用動労千葉
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
:(公)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
94.11.30 No. 4103
5
万全の12·3スト体制を!
千葉支社は誠意ある回答を示せ!
194
勤労千葉申第9号(申入書)に対する回答及び見解
平成6年11月28日
千 葉 支 社
1 昨年7月以降、ダイヤ「改正」の度に強行されているローカル線の削減が、通勤·通学など地域の
生活に重大な支障を与えている状況にふまえ、次期ダイヤ改正において、この間の削減列車を復活さ
せること。
3
なお、今後、地域の生活破壊に直結するような無謀な列車廃止は行なわないこと。
活破壊に直結す
当 千葉支社は、増減で▲八二
今後、地域の生
じて許すことは出来ない。
の千葉支社の不誠実な態度を断
う内容である。われわれは、こ
催されたが、基本的に対立とい
し、千葉支社において団交が開
二一月二八日、その提起に対
を千葉支社に提起した。
月ダイ改に関する緊急申し入れ」
踏まえ、一一月二五日、「一二
に全面対立となっていることに
ダイ改をめぐる団交が、基本的
ダイヤ改正においては、列車のご利用状況を踏まえ、需要が見込まれる線区、時間帯への増発を行うと
ともに、ご利用の少ない列車を見直し、トータルとしてお客さまへのサービス向上を図ってきたところで
ある。」
なお、今後についても、個々の列車のご利用状況、環境の変化等を把握したうえで、全体的な視点にた
.
:
,
ち、適時適切な商品設定を行っていく考えである。
2 11月2日の団体交渉において、255系列車の特急列車を館山及び勝浦運転区から京葉運輸区に移管
した根拠について、「「新型車両の投入が直前となり、ダイヤ改正までに訓練ができない。理由は訓練
ができないこと、全くそれだけである。」とした経緯にふまえ、館山運転区及び勝浦運転区の全本線
運転士を対象として、 255系列車の訓練を今後速やかに実施すること。
255系列車の訓練については、列車体系、乗務員運用等を勘案し、今後検討していくことになる。
3 館山運転区及び勝浦運転区に各々1名の波動要員を配置すること。
波動対応については、これまでの臨時列車の運転実績を考慮すれば、会社提示の内容で対応可能である
と考えている。
4
266000
4 交番順序の差し替えや、携帯時刻表への交換列車·着発番線の記載要求など、本来であれば、「何
ひとつ労資間の対立を生む要素のない要求まで、全く根拠も示さないまま一切拒否するような、団体
交渉における不誠実な対応を速やかに改め、誠意をもって再回答を行うこと。
とくに、勝浦運転区のB 58-B 52の渡り時間については、会社側のミスによって時間が修正された
結果、11月17日の訂正提案によって、労働時間Aを割り込んでしまっていることが明らかになった経
緯にふまえ B 58と B 59の差し替えを行なうこと。
団体交渉においては、誠意をもって対応していると認識している。
なお、勝浦運転区の行路及び交番については、就業規則等に基づき取り扱っており問題はないと考えて
いるが、今後も在宅休養時間については、考慮していく考えである。
また、携帯時刻表については、運転に必要な情報は記載していると考えている。
.
5 7月20日の団体交渉において、「営業·車掌は現在要員の余裕をもっているが、士職の要員は標準
数の運用のなかで対応可能と考えており、運転士職に過員を置く考えはない」という理由をもって、
営業関係に配転されている動労千葉組合員の原職復帰要求を拒否したにもかかわらず、指令員からJ·
R総連組合員の士職登用を一方的に強行した経緯について、明確な釈明を行なうとともに、速やか
に、強制配転者を原職に復帰させる展望を明らかにすること。
また、現在ハンドル訓練を実施している運転士見習いについては、合格即全員登用というこの間の
対応を改め、配転者·55~57採用予科生等士職資格保有者からの登用を優先すること。
要員については、必要以上の配置をする考えはない。
また、運転士への発令については、任用の基準に基づき取り扱っているところである。
なお、現在研修を実施している運転士見習いについても、任用の基準に基づき取り扱うことになる。
動労千葉は、この間の一二月
してほしい。
Rはどうするのか。展望を示
いる。次期ダイ改において丁
せよ!
Rのもつ公共性を切り捨てて
も比率が多いではないか。J
キロの削減は、全社的に見て
回のダイ改の千葉支社八〇〇
切り捨てを行なっている。今
一宮等の先の遠隔地について
今回のダイ改の中で、君津、
組 昨年七月、一二月、そして
列車廃止は中止
るような無謀な
ない。現在だって二時間に一
うですか」と言う訳にはいか
組 今言った回答で、「はいそ
今後も実施していく。
環境の変化をよく見ながら
しづつ繰り下げている。
ところは、途中の時間帯を少
き換えている。終電も切った
ば、特急列車を普通列車に置
するのではなく、外房で言え
が、列車を切ってそのままに
を切る所は、七〇キロ圏外だ
に、増を行なっている。列車
·通学の混雑を緩和するため
〇キロであるが、一方で通勤
拒否する不誠実
のない要求まで
載など対立要素
、着発番線の記
表への交換列車
替え、携帯時刻
交番順序の差し
も誠意をもって説明してきた。
当 会社としては、各自治体に
げている。
、JRを利用しない決議をあ
勤出来ない。ある町役場では
。JR社員だってまともに通
本しか走っていない所がある
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!
