国鉄「分割·民営化」反対!三里塚二期工事阻止!
組合バップ着 用を理由にした全国4800名への処分弾劾 !!
バッチは処分できてもずき者の心は処分であ
厳重注意四千六百二十人。就業
処分の内訳は訓告二百十人、
員の約六%にのぼる。
四千八百三十人に対し訓告、厳
どを理由に、国労組合員ら社員
合バッジの着用や社竟不着用な
JR東日本会社は十二日、組|規則で社意、氏名札の着用や組
JR東日本
組合バッジ着用など理由
国労中心に4人処分
労働委員会への申し立てを検討|当処分の撤回を要求して闘う」|中四千八百二十六人が国労組合
発、処分の撤回を求めるほか、 し、国労を敵視する暴挙だ。不
部は組合活動への侵害だと反|十二日、「組合の団結権を否認|各地方本部に指令した。
重注意の処分を発表した。全社|ため。この処分に対し、国労本|鉄道本部(金井末吉委員長)は|場での時間外抗議集会の実施を
組合員らはこれに従わなかった 人を処分したことで国労東日本|理会議で撤回を求めたり、全職|
などが定められているが、国労 して国労組合員ら四千八百三十|そうだ」と懸念、労使の苦情処
合バッジは制服に着けないこと ジの着用などを就業規則
している。
就業規則違反と き、夏季手当の査定対象になり
JR東日本会社が、組合バッ 後、他社でも同様の処分が続
国労が声明
「組合を敵視」
今度の処分者四千八百三十人
も発令されているため、「今
処分は五月末にJR東海会社で
「労本部も組合バッジ着用による
という抗議声明を発表した。国
(6月13日朝日)
立てることを検討している。
の発令凍結を労働委員会に申し
め、国労は処分と出向問題両方
が他組合より際立って高いた
通知の段階で国労組合員の比率
連企業への社員出向でも、事前
た、今月中旬以降発令される関
委員長)と反発している。ま
た一方的な処分だ」(六本木敏
員で、国労本部は「国労を狙っ
当局は、組合バッデが服装違反だという。いつ
ないだけなのだ。
合員の団結力、組合員であることの誇りが気にくわ
ちは絶対に屈しないぞ” という動労千葉や国労組
りはしない。当局にとってはただひとつ。 “俺た
をあたえるとでもいうのか。理由など何ひとつあ
業務に支障がでるとでもいうのか。お客に不快感
合バッデがいったい何にさしさわるというのか?
そもそも当局は、襟や胸にちょこんとついた組
そのものの否定だ
バッヂ処分は、団結権·労働組合
よう。
全ての組合員の決意として、このことを銘記し
できても労働者の心まで処分することはできぬ。
として闘いぬいていく。バッヂは処分することが
もわれわれは、誇りを忘れぬ労働者として、人間
を流しながら闘いぬいたわれわれの誇りだ。今後
を絶対に忘れはしない。動労千葉のバッデは、血
り攻撃に耐えぬき、真正面から闘いぬいた気持ち
デだ。人を人とも思わぬ差別·選別1空然の首切
ライキをうちぬき、団結を守りとおした組合バッ
組合バッチとは訳が違う。首をかけて二波のスト
動労千葉の組合バッヂは、そんじょそこいらの
れは、絶対に黙っているわけにはいかない。
を越え、全社会でまかり通ることになる。われわ
黙してしまうとしたら、今度は、これが企業の門
誇りを忘れぬ労働者として生きぬこう
ロしているのだ。
もし、こんなデタラメにわれわれが屈服し、沈 ·ない。
令と服従が一切だ、と考える管理者どもがゴロゴ
労働者が自由にものを言うなどもってのほか、命
中では、労働組合など弾圧するのがあたりまえ、
民主主義の世の中だと思っている間に、会社の
うとしているのが現実である。
る。 ”会社の中は独裁社会”これが今まかり通る
·
う気持ちを忘れぬ労働者の心をくじくことはでき
ような裏切り者をつくりだすことはできても、闘
まで支配できたためしはないのだ。動労革マルの
しかし、支配者が恫喝や処分·弾圧で労働者の心
めなことをやってのさばりかえるのは勝手である。
うのである。じょうだんじゃない。当局がでたら
結権すら認めないー勤務時間中の組合活動だとい
由も労働者の団結権も一切適用しなくなるのであ
保障された基本的人権も、思想·心情や表現の自
ある。JRの門を一歩くぐれば、そこには憲法で
大変なことである。背筋が寒くなるような事態で
になろうとはの これは、よくよく考えてみると
小さなバッヂひとつを着けることが処分の理由
会社の中は独裁社会
けないというのだ。法律に明記された労働者の団
労千葉の組合員だ” という気持ちすらもってはい
の組合活動? 当局は、勤務時間中は、“俺は動:
活動だという。バッヂをつけることが勤務時間中
れはてたことに、その次には、勤務時間中の組合
んなことはどこにも書かれてはいやしない。あき
たいどこにそんなことが決められているのか。そ
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
分を発令した。
六月十五日、当局は、四八〇〇名の国鉄労働者に対し、組合バッヂ着用を理由にした不当処
全組合員で着用しよう!
動労総連合ネクタイピンを
日
知動芳千葉
OC
87. 6. 19
1
O
2
5
No. 2580
0C
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
組合バップ着 用を理由にした全国4800名への処分弾劾 !!
