結成20周年
新たな大躍進 に向け出発!
日刊 開動勞千葉 Winw
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話 1 (公) 043(222)7207番
」(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
2000.5.8 No. 5129
「安全宣言」で千葉支社と団交(4/28)
一労組との確認文書を「業務 で強制
:
:
:
:
する千葉支社の安全軽視を追及
いう文言が羅列されているが、 「健全かつ強靱な労使関係」と 外部干渉も排除するという立場」 に対抗し得る条件」「いかなる れるものだ。「外部からの攻撃 とても安全を語るのもはばから
「安全宣言」の内容にしても、
するのが本音 結託体制を維持
に他ならない。
ろまで来てしまったということ
てまともな判断ができないとこ う会社の姿勢こそ、安全に関し
かすぎない文書を掲出するとい 業務掲示に一労組との確書にし
こうしたことを無視してまたも
底的に追及してきた。しかし、 会社側の安全に対する姿勢を徹
声があがり、団交の席において
その都度職場から疑問や抗議の ては、これまでにも二回発生し、 この「安全宣言」問題につい
てはならないことだ。
などということは、絶対にあっ 「業務」として全員に強制する
確認し、業務掲示板に掲出して 内からも不満や疑問が噴出した
問題について特定の組合とのみ も承知の上で、「安全」という
働組合が併存していることを百
しかも、JRの中には複数の労 る確認文書でしかないのである。 ように、会社と一労組との単な
組千葉地本の連名でも明らかな この文書は、千葉支社と東労
書が貼りだされた。 とJR東労組千葉地本連名の文
てー」と題する、JR千葉支社
ーさらなる安全性の向上に向け 掲示板に、「『安全宣言ちば』
四月一日以降、各職場の業務
など、決められたことが守られ として作業ルール、マニュアル の触車死亡事故をはじめ、依然 蘇我駅で発生した協力会社社員
んできたが、今年三月一九日に、 の再発防止に全力を上げ取り組 線触車死亡事故以降、同種事故
に 昨年二月発生した山手貨物
回答は以下のとおり。
交渉が行なわれた。
表も参加して千葉支社との団体
基づいて四月二七日、各支部代
議して申し入れを行い、これに 示に貼りだされていることに抗 係のない「安全宣言」が業務掲 示に出した。その経緯を踏まえ として提起され、それを業務掲
動労千葉は、安全とは全く関
を踏まえる?
「労使共同宣言」
明らかだ。
らわれでしかないということは
とか維持したいということのあ
RとJR東労組の結託体制を何
全宣言」についても、結局はJ
うしたことを見れば今回の「安
ことはすでに周知の事実だ。こ
と称する運動を強制して東労組
を守る運動」や「平和共存打破」 くお客さまに幅広く当社の安全、
そのためには職場で「基本動作
いようのない主張を繰り返し、 社員の意識を高揚させることと
持するために荒唐無稽としかい
守れ」と主張し、結託体制を維
の入城を阻止せよ、松田社長を 対する組織破壊攻撃だ」 「葛西
「これはJR東日本と東労組に 図るべきと考えており、安全の
日本の社長の座を狙っている」 ことは守る、誤りは正すなどを
「JR東海社長の葛西がJR東 意識の高揚を求め、決められた
使われてきた。この間でも、 託体制が危機に陥った時に必ず どが発生している。そこで、千
これはJRとJR総連革マル結
なっているが、労使共同宣言を 使共同宣言の趣旨を踏まえ」と
さらに、文書の最後には「労
ことになってしまう。
に出さなければならないという の組合との確認事項を業務掲示
だすということになれば、全て 度に業務掲示にその内容を貼り
から提起された内容を確認する うのは当たり前であり、組合側
議論については、各組合毎に違 答してきた。しかし、団交での
て特定の組合名を出した」と回
全の議論をした中で『安全宣言』
ると考えた」「(東労組と) 安
識を全社員に周知する必要があ 最大の取り組みであり、その認
由として千葉支社は、「安全は
今回「安全宣言」を出した理
係箇所に指示した。
二八日をもって取り外すよう関
使命は果たしたと判断し、四月 (3) 業務掲示については、その
目的に行なったもの。 を積極的にアピールすることを
安定輸送確保に向けた取り組み
合わせて、当社をご利用いただ
2! 安全エンブレムの着用は、
に掲出した。
要があると判断し、業務掲示板
現状認識を全社員に周知する必
葉支社の全社員にさらなる安全
ないことに起因する事故の芽な
.