国鉄千葉動力車労働組合
〒260 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話{(鉄電)
:(公)
千葉 2935 · 2936番
043 (222) 7207番
94.11.30 No. 4103
5
万全の12·3スト体制を!
千葉支社は誠意ある回答を示せ!
194
勤労千葉申第9号(申入書)に対する回答及び見解
平成6年11月28日
千 葉 支 社
1 昨年7月以降、ダイヤ「改正」の度に強行されているローカル線の削減が、通勤·通学など地域の
生活に重大な支障を与えている状況にふまえ、次期ダイヤ改正において、この間の削減列車を復活さ
せること。
3
なお、今後、地域の生活破壊に直結するような無謀な列車廃止は行なわないこと。
活破壊に直結す
当 千葉支社は、増減で▲八二
今後、地域の生
じて許すことは出来ない。
の千葉支社の不誠実な態度を断
う内容である。われわれは、こ
催されたが、基本的に対立とい
し、千葉支社において団交が開
二一月二八日、その提起に対
を千葉支社に提起した。
月ダイ改に関する緊急申し入れ」
踏まえ、一一月二五日、「一二
に全面対立となっていることに
ダイ改をめぐる団交が、基本的
ダイヤ改正においては、列車のご利用状況を踏まえ、需要が見込まれる線区、時間帯への増発を行うと
ともに、ご利用の少ない列車を見直し、トータルとしてお客さまへのサービス向上を図ってきたところで
ある。」
なお、今後についても、個々の列車のご利用状況、環境の変化等を把握したうえで、全体的な視点にた
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ち、適時適切な商品設定を行っていく考えである。
2 11月2日の団体交渉において、255系列車の特急列車を館山及び勝浦運転区から京葉運輸区に移管
した根拠について、「「新型車両の投入が直前となり、ダイヤ改正までに訓練ができない。理由は訓練
ができないこと、全くそれだけである。」とした経緯にふまえ、館山運転区及び勝浦運転区の全本線
運転士を対象として、 255系列車の訓練を今後速やかに実施すること。
255系列車の訓練については、列車体系、乗務員運用等を勘案し、今後検討していくことになる。
3 館山運転区及び勝浦運転区に各々1名の波動要員を配置すること。
波動対応については、これまでの臨時列車の運転実績を考慮すれば、会社提示の内容で対応可能である
と考えている。
4
266000
4 交番順序の差し替えや、携帯時刻表への交換列車·着発番線の記載要求など、本来であれば、「何
ひとつ労資間の対立を生む要素のない要求まで、全く根拠も示さないまま一切拒否するような、団体
交渉における不誠実な対応を速やかに改め、誠意をもって再回答を行うこと。
とくに、勝浦運転区のB 58-B 52の渡り時間については、会社側のミスによって時間が修正された
結果、11月17日の訂正提案によって、労働時間Aを割り込んでしまっていることが明らかになった経
緯にふまえ B 58と B 59の差し替えを行なうこと。
団体交渉においては、誠意をもって対応していると認識している。
なお、勝浦運転区の行路及び交番については、就業規則等に基づき取り扱っており問題はないと考えて
いるが、今後も在宅休養時間については、考慮していく考えである。
また、携帯時刻表については、運転に必要な情報は記載していると考えている。
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5 7月20日の団体交渉において、「営業·車掌は現在要員の余裕をもっているが、士職の要員は標準
数の運用のなかで対応可能と考えており、運転士職に過員を置く考えはない」という理由をもって、
営業関係に配転されている動労千葉組合員の原職復帰要求を拒否したにもかかわらず、指令員からJ·
R総連組合員の士職登用を一方的に強行した経緯について、明確な釈明を行なうとともに、速やか
に、強制配転者を原職に復帰させる展望を明らかにすること。
また、現在ハンドル訓練を実施している運転士見習いについては、合格即全員登用というこの間の
対応を改め、配転者·55~57採用予科生等士職資格保有者からの登用を優先すること。
要員については、必要以上の配置をする考えはない。
また、運転士への発令については、任用の基準に基づき取り扱っているところである。
なお、現在研修を実施している運転士見習いについても、任用の基準に基づき取り扱うことになる。
動労千葉は、この間の一二月
してほしい。
Rはどうするのか。展望を示
いる。次期ダイ改において丁
せよ!
Rのもつ公共性を切り捨てて
も比率が多いではないか。J
キロの削減は、全社的に見て
回のダイ改の千葉支社八〇〇
切り捨てを行なっている。今
一宮等の先の遠隔地について
今回のダイ改の中で、君津、
組 昨年七月、一二月、そして
列車廃止は中止
るような無謀な
ない。現在だって二時間に一
うですか」と言う訳にはいか
組 今言った回答で、「はいそ
今後も実施していく。
環境の変化をよく見ながら
しづつ繰り下げている。
ところは、途中の時間帯を少
き換えている。終電も切った
ば、特急列車を普通列車に置
するのではなく、外房で言え
が、列車を切ってそのままに
を切る所は、七〇キロ圏外だ
に、増を行なっている。列車
·通学の混雑を緩和するため
〇キロであるが、一方で通勤
拒否する不誠実
のない要求まで
載など対立要素
、着発番線の記
表への交換列車
替え、携帯時刻
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も誠意をもって説明してきた。
当 会社としては、各自治体に
げている。
、JRを利用しない決議をあ
勤出来ない。ある町役場では
。JR社員だってまともに通
本しか走っていない所がある
反合·運転保安確立! 反戦·反核を担う労働運動を!