バッチは処分できてもずき者の心は処分であ
厳重注意四千六百二十人。就業
処分の内訳は訓告二百十人、
員の約六%にのぼる。
四千八百三十人に対し訓告、厳
どを理由に、国労組合員ら社員
合バッジの着用や社竟不着用な
JR東日本会社は十二日、組|規則で社意、氏名札の着用や組
JR東日本
組合バッジ着用など理由
国労中心に4人処分
労働委員会への申し立てを検討|当処分の撤回を要求して闘う」|中四千八百二十六人が国労組合
発、処分の撤回を求めるほか、 し、国労を敵視する暴挙だ。不
部は組合活動への侵害だと反|十二日、「組合の団結権を否認|各地方本部に指令した。
重注意の処分を発表した。全社|ため。この処分に対し、国労本|鉄道本部(金井末吉委員長)は|場での時間外抗議集会の実施を
組合員らはこれに従わなかった 人を処分したことで国労東日本|理会議で撤回を求めたり、全職|
などが定められているが、国労 して国労組合員ら四千八百三十|そうだ」と懸念、労使の苦情処
合バッジは制服に着けないこと ジの着用などを就業規則
している。
就業規則違反と き、夏季手当の査定対象になり
JR東日本会社が、組合バッ 後、他社でも同様の処分が続
国労が声明
「組合を敵視」
今度の処分者四千八百三十人
も発令されているため、「今
処分は五月末にJR東海会社で
「労本部も組合バッジ着用による
という抗議声明を発表した。国
(6月13日朝日)
立てることを検討している。
の発令凍結を労働委員会に申し
め、国労は処分と出向問題両方
が他組合より際立って高いた
通知の段階で国労組合員の比率
連企業への社員出向でも、事前
た、今月中旬以降発令される関
委員長)と反発している。ま
た一方的な処分だ」(六本木敏
員で、国労本部は「国労を狙っ
当局は、組合バッデが服装違反だという。いつ
ないだけなのだ。
合員の団結力、組合員であることの誇りが気にくわ
ちは絶対に屈しないぞ” という動労千葉や国労組
りはしない。当局にとってはただひとつ。 “俺た
をあたえるとでもいうのか。理由など何ひとつあ
業務に支障がでるとでもいうのか。お客に不快感
合バッデがいったい何にさしさわるというのか?
そもそも当局は、襟や胸にちょこんとついた組
そのものの否定だ
バッヂ処分は、団結権·労働組合
よう。
全ての組合員の決意として、このことを銘記し
できても労働者の心まで処分することはできぬ。
として闘いぬいていく。バッヂは処分することが
もわれわれは、誇りを忘れぬ労働者として、人間
を流しながら闘いぬいたわれわれの誇りだ。今後
を絶対に忘れはしない。動労千葉のバッデは、血
り攻撃に耐えぬき、真正面から闘いぬいた気持ち
デだ。人を人とも思わぬ差別·選別1空然の首切
ライキをうちぬき、団結を守りとおした組合バッ
組合バッチとは訳が違う。首をかけて二波のスト
動労千葉の組合バッヂは、そんじょそこいらの
れは、絶対に黙っているわけにはいかない。
を越え、全社会でまかり通ることになる。われわ
黙してしまうとしたら、今度は、これが企業の門
誇りを忘れぬ労働者として生きぬこう
ロしているのだ。
もし、こんなデタラメにわれわれが屈服し、沈 ·ない。
令と服従が一切だ、と考える管理者どもがゴロゴ
労働者が自由にものを言うなどもってのほか、命
中では、労働組合など弾圧するのがあたりまえ、
民主主義の世の中だと思っている間に、会社の
うとしているのが現実である。
る。 ”会社の中は独裁社会”これが今まかり通る
·
う気持ちを忘れぬ労働者の心をくじくことはでき
ような裏切り者をつくりだすことはできても、闘
まで支配できたためしはないのだ。動労革マルの
しかし、支配者が恫喝や処分·弾圧で労働者の心
めなことをやってのさばりかえるのは勝手である。
うのである。じょうだんじゃない。当局がでたら
結権すら認めないー勤務時間中の組合活動だとい
由も労働者の団結権も一切適用しなくなるのであ
保障された基本的人権も、思想·心情や表現の自
ある。JRの門を一歩くぐれば、そこには憲法で
大変なことである。背筋が寒くなるような事態で
になろうとはの これは、よくよく考えてみると
小さなバッヂひとつを着けることが処分の理由
会社の中は独裁社会
けないというのだ。法律に明記された労働者の団
労千葉の組合員だ” という気持ちすらもってはい
の組合活動? 当局は、勤務時間中は、“俺は動:
活動だという。バッヂをつけることが勤務時間中
れはてたことに、その次には、勤務時間中の組合
んなことはどこにも書かれてはいやしない。あき
たいどこにそんなことが決められているのか。そ
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
分を発令した。
六月十五日、当局は、四八〇〇名の国鉄労働者に対し、組合バッヂ着用を理由にした不当処
全組合員で着用しよう!
動労総連合ネクタイピンを
日
知動芳千葉
OC
87. 6. 19
1
O
2
5
No. 2580
0C
(鉄電)二九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合