場での闘いを強化しよう。 しろ。運転保安確立に向け、職 動労千葉の運転保安要求を実行
JRは、運転保安確立に向け、
打ち切った。
うに厳重に抗議して団体交渉を
のようなことを繰り返さないよ ていることを突き付け、今後こ
故障や事故、輸送混乱が多発し
いる状況の中で、今日のように。
る会社の姿勢が完全に崩壊して
社の対応に対して、安全に対す
動労千葉は、こうした千葉支
対応に終始した。
まともな回答もせずに不誠実な などと回答するだけで、なんら
と」「現状認識の向上を図る」
撃』とは頻発する列車妨害のこ 千葉支社は、「『外部からの攻
動労千葉からの抗議に対して
てはならないことだ。
のだ。こんなことは絶対にやっ
計な混乱を持ち込むことになる
不満や疑問が噴出し、職場に余
もに仕事ができるのか、という 視している、こんなことでまと
るのではない、会社は安全を軽
は会社と東労組だけがやってい
な文書を掲出することは、安全 職場の業務掲示板にこのよう
ならないことだ
絶対にやっては
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
だ。
はならないということになるの
も、東労組組合員以外は対象に
が「全社員に周知する」として
できない代物であり、千葉支社
の組合は踏まえることなど到底
だ。そうである以上、それ以外
締結しているのはJR総連だけ
新たな大躍進 に向け出発!
日刊 開動勞千葉 Winw
国鉄千葉動力車労働組合 〒260-0017 千葉市中央区要町2番8号(動力車会館)
電話 1 (公) 043(222)7207番
」(鉄電) 千葉 2935 ·2939番
2000.5.8 No. 5129
「安全宣言」で千葉支社と団交(4/28)
一労組との確認文書を「業務 で強制
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する千葉支社の安全軽視を追及
いう文言が羅列されているが、 「健全かつ強靱な労使関係」と 外部干渉も排除するという立場」 に対抗し得る条件」「いかなる れるものだ。「外部からの攻撃 とても安全を語るのもはばから
「安全宣言」の内容にしても、
するのが本音 結託体制を維持
に他ならない。
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かすぎない文書を掲出するとい 業務掲示に一労組との確書にし
こうしたことを無視してまたも
底的に追及してきた。しかし、 会社側の安全に対する姿勢を徹
声があがり、団交の席において
その都度職場から疑問や抗議の ては、これまでにも二回発生し、 この「安全宣言」問題につい
てはならないことだ。
などということは、絶対にあっ 「業務」として全員に強制する
確認し、業務掲示板に掲出して 内からも不満や疑問が噴出した
問題について特定の組合とのみ も承知の上で、「安全」という
働組合が併存していることを百
しかも、JRの中には複数の労 る確認文書でしかないのである。 ように、会社と一労組との単な
組千葉地本の連名でも明らかな この文書は、千葉支社と東労
書が貼りだされた。 とJR東労組千葉地本連名の文
てー」と題する、JR千葉支社
ーさらなる安全性の向上に向け 掲示板に、「『安全宣言ちば』
四月一日以降、各職場の業務
など、決められたことが守られ として作業ルール、マニュアル の触車死亡事故をはじめ、依然 蘇我駅で発生した協力会社社員
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基づいて四月二七日、各支部代
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動労千葉は、安全とは全く関
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「労使共同宣言」
明らかだ。
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いようのない主張を繰り返し、 社員の意識を高揚させることと
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守れ」と主張し、結託体制を維
の入城を阻止せよ、松田社長を 対する組織破壊攻撃だ」 「葛西
「これはJR東日本と東労組に 図るべきと考えており、安全の
日本の社長の座を狙っている」 ことは守る、誤りは正すなどを
「JR東海社長の葛西がJR東 意識の高揚を求め、決められた
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これはJRとJR総連革マル結
なっているが、労使共同宣言を 使共同宣言の趣旨を踏まえ」と
さらに、文書の最後には「労
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に出さなければならないという の組合との確認事項を業務掲示
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議論については、各組合毎に違 答してきた。しかし、団交での
て特定の組合名を出した」と回
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識を全社員に周知する必要があ 最大の取り組みであり、その認
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動労千葉は、こうした千葉支
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まともな回答もせずに不誠実な などと回答するだけで、なんら
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動労千葉からの抗議に対して
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のだ。こんなことは絶対にやっ
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絶対にやっては
大失業と戦争の時代に通用する新しい世代の動労千葉を創りあげよう!
だ。
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も、東労組組合員以外は対象に
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の組合は踏まえることなど到底
だ。そうである以上、それ以外
締結しているのはJR総連だけ
