、2ビラ貼り、落書きなども戒告以上
本音をさらけ出している。すなわち、「1違法スト参
特に、その中で「処分問題」に触れて、その反動の
の促進ーなど十五項目。」
交渉からの除外7兼職職員の禁止8二百二億円裁判
昇給協定·昇給基準の見直し6管理運営事項の団体
現場協議制の廃止4ャミ協定、悪慣行の無効宣言5
「1管理体制の強化2違法スト参加者の解雇処分3
の徹底化」「労働側との対決」以外にありえない、と
の荒廃」を救う道は、「職場規律の確立」「厳罰主義
発表された「三塚試案」なるものは、「国鉄の職場
動=三塚
義こそ国鉄再建の道」と絶叫する超反
「スト参加者は解雇にせよ」「厳罰主
違法ストは解雇
さらに力強く闘いぬいていこう。
千葉日報
革試案
国鉄改
現場管理権強めよ
.
三
何ものでもないのであって、労働者である限り、支配階合
ない。つまり労働運動はそのすべてが階級闘争のほかの員
ことにほかならない。こんなことは断じてやってはならず
犠牲を払いながら闘いとってきたものをすべて返上する方
わち、幾多の厳しい闘いを通して、諸先輩とわれわれが
今、屈服することは、国鉄労働運動の戦闘的伝統、すな
「国を守れ」「国鉄を守れ」という支配者の号令に、
に労働者としての死を、敗北を自ら宣言するものである。
にとって優等生になろうということは、すでにその瞬間、
りまく情勢が厳しいときは、当局に身をすり寄せ、当局
ではないか。動労「本部」革マル反動分子のように、と
は、われわれ国鉄労働者のすぐれた闘いの拠点そのもの
者たちが「荒廃している」となげいている職場こそ、実
闘いである。そして非和解であり、非妥協である。支配
これは当然の事である。支配階級と労働者階級は日々が冷
協調がなく、職場の労使関係が荒廃している」と言うがお
国家の為に死ね」ということを言っているのだ。「労使あ
11
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
って、国賊である」という論理は、すなわち「労働者は撃
の前段で出された「三塚試案」を徹底的に断罪し粉砕し
そのものである。われわれは決戦段階に突入した8春闘
侵略戦争にうって出る準備としての、産業報国会化攻撃
の歴史がそうであったように、常に日本の支配者階級が、
当局の管理下の組合、組合運動、これは日本労働運動
労働者=『国賊』」攻撃の本音である。
ミを総動員して、国鉄労働者にかけられてきた、「国鉄
すべての皆さん。これが、約二ヶ月にわたってマスコモ
級打倒まで永遠の闘いである。
思想づくりを狙った攻撃の質をもっている。「国家にとを
ている」、等々のキャンペーンは、明らかに、戦時体制分
「国鉄労働者=『国賊』」「国鉄の労使関係が荒廃し幹
を守り、労働組合の組織と理念を断固守り強化しなければならない。
怒りも新たに、全ての国鉄労働者は総決起し、この反動に敢然と対決し、自らの権利と闘い
あり目的にほかならない。
らにまき起こされてきた「ヤミ·カラ·国賊」キャンペーン=国鉄労働運動解体攻撃の本性て
去る四月十一日に新聞発表された、この「三塚試案」こそ、この間の支配者の側からことさ
動的な、いわゆる「三塚試案」を声高に発表した。
会」は、国鉄労働者から一切の闘争力をぬき去り、労働組合の根幹をうちくだくために、超反
よ! 8春闘は、まさに今、決戦段階に突入している。この時期に合わせて、反動「三塚委員
ついに本音を吐いた「自民党·国鉄再建小委員会(三塚委員長)」を、怒りをもって弾劾せ
「も月答申」への反動的布石
自民党·国鉄再建小委員会
..
