ニュースの焦点 日本列島不沈空母 中曽根 改憲に突撃

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臨調 · 行革粉 砕!
三 里 塚 ジ ェ ット 闘争勝 利!
スの
日本列島/ルを叫ぶ反動中曽根
:
不沈空母化
ついに【憲へ突撃開始
..


No.q
83-2-2

しながらも、「国家」に比重を置き直す必要性、
された強力外交の徹底、
3「個人」を一応尊重
すなわち、1憲法の見直し、 2武力に裏うち
:
(方針演説」において、中曽根は、「日本は戦後史
み込んできている。
の中で、より一層露骨な反動的攻撃に具体的に踏
さらに、以降3日間にわたる代表質問への答弁
新しい目で見直すべきだ」と強調したのである。
制度や仕組みについてタブーを設けることなく、
の大きな転換点に立っている」「従来の基本的な
月二十四日、再開された通常国会の冒頭の「施政
そして、この反動的な訪韓·訪米の後、去る一
根と人民との激突はますます不可避となっている。
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三月に向かって、国鉄と三里塚をめぐっての中曽
爆発力·波及力を支配者共は最も恐れているのだ。
軸=三里塚と国鉄労働運動のもつ正義の底知れぬ
択した。今や、労働者·人民の不屈の砦·共闘の
て憲法改悪を党議決定し、国民に訴える方針を採
はじめた。一月の自民党大会では、ついにはじめ
(·アジア侵略·改憲への策動をより一層露骨にう
K
ち出してきたのである。
い反動的発言と合意をおこなうなど、軍事大国化
るが、国会では言わない」などの、断じて許せな
ンの防衛と支配権の確立」「改憲プランを持ってい
空母に」「4海峡(宗谷·津軽·対馬· 朝鮮海峡)
、「日·米は運命共同体」「日本列島を対ソの不沈
とした。
さらに、訪米では、あけすけの本音をぶち上げ、
一入れととり込みをおこない、訪米への 手みやげ”
ドルという巨額の援助で全斗煥軍事政権へのテコ
一月、急拠おこなった訪韓では、韓国への40億
3月「三里塚1国鉄」決戦、中江選
早やにかけてきている。
は、その本質をむきだしにした反動攻撃を矢つぎ
首相就任以来、約二ヵ月、この間、反動中曽根
一挙に改憲へ突進する中曽根
「不沈空母化」「4海狭封鎖」から
させよう。
3·27三里塚へ一千五百の国鉄労働者隊列を登場
へときゅう合し、反動中曽根内閣を打倒しょう。
あらゆる力を一点「三里塚ー国鉄」決戦の一大爆発
反合·春闘、反戦·反核·護憲、中江選挙勝利の
自民党の改憲策動は、急ピッチで具体的に進展し
認させ、屈従することを迫ってきているのである。
徹尾居直り、日本労働者·人民にあらためて再確
主義のその反動的な決意を、通常国会の中で徹頭Ⅰ
ぐ訪韓·訪米をとおして内外に表明した日本帝国
を明らかにしたのである。反動中曽根は、あい次
略帝国主義としてアジアに、世界に登場すること
日本帝国主義は、軍事大国化·憲法改悪、再び侵
世界危機が戦争に向かって深まっていく中で、
挙勝利の力で、反動中曽根打倒を
くっていく」と公言している。
長期目標(ブログラム) のもとに国民的合意をつ
研究·議論し、見直すことは大い結構。改憲の中
とりわけ、憲法改悪問題については、「憲法を
…… などを、繰り返し強調しているのである。
なってきている。
ち粉砕する、三月二十七日の全国総決起集会の大爆発の意味は、この上なく大きく
「国鉄再建法」粉砕と完全に時期を同じくした「三里塚二期着工」攻撃を迎えら
をつくり出し、反動中曽根体制を打ち倒す闘いをまき起こしていかなければならな
面から見すえ、「国鉄–三里塚」を基軸とした、労働者·人民の巨大な怒りの反撃
る。われわれは、今日、音を立てて急進展しているこの戦争と反動への流れを真正
鉄再建監理委員会設置法案」の三月強行策動)が、いよいよ全面化しょうとしてい
革攻撃の最大の柱としての国鉄「再建」=国鉄労働運動解体攻撃(そのための「国
とする三里塚·二期着工攻撃と人民の抵抗の砦=三里塚闘争の解体、そして臨調·行
が進行している。そして、中曽根が軍事大国化の要として今年こそ結着をつけたい
りと反動中曽根政権による急ピッチの軍事大国化·改憲攻撃の強行の中で通常国会
「懲役5年」の求刑を受けたロッキード汚職犯人·田中角栄に対する糾弾の高ま
年末より休会となっていた第九十八通常国会は、一月二十四日、再開された。
4月『中江選挙」の勝利で、反動中曽根を追うめ
3月「三里塚–国鉄」決戦の爆発、
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83, 2,2
No. 1256
全組合員·家族の強固な団結で組織破壊攻撃を粉砕せよ!
(鉄電):一九三五~六·(公衆)〇四七二(2)七二〇七
千葉市要町二–八(動力車会館)
国鉄千葉動力車労働組合
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