品動労千葉
NOUDIg
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄電)千葉 2935· 2936 番
電話
(公)
千葉(22) 7207番
92.2.6
No. 3534
分併作業の合理化は
口の宮駅の
死につながる
を糾した。
制されるのだ。
以客為
勝
団交では、この点に関して当局の見解
事故にもつながりかねない危険作業が強
がら作業ができた。しかし、今後は死傷
め、お互いに声をかけ列車監視を行いな
まう可能性がある。
今までは、駅との協同作業であったた
がない状況のなかで、はね飛ばされてし
に対向列車が入ってくればいくらも線間
二番線·三番線での分併·誘導作業中
一番線
=
三番線
上総一の宮駅
だ。構内図のとおり、
って列車監視ができなくなるということ
業務をひとり作業としてしまうことによ
しかし、最大の問題は、分併·誘導
作業を強制◎。
列車監視もあかず
体しようというのである。
駅の要員合理化のためにのみ安全を解
全上重大な問題をはらむ作業である。
しないという指揮命令系統の無視など安
この提案は、駅構内に駅側が一切関与
査係ひとりで行なわせるというものであ
た分併作業の誘導合図を廃止し、車両検
行われた。これは、今まで駅が行ってい
駅における分割併合作業について団交が
理化攻撃の一環として提案された一の宮
一月二十二日、九二·三ダイ改に伴う合
/千葉
極致
これが千葉運転区当局だ
11
つきもしなかつたのである。
となることすら我々が指摘するまで気が
要するに、合理化に急なあまり危険作業
に窮してしまいシドロモドロであつた。
が起きなかつたとは言えない」等、答え
「しかし、今まで二人いたから傷害事故
いう状況がつくりだされることは事実」
「それは非常にむずかしい問題」「そう
団交のなかではじめのうちは、当局も
最後はひらき直り
にもかかわらず
回答に病した
い
。
..
まさに人間荒廃の極致と言うほかはな
現場長とはいったい何なのか !!
したらつかまえろ」と最寄駅に電話する
たり前である。それが「もしパスで乗車
とになるから」と本人に説明するのが当
注意しなさい、取りかえしのつかないこ
間中はパスだけは絶対に使わないように
いくら当局とはいえ普通なら「出停期
のだ。
君をクビにできないものかとつけ狙った
つまり、千葉運転区当局は何とか市東
いる。
スの不正使用」には解雇処分が出されて長
いる。そして、この間の例を見ると「パ
出勤停止中のパスの使用は禁止されて
まえてくれ」と電話しているのだ。
しこういう人物がパスで乗車したらつか
市東君の通勤駅である御宿駅に対し「も
葉運転区当局は処分通知を行った翌日、
いようのない事態が明らかとなつた。千
しかし、その後、まさに異常としか言
い処分攻撃を行った。
君に対し出勤停止二五日の不当極まりな
一月二〇日、千葉支社は千葉運転区市東
「日刊」三五二八号で既報のとおり、
運転保
態度を断じて許すことはできない。
によってひらきなおるという千葉支社の
理化を強行し、しかも団交では思い付き
がることなど頭の片隅にもおかないで合
われわれは、作業が生命の危険につな
きに構内放送など耳に入るものではない
としたのである。作業に集中していると
列車がきたら構内放送をすれば問題ない」
そして、思いついたように何と「対血」
じめたのだ。
そう回答していた。」とひらきなおりは
険作業だとは考えていない。はじめから
モドロだったことを否定し、今度は「危
しかし、議論をするうちに当初シドロ
担う労働運動を!
NOUDIg
国鉄千葉動力車労働組合
〒280 千葉市要町2番8号(動力車会館)
(鉄電)千葉 2935· 2936 番
電話
(公)
千葉(22) 7207番
92.2.6
No. 3534
分併作業の合理化は
口の宮駅の
死につながる
を糾した。
制されるのだ。
以客為
勝
団交では、この点に関して当局の見解
事故にもつながりかねない危険作業が強
がら作業ができた。しかし、今後は死傷
め、お互いに声をかけ列車監視を行いな
まう可能性がある。
今までは、駅との協同作業であったた
がない状況のなかで、はね飛ばされてし
に対向列車が入ってくればいくらも線間
二番線·三番線での分併·誘導作業中
一番線
=
三番線
上総一の宮駅
だ。構内図のとおり、
って列車監視ができなくなるということ
業務をひとり作業としてしまうことによ
しかし、最大の問題は、分併·誘導
作業を強制◎。
列車監視もあかず
体しようというのである。
駅の要員合理化のためにのみ安全を解
全上重大な問題をはらむ作業である。
しないという指揮命令系統の無視など安
この提案は、駅構内に駅側が一切関与
査係ひとりで行なわせるというものであ
た分併作業の誘導合図を廃止し、車両検
行われた。これは、今まで駅が行ってい
駅における分割併合作業について団交が
理化攻撃の一環として提案された一の宮
一月二十二日、九二·三ダイ改に伴う合
/千葉
極致
これが千葉運転区当局だ
11
つきもしなかつたのである。
となることすら我々が指摘するまで気が
要するに、合理化に急なあまり危険作業
に窮してしまいシドロモドロであつた。
が起きなかつたとは言えない」等、答え
「しかし、今まで二人いたから傷害事故
いう状況がつくりだされることは事実」
「それは非常にむずかしい問題」「そう
団交のなかではじめのうちは、当局も
最後はひらき直り
にもかかわらず
回答に病した
い
。
..
まさに人間荒廃の極致と言うほかはな
現場長とはいったい何なのか !!
したらつかまえろ」と最寄駅に電話する
たり前である。それが「もしパスで乗車
とになるから」と本人に説明するのが当
注意しなさい、取りかえしのつかないこ
間中はパスだけは絶対に使わないように
いくら当局とはいえ普通なら「出停期
のだ。
君をクビにできないものかとつけ狙った
つまり、千葉運転区当局は何とか市東
いる。
スの不正使用」には解雇処分が出されて長
いる。そして、この間の例を見ると「パ
出勤停止中のパスの使用は禁止されて
まえてくれ」と電話しているのだ。
しこういう人物がパスで乗車したらつか
市東君の通勤駅である御宿駅に対し「も
葉運転区当局は処分通知を行った翌日、
いようのない事態が明らかとなつた。千
しかし、その後、まさに異常としか言
い処分攻撃を行った。
君に対し出勤停止二五日の不当極まりな
一月二〇日、千葉支社は千葉運転区市東
「日刊」三五二八号で既報のとおり、
運転保
態度を断じて許すことはできない。
によってひらきなおるという千葉支社の
理化を強行し、しかも団交では思い付き
がることなど頭の片隅にもおかないで合
われわれは、作業が生命の危険につな
きに構内放送など耳に入るものではない
としたのである。作業に集中していると
列車がきたら構内放送をすれば問題ない」
そして、思いついたように何と「対血」
じめたのだ。
そう回答していた。」とひらきなおりは
険作業だとは考えていない。はじめから
モドロだったことを否定し、今度は「危
しかし、議論をするうちに当初シドロ
担う労働運動を!