11
金動芳千葉
82,4,13
No. 1017
(鉄電)二九三五~六·(公衆)日ロさ(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
国鉄労働運動解体の尖兵
三塚委員会の
総決起しよう
攻撃に屈服する”指導部”を打倒し、
「スト返上」「働こう運動」で、この
I
るのみではないか。
をあげている。
一片の妥協も、屈服もありえようはずがない。粉砕あ
はっきりしているではないか。こんな攻撃に対して、
めの「攻撃のための攻撃」であることは、あまりにも
して、
運動を解体し、労働組合を解体し、ストを絶滅するた
全ての皆さん。彼らの狙っていることは、国鉄労働
るのである。
に対しても損賠請求をおこすべきだ」と煽りたててい
損賠」裁判の反動結論を早く出させて、「今後のスト
れているから、廃止とせよ」とし、また「二百二億円
の温床になり、現場管理者の権限を越えた交渉が行わ
また「現場協議制」について、「ヤミ協定、悪慣行
厳罰主義を徹底化する」と述べている。
動のことだ!)は適用しないよう制度改正を図るーと
の処分、3弁明·弁護制度は集団的違法行為(組合活
加者は解雇処分、2ビラ貼り、落書きなども戒告以上
本音をさらけ出している。すなわち、「1違法スト参
特に、その中で「処分問題」に触れて、その反動の
の促進ーなど十五項目。」
交渉からの除外7兼職職員の禁止8二百二億円裁判
昇給協定·昇給基準の見直し6管理運営事項の団体
現場協議制の廃止4ャミ協定、悪慣行の無効宣言5
「1管理体制の強化2違法スト参加者の解雇処分3
の徹底化」「労働側との対決」以外にありえない、と
の荒廃」を救う道は、「職場規律の確立」「厳罰主義
発表された「三塚試案」なるものは、「国鉄の職場
動=三塚
義こそ国鉄再建の道」と絶叫する超反
「スト参加者は解雇にせよ」「厳罰主
違法ストは解雇
さらに力強く闘いぬいていこう。
千葉日報
革試案
国鉄改
現場管理権強めよ
.
三
何ものでもないのであって、労働者である限り、支配階合
ない。つまり労働運動はそのすべてが階級闘争のほかの員
ことにほかならない。こんなことは断じてやってはならず
犠牲を払いながら闘いとってきたものをすべて返上する方
わち、幾多の厳しい闘いを通して、諸先輩とわれわれが
今、屈服することは、国鉄労働運動の戦闘的伝統、すな
「国を守れ」「国鉄を守れ」という支配者の号令に、
に労働者としての死を、敗北を自ら宣言するものである。
にとって優等生になろうということは、すでにその瞬間、
りまく情勢が厳しいときは、当局に身をすり寄せ、当局
ではないか。動労「本部」革マル反動分子のように、と
は、われわれ国鉄労働者のすぐれた闘いの拠点そのもの
者たちが「荒廃している」となげいている職場こそ、実
闘いである。そして非和解であり、非妥協である。支配
これは当然の事である。支配階級と労働者階級は日々が冷
協調がなく、職場の労使関係が荒廃している」と言うがお
国家の為に死ね」ということを言っているのだ。「労使あ
11
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
って、国賊である」という論理は、すなわち「労働者は撃
の前段で出された「三塚試案」を徹底的に断罪し粉砕し
そのものである。われわれは決戦段階に突入した8春闘
侵略戦争にうって出る準備としての、産業報国会化攻撃
の歴史がそうであったように、常に日本の支配者階級が、
当局の管理下の組合、組合運動、これは日本労働運動
労働者=『国賊』」攻撃の本音である。
ミを総動員して、国鉄労働者にかけられてきた、「国鉄
すべての皆さん。これが、約二ヶ月にわたってマスコモ
級打倒まで永遠の闘いである。
思想づくりを狙った攻撃の質をもっている。「国家にとを
ている」、等々のキャンペーンは、明らかに、戦時体制分
「国鉄労働者=『国賊』」「国鉄の労使関係が荒廃し幹
を守り、労働組合の組織と理念を断固守り強化しなければならない。
怒りも新たに、全ての国鉄労働者は総決起し、この反動に敢然と対決し、自らの権利と闘い
あり目的にほかならない。
らにまき起こされてきた「ヤミ·カラ·国賊」キャンペーン=国鉄労働運動解体攻撃の本性て
去る四月十一日に新聞発表された、この「三塚試案」こそ、この間の支配者の側からことさ
動的な、いわゆる「三塚試案」を声高に発表した。
会」は、国鉄労働者から一切の闘争力をぬき去り、労働組合の根幹をうちくだくために、超反
よ! 8春闘は、まさに今、決戦段階に突入している。この時期に合わせて、反動「三塚委員
ついに本音を吐いた「自民党·国鉄再建小委員会(三塚委員長)」を、怒りをもって弾劾せ
「も月答申」への反動的布石
自民党·国鉄再建小委員会
..
11
金動芳千葉
82,4,13
No. 1017
(鉄電)二九三五~六·(公衆)日ロさ(2)七二〇七
千葉市要町二·